こんにちは、
フラワーフォトセラピストの
内藤由貴子です。


今日は、母の日ですね。

 

とは言っても、

私は母になれなかったし、

すでに母も他界して
しばらくたちますから、

今、全く自分事ではないイベントです。

 

 

そもそも母が元気だったころも
母の日が苦手でした。


なぜかと言えば

小学校の頃は、

 

学校で

「お母さん、ありがとう」的な
手紙を書かされるのが
とってもイヤでした。


それで小学校4年生ごろだったか、

「お母さんへの感謝の手紙を
 書きましょう!」


と、担任の先生から言われた時、

 

私が書いたのは、

 

「お母さんへの感謝なんて、
 先生に強制されて書くなんておかしい。
 そんなのは、本当の感謝じゃない。」

 

 と言うようなことを書いて、
 先生に提出。
 
 先生も提出された手紙を
 よせばいいのに、みんなの前で
 真っ先に私のを読んじゃいました。

 

 それで、お母さんの感謝どころか

 先生への批判が書かれているので、
 読みながら、
 「え… 」とだんだん声が震えてきて
 申し訳なかったです。

 

 要は、その手の感謝モノを
 素直に書くなんて絶対無理なほど、

 私は屈折してねじけた性格だったわけです。


 しかし、なぜ私は、素直に
 感謝の手紙を書けなかったのでしょうか。


 今の自分が当時の自分の感情分析をすると
 ははぁ… と、思いました
 
 
 私の母は、私が3歳の頃、
 病気で入院して、側にいない時間が
 長かったのです。

 

 

 3歳ごろは一般に、
 母親から離れて「自分でやりなさい」
 と言われる時期。

 

 

 ところが最後に甘えたい時期に 
 母は病院のため、傍にいなかったので

 

 どうやら自分の価値が分からず
 自信が持てなくなった背景があるようで。

 


 しかも、親子関係の意識の中では、
 当時の私は、愛の禁止令を持っていたよう。

 


 つまり、
 3歳ごろ、置いていかれたような体験から
 また裏切られる辛さを味わいたくないので、

 

 いっそ愛を与えることも受け取ることも
 自分に禁止して、裏切らることを

 回避していたようです。

 

* 適当なカーネーションの写真も無かったので

 こちらはボタンの花。愛の禁止令解放につながります。

 

 

今にしてみれば、
 テレビのトーク番組などで、サプライズで
 ゲストの子供からの手紙を読むような時、

 たいてい、親であるその人は涙ぐむのを
 見ます。


 そういうのを見る時、

 もらえることが無い私ですが、

 

 せめて、
 私も、素直に手紙を書いて
 感謝を伝えればよかったな…

 と今にして思うのです。


 だから、いまだに
 そんな後悔を刺激させる
 
 母の日は苦手です… 
 


あなたには、愛が味方になりますように… 
 
 

 

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