バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

猫の病気の話

2021年04月25日 | 猫だより
 プラダーウィリーとはぜんぜん関係ないけど、わが家の記録として...。

うちの猫は今年10歳。人間で言えば、アラ還くらいのおっさんなわけですが。
冬の頃からかな、食欲が少し落ちて、水を多く飲むようになった。

以前から 吐くことはたまにあって
特に草を食べたがって 食べては吐くということがあったので
あまり気にしていなかったけど、吐く頻度も少し多くなっていたかもしれない。

病院に連れていこうかな と思いながら
病院をというか、かごをイヤがって入れるのが一苦労なので
(気配を感じただけで、脱兎のごときスピードで雲隠れする)
つい先延ばししてしまっていた。
でも、おしっこの量が多くなって、吐くのも頻回になってきて
さすがにこれはおかしいのでは と連れて行ってみたら...

腎臓が悪くなっていて それも数値的にはかなり悪い状態という。

猫が腎臓をやられがちなのは知っていた。
実家の猫もそうだったし。
だから餌のセレクトも気を付けていたつもりだけど...

吐くのは手玉の排出のためだと思っていたけど
腎臓が悪くなると毒素が身体に回るので
胃が刺激されて吐き気をもよおすことがあるのだそうだ。
億劫がらずに 違和感を感じたらすぐに病院に連れていくべきだった。
後悔先に立たず。

とりあえず、腎臓と胃の薬
あとは食餌療法ということで
キドニーケア用のキャットフードのサンプルセットをもらう。
腎臓に悪いリンを排除した、低たんぱくの餌なんだそうだ。
よく食べる餌を選んで 今後は与えていくことになる。

うちのコは、薬はちゃんと飲めるのでそれは良しとして
餌は ウェットフードは好みじゃないらしく(ツナ缶とかは好きなのにね)
ドライの方はどれも食いつきは良かったので一安心。

とりあえず 1ヶ月これで様子を見ることになった。
検査代とかお薬代とか 保健がないからなかなかの出費になるけど
でも猫も大事な家族なので...
腎臓は完治はないそうだけど、少しでも進行を遅らせられるように
できることをしていきたいと思う。

早く良くなってね、タンタン。

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