この春は忙しかった!

早々と咲く花々に追いかけれられしつらえ替えも大急ぎ、息切れ気味の方も多いことかと。

それとは別の意味ですが「花疲れ」という言葉があり、晩春の季語なんだそうです。

 

季語の「花疲れ」とは?

 「春愁」につながるもの悲しさの意味 お花見に出かけた後の疲れをあらわす

 

 

 

花疲れに浸ってもいられません。

お茶には炉~風炉の一年に2回の大きな場面変換の時期が迫っています。

冬になったら風炉をしまって炉に火を入れて炉のお茶、

夏が来たら炉をしまって風炉を出して風炉のお茶、って決まってる。

 

炉をしまって風炉を出して、だけなら簡単ですが、それだけじゃダメです。

他のお道具も総入れ替えが必要で、柄杓、香合、花入、喰籠などこまごまと

炉の道具、風炉の道具区別があるので入れ替え必須、けっこう大変。

 

 

 

具体的に、それではお茶の夏はいつからなんでしょう?

その年初めて風炉を使う初風炉の日からが夏と思うんですけど、

暦でいえば二至二分四立のひとつ、立夏から

日付でいえば2021年5月5日が立夏です。

夏の終わりは8月6日(立秋の前日)。

5月5日から8月6日までの間は夏のお道具ということですね。

その間に使わないと「また来年~」になっちゃいます。怖っ!

今年の夏はうまくいくかな?お楽しみに。

 

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