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カテゴリ:芸術に触れた
東京上野・国立西洋美術館、
「聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画」展を観た! 世界遺産に登録された、国立西洋美術館を訪問。 午前中は人がまばらだったが、午後になると異常に増えていた。 やはり話題性があるからか。 15世紀後半から16世紀初頭に活動したドイツの銅版画家、 イスラエル・ファン・メッケネムの版画を展示した企画。 宗教画や風刺画、他者のコピー作品など当時の社会情勢を表している。 描画の緻密さや、陰影での表現が精巧で、じっくり観てしまう。 常設展内では、所蔵品の展示と 「ル・コルビュジエと無限成長美術館―その理念を知ろう―」展 を行っていた。 ル・コルビュジエが設計した特徴を、パネルでの紹介や模型での説明。 館内を歩いても、その複雑さがよく分かる。 所蔵品は、ルーベンス、ドラクロワ、ルノワール、モネなど絵画や ロダン、マイヨールなどの彫刻が展示されている。 最近、建物自体も展示物の一部としている美術館が 多くなっているように感じるが、以前からその精神を 持っており、尚且つ、収蔵品も多く、見所一杯の美術館であった。
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最終更新日
2016.08.01 00:12:55
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