道祖神の御柱2022その2
柏原倉平の御柱建て御柱
1月9日の早朝から柏原倉平地区の御柱の組み立てが行われました。毎年訪れている地区ですが、組み立てに立ち会えたのは初めてになります。今までに他地区での組み立てには何か所か遭遇しましたが、地区ごとに違う御柱の意匠を創っていくため、伝承された手順・寸法があって、地区の長老が指導しながら保存会の方が中心になって組み立てていました。
この地区の御柱は、背景に常念岳が写せるのは良いのですが、道路わきのロケーションのため、たくさんの電線が映りこんでしまい、少々残念ではあります。
御柱は、頂部に竹と扇の的を飾り、横に7段、その間を×型に竹を渡し、縄で輪郭を創り、色紙の紙垂を飾ります。
福俵は今年は3か所、福俵には御幣が3本づつ飾られています。この福俵の数は、前回実施の2019年には5ヶ所飾られていました。(地区内に祝い事がある場合、数が追加されるようです)
≪道祖神の御柱の完成形≫
≪組み立て手順を時系列で追ってみました≫
≪御柱と同時に組み立てられていた三九郎1基≫
Peace be with you !
このたびは、私のブログにご訪問いただきありがとうございます。
掲載している写真はノートリミング・フルフレームを基本としています。
掲載内容に誤りがありましたら、ぜひともご指摘願います。
≪掲載写真の著作権は筆者にありますので転用はご遠慮ください≫
よろしかったら下のランキングボタンを押してください。
ブログ掲載のモチベーションになりますのでよろしくお願いします。
↓↓↓↓↓ 作品に対する率直なコメントもお待ちしています。