<コンサート情報>
~シューマンの隠れた名曲 オラトリオ「ばらの巡礼」全曲演奏会<北海道初演>~
シューマン:オラトリオ「ばらの巡礼」op.112
ソリスト:陣内 麻友美(ソプラノ)
荊木 成子(メゾ・ソプラノ)
三山 博司(テノール)
中原聰章(バリトン)
シューマン:オラトリオ「ばらの巡礼」op.112
ソリスト:陣内 麻友美(ソプラノ)
荊木 成子(メゾ・ソプラノ)
三山 博司(テノール)
中原聰章(バリトン)
女声アンサンブル:五十嵐麻実
月下愛実
高田こずえ
月下愛実
高田こずえ
男性アンサンブル:本堂誠彦
原慎一郎
原慎一郎
ピアノ:小杉 恵
ヴァイオリン:林ひかる
フルート:蠣崎路子
チェロ:宇田 梓
ヴァイオリン:林ひかる
フルート:蠣崎路子
チェロ:宇田 梓
編曲:谷津祐子
会場:札幌コンサートホールKitara(小ホール)
日時:2022年12月28日(水) 午後7時
シューマンのオラトリオ「ばらの巡礼」op.112は、モーリッツ・ホルンの詩に、シューマンが作曲した独唱、合唱とピアノによるオラトリオ。全二部からなる24の曲により、人間世界に降り立った薔薇の精の物語を描いている。シューマンがデュッセルドルフに移ったときの作品で、1851年(41歳)に作曲された。さらに翌1852年には、シューマン自身によってオーケストラ伴奏版がつくられている。この「ばらの巡礼」は、非常に美しく清らかでメルヘンチックな優しさに満ちた作品であり、シューマンの隠れた名曲と言える作品。題材自体は、若き頃の作品であるオラトリオ「楽園とペリ」に似ているが、はるかに円熟した音楽に満たされている。
会場:札幌コンサートホールKitara(小ホール)
日時:2022年12月28日(水) 午後7時
シューマンのオラトリオ「ばらの巡礼」op.112は、モーリッツ・ホルンの詩に、シューマンが作曲した独唱、合唱とピアノによるオラトリオ。全二部からなる24の曲により、人間世界に降り立った薔薇の精の物語を描いている。シューマンがデュッセルドルフに移ったときの作品で、1851年(41歳)に作曲された。さらに翌1852年には、シューマン自身によってオーケストラ伴奏版がつくられている。この「ばらの巡礼」は、非常に美しく清らかでメルヘンチックな優しさに満ちた作品であり、シューマンの隠れた名曲と言える作品。題材自体は、若き頃の作品であるオラトリオ「楽園とペリ」に似ているが、はるかに円熟した音楽に満たされている。