春日山
およそ2週間にわたるミニトラインの時節
終盤に差し掛かっています。
このミニトラインの
おだやかに物事を動かす作用は
19日月曜に終わりを告げます。
(まだ有効期限内です)
18日、19日の宇宙(そら)模様は
火星-太陽―木星と
火星-水星―木星で
ミニトラインが2重になっています。
この2重のミニトラインの含意は
・良い方に転ぶ
・働きかけたことに対して結果が得られやすい
・まわりの助けによって達成する
・意思疎通がうまくいく
・気持ちが伝わる
・この時期に起きたことが後々まで影響する
したがって、19日までは
・こじれた関係の修復 (久しぶりに連絡をとる)
・これまで放置していた案件を再検討する
・良い方に動いてほしいことに、このタイミングで行動を起こす
・一人でやってみたがうまくいかないことを誰かに相談してみる・助言を求める
などなど
動かなかったものを起動・始動させる
のによい星回り。
ミニトラインは
ゆるやかにハーモナイズするので
こうなって欲しいと強く願うのではなく (特に相手があることならなおのこと)
こうなったらいいな、そうならなくてもいいけど。くらいの軽さで。
自分のエゴを通すのではなく、
相手や周りの状況にとってもベストな答えは何か?
に焦点を当てるのが、コツです。
ゆるく生きましょう。
そして
水星が
19日 19:30~牡牛座入り
太陽が
20日 5:30~牡牛座入り
20日には、
もうまったく違った宇宙模様になります。
ミニトラインを構成した
火星-木星のトラインと火星-太陽のセクスタイルは
残りますが
それを圧倒する
月☽-冥王星♇-太陽☉の
Tスクエア。
緊張がピンと張りつめます。
この20日は 上弦の月
新月から
満月に向かっていく道半ばの
半月で
24節季の「穀雨」にもあたります。
13の月の暦では銀河の音は
「青い惑星の手」
惑星の月の、惑星の日。
月と日のトーンがシンクロする魔術のカメの日になります。
過去と未来を
現在位置で結ぶ日。
いわば
未来を選択するとき。
時空的に、
ちょっとした句読点となります。
Tスクエアの強い緊張は
21日まで。
このときできた水瓶座土星と、牡牛座の天王星・水星・金星の3重のスクエアはしばらく消えず、次の蠍座満月に引き継がれます。
それで終わるかと思ったらさにあらず。
満月後は、水瓶座土星に牡牛座太陽がスクエアをとり、これが5月のゴールデンウイーク明けまで引き継がることになります。 それが終わった直後に、次の新月がきます。
ミニトライン後は、公私ともに
ある課題に向き合うことになりましょう。
ミニトラインのうちはグダグダで決まらない・流動的な案件に、どう転ぶか決める決定的要素が入り込むのもこの時期かもしれません。
社会的には、コロナ対応はこの時期締めるべきでしょうし、国際情勢も以前なら水面下だったこともかなり表面化していきそうです。 地震は満月±3日に注視です。
七色の魔術師まーりん
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