「免疫」を正常に保つためには「腸内環境」を整えることが大切です。 「乳酸菌」「ビフィズス菌」は有名ですが、それに加えて今、「酪酸菌」が注目されています。 ファーマシー大学堂では、「酪酸菌＋食物繊維」の「プロバイオ　チャージ」を扱っています。お問合せは📞０５２－４１２－２３０５

 

[「ローマの休日」と「東洋医学」]

 

先週末の夜、友人に誘われて「ローマの休日の映画を生演奏のフルオーケストラで♪」（言い回しは違ったかも）に行って来ました。彼女の従姉さんから貰った招待券で。映画のチケット代の３倍くらいするので自分で購入してまでは・・・でしたが、行きたかったので本当にラッキーでした♪

日本人のショパンとオードリーヘップバーン好きは有名ですが、新聞記者役の身長が１９０㎝でイケメンのグレゴリー・ペックも日本人好みなので、映画「ローマの休日」は不朽の名作として約７０年経った今でも愛されているのだと思います。もちろん私も大好きで、ＤＶＤも持っているし１０回近くは観ていますが、何度観ても心がウキウキ暖かくなります♪

1953年制作なので「白黒」ですが、それが俳優さんたちの映像を際立たせていて、（字幕でしたが）セリフの方への集中力も増し想像力をかきたてられて・・・この映画にはカラー映像にない良さがあります。

 

話は変わりますが、明治維新以降、西洋医学の方が優れている！と（洗脳されて？）医療を方向転換して、江戸時代に確立されていた日本漢方が衰退して行きました。もちろん西洋医学のお陰で救われた命は数知れません。しかし西洋医学では治しきれない病も多く、長生きにはなったけれど病を抱えながらの年数が増えています。健康寿命が延びているのなら良いのですが。

漢方などの東洋医学には「未病を治す」（本格的な病気になる前に、養生しながら大事に至らないようにする）と言う考え方があり、西洋医学と東洋医学が互いに足りない所を補って行ければ、人類はもっと健康と幸せを享受できると思います。

西洋医学を現代のデジタル的、そしてカラー映像だとすると、東洋医学はアナログ的、白黒映像と言えるかもしれません。

 

何でも「善悪二元論」的に考えるのではなく、お互いに良い所を認め合い足りない所を補うという「おおらかさ」が必要だと思います。病医院で治らなかったのに漢方などで調子良くなると、ドクターの中には「それは（そんなもの）民間療法だから！」と捨て台詞を言われる方もみえるとか！しかし医学部教育では、そんなもの！習っていないから仕方ないかもしれませんが・・・人は自分の知らない事は拒絶したくなります。

 

 

オードリーヘップバーンは晩年、スイスに住んでいましたが、

娘はその近くに数年住んでいました。

オードリーヘップバーンが利用していたお店にも行った事があるとか♪

 

にほんブログ村</