「栗林の枝垂れ」信州の櫻2022Vol.46
駒ケ根市東伊那栗林の丘の上に植えられた枝垂れ桜です。背景は中央アルプスですが、櫻と白い雪山が良く似合います。
6枚目の小彼岸桜は、竹内敏信氏も撮影した樹です。この地を訪れるたびに無き氏を思い起こします。竹内氏は信州の櫻を何本も撮影していて、その作品の中で時々目にします。
私も孤高の竹内氏の作品に刺激され、氏の後をなぞっていますが、氏の次元へはたどり着けそうもありません。氏の目指した、人工物を一切省いて、桜だけの魅力を表現した作品作りはなかなか難しいものです。
最後のカットの小彼岸桜の古木は、私が竹内氏の桜の作品に刺激され、櫻の撮影を始めた1999年から、毎年訪ねている1本です。丘の上で今にも枯れそうな姿ですが、もう20数年、毎年わずかですが花を付けています。この樹に会うたびに、櫻撮影の初心に戻ることができます。
Peace be with you !
ウクライナに平和を!
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