(追記)乙女座満月・皆既月食と若返りの水 | まーりんのまりんエッセンス

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「海のエッセンス」「月のエッセンス」の物語

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月が丸くなってきました

週末金曜日は満月、なんと皆既月食です。

 

3月14日 15:55

太陽と月が地球をはさんで正対し、

満月になります。

 

月食は、

日本列島では東の端っこ(北海道・東北・関東東部・小笠原諸島)なら月出帯食(月食の状態で月がのぼる)が見られるそうです。月の出は場所によって違いますが食の終わりは17:48。

月の出から札幌で10分、東京で1分足らず。

 

 

 

いま、気温が上下しつつ

春がやってきているのがわかります

 

 

 
 

 

 

 

こちら奈良では

鹿さんたちは 冬毛が抜けてきてボサボサだし

 

東大寺二月堂の修二会は、本尊に小観音を迎えて、本行後半に入りました。

 

 

 

修二会は3/1-3/14とされ、3/15に満行。

むかしの暦でいうと朔日(新月)に始まり、15日(満月)で結願満行ということになります。

 

いまはグレゴリオ暦3/1-3/14に奉修され、月の満ち欠けと関係ない日取りなんだけど、

今年2025年はたまたま、新月2/28、満月3/14で、月の満ち欠けにシンクロして行が進んでいるのです。

 

今年は満月の夜に最後の行が行われ、夜明け前に結願上堂、満行下堂。

 

大和に春を呼ぶための、生命を甦らせる修法が完了します。

 

 

若狭(わかさ)からお水が送られるのも

若さ、甦り、不老長寿・不死に所縁あるから。

 

お水送り 鵜瀬(鵜、卯月の卯の修法)

 

 

 

 

そんな今年の乙女座満月、皆既月食のチャートがこちらです

 

 

 

 

 

 

 

太陽☉、土星♄と月☽のオポジション、両者に天王星♅が吉角、全体でメディエーション。

メディエーション(調停)、これ地震のとき多いので注意してください。

天王星=突然の、ですし

 

 

海王星♆は

ぎり魚座にとどまって 最後の影響力を行使

太陽と6度離れて、弱いながらコンジャンクション、すなわち月とオポジション。

 

この「弱いながら」をどうみるかな

 

● 乙女座・魚座の癒しのエネルギーが傍流ながら入る

身体的損傷・精神的ブロック、苛烈さ、ショックをやわらげる

(若狭井の水、若返りと関係するかも)

 

● 魚座海王星♆の影響が弱まって夢幻は失せ、土星♄の現実を突きつけられる

もしくは夢みていたことが現実のレベルに降りてくる=現実になる

 

 

皆既月食なので

これらの意味合いは強調される

 

 

 

 

月食で月パワー増強で

魚座海王星がからんでくるし

奈良では「お水取り」だし

お水は若返りだし

こんどの満月エッセンスは水の真価が感じられるかもしれないですね

 

※追記

日本では月食直後の月(満月)が昇ってきます!

これは食の暗闇から抜け出た、「再生復活を遂げた月」。

まさに以下の文脈に沿ったエネルギーをもちます

 

光が甦る

 

あなたの内側の光です

 

いまエネルギーが満ちてきます

 

 

 

新年に汲む若水、

月の変若水

 

どちらも不老不死、若返りにむすびつき

民話伝説はそろって

その力を受けているのがだと

 

節分過ぎて巳年になり

春分を目前にしたいま。

 

伝説の条件はそろっています。

 

 

 

七色の魔術師まーりん

 

 

 

14日19時 飛火野 いままさに春日にのぼった満月