骨切り手術の時は50日間入院しても杖をついての退院だったので、人工股関節の回復の早さに驚きました。
術前の日常生活の不便さや痛みを家族以外にはあまり言わななかったので、着替えや靴の脱ぎ履きが困難なことは気づかれてなかったかもしれません。
トレーを持って歩けなかったのでファストフードやバイキングのお誘いは断っていました。
歯医者さんでリクライニングしたら脚の付け根が激痛だったので治療の辛さは全くありませんでした。
痛みがなくなったことが幸せなのは確かなんですけど、治ったのではなく置換したので「治ってよかったね」とか「術前も辛そうじゃなかった」という言葉には複雑な気持ちになります。
経験しないとわからないことなので、私も人を傷つけているんだろうなと反省しなければいけないし、想像して寄り添えるような人になりたいと思います

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