VIFAM 第32話 [☆銀河漂流バイファム☆]
甘酸っぱい夜が更けた翌朝早朝。
バイファム第32話です
ロディ達は早起きをして(おそらく殆ど寝てないのでは?)
トランファムのスリングパニアーの修理をしてました。
カチュアは朝食の準備とお裁縫。
ちょっとねぇ、この回の作画は特徴的でしてねTT
前回が神作画回でしたのでこの落差に凹みますが
ロディとカチュアとケンツを無駄に動かす試みを
してくれてるので許しました(何様っ)
おでこが皆広いし眉間にシワがよるし口元が六角形...
いやいや文句はもう言いませんっこの回を作画して
頂けないと次の感動回に巡り会えませんからねっ。
カチュアがロディの左手の手当てをしようとしたら
「自分でやるよ!」
めっちゃドキマギしちゃうロディ、おぉぉ意識してるぞ♡
これは後半の戦闘シーンで顕著になるのは素晴らしい脚本ですっ。
さてここでロディ達はケンツのトラブル行動でジェイナスの
アンテナを見つけます。
つまりジェイナス号はロディ達の近くにいるのでは?
という推測にもなるので希望が見出せる筈なのですが
残念な事に敵機が来襲してしまいます。
「あいつだ!!!」
昨日(前回)苦戦を強いられた敵がまた現れて
ロディの表情が険しくなります。
敵が強い=負けるかもしれない=負けたらカチュアが危ない
ロディの思考回路はここに陥ってしまいました。
「カチュア逃げろ!」
「カチュア大丈夫か!」
「カチュアーーーーー!」
「俺達なら大丈夫!」
ロディの叫びに応えたのはカチュアじゃなくてケンツなの
大爆笑ですf^^; いや笑ってる場合じゃないんですっ。
タウト星とククト星へ降り立ってから追加された
新たな描写、敵の表情やらセリフやらが
チョイチョイ挟み込まれるんですが
コレがはっきり言って私的に邪魔です。
どんどん窮地に追い詰められていくロディをトコトン
描写して欲しかった。
強烈に強い敵戦闘メカってだけじゃダメなんですかね?
んで後々で「あの強い機体に乗ってたのはあいつだったのか?!」
って伏線張りでも良かったのでは?と素人は思うのでした。
だって向こうだって相手が子供だなんて思ってないんだし。
更にもっと最悪な状態になってしまったのが
ケンツとカチュア。
かろうじて敵機にしがみつき攻撃を交わしてるけど
もうトランファムは戦闘不能で使えない。
「底なし沼」騒動があったおかげで、それを利用して
ポッドで脱出、敵から逃れる事が出来ました。
ロディも絶体絶命のピンチに、上空を横切る
「エクストラ力線の周波数」のおかげで
敵がそっちへ向かい命拾い。
またしてもバイファムにありがち「運が良かった」展開f^^;
あのケンツも「よく俺達助かったな」とツッコミ
入れた程ですからね。
燃料も後1時間で尽きようとしてて沈み込むロディ。
次にまたあの敵と出会ったら.....
「ジェイナスだ!イチゴだ!イチゴ!」
突然何かを見つけ歓喜の声を上げるケンツ。
バーツが乗るネオファムの接近に一瞬緊張が走りましたが
ついさっきまで激戦繰り広げてアドレナリン上がりっぱなしの
ロディですから仕方ない反応ですよね。
泣きながら名前を呼ぶバーツに
ロディの目にも涙がにじみました。
「皆、イチゴのパンツの下で待ってるぜ!」
うん、このセリフは今の時代夕方放映だと
アウトになりますかな?f^^;
感動の再会は次回!
もう泣けるに決まってるじゃないか...。