プロ家庭教師 俵屋の日記

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夏休みの自由研究 〜ラジオ製作〜

2022年08月09日 | お勉強
夏休みど真ん中ですが、自由研究はもうお済みでしょうか?

私のプリントを販売してくれている会社はSSDACという、
とてつもない良い音で音楽が聴ける装置の基板の頒布なんかを行っているのですが
小型ラジオの基板もあります。

 
  RDA5807MとPICマイコンによるFMラジオ(基板頒布あり)

基板だけと基板と部品セットの頒布がありますが
どちらもハンダづけをして組み立てるので
夏休みの自由研究にもってこいですね。


私はハンダづけができないのですが、この間、特別に実装したものをもらいました。

ラジオです。

大きさはこんなくらい。


ここにイヤホンをさして聞きます。


4つの黒いボッチがいろんなスイッチになっていて

赤い矢印が電源ボタン、緑色が音量調節で
黄色は選局スイッチです。


おお、ZIPFMが聞こえる‥

上下のアクリル板は特別仕様で、頒布での部品を組み立てたラジオはこうなります。

上の記事では3Dプリンタで外箱を作ったりしていますが
確かにこのままでは持ち運ぶ時に危ない感じがしますね。
ということで、夏休みの自由研究ぽく、外箱を作ってみることにしました。


蓋が外れるものは難しいのでこんな感じのを。


材料はセリアで手に入れたこれ。

はさみやカッターで切れるので加工しやすくておすすめです。

だいたいこんな感じかな‥


赤い矢印はスイッチ類の穴、緑の矢印はイヤホンの差し込み口の穴です。


PPシートにシャーペンで線を書き、カッターで切り取ります。
一気に切り取ろうとせず、軽く何回もなぞって切っていくとうまく切れます。


スイッチ類の穴は、折り目をつけた後で空けます。
折り目に定規をあててカッターでやさしく2回くらいなぞって
そっと折り曲げます。


スイッチ類の穴を空けました。


組み立てます。本当は接着剤とかでつけるとよいのでしょうが
面倒なのでセロテープではりつけます。
ラジオを入れてみると

ぴったり!外箱基礎完成です!

と思っていたのですが、ふたの差し込み口をつくるのを忘れていました‥
こんな感じに穴を空けて切れ込みを入れます。

本当は組み立てる前に行うのですが
組み立てたまま穴を空けたので汚くなってしまいました‥

こうやって差し込んで蓋をします。


さて、このままでもラジオの保護はできるのですが
ちょっとアレなので、外装を施すことにしました。
今回はセリアで見つけたこれを貼ってみます。


貼れました!


がしかし、シートに厚みがあるのでここがめくれてきてしまうという欠点が‥


イヤホンの差し込み口はいい感じなんですが

貼る素材は厚みのないものにした方がよいですね。

今回は面倒なのでシートを貼る方法を取りましたが
アクリル絵の具などでイラストを描くのもいいかと思います。

続き→
夏休みの自由研究 〜ラジオを聴く〜

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