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ハワイ旅行のマナーとやってはいけない16のこと

ハワイのマナー

日本では何気無い行動でも、ハワイではマナーとしてタブーとされること法律で禁止されていること、日本では馴染みのないルールもあります。

「知らなかった」で済まされれば幸いですが、罪にとわれて罰金やトラブルにつながらないように、ハワイ旅行前にやってはいけないことを確認しておきましょう。

このページを一読しておけば大丈夫!

自然の中のルール

ウミガメや野生の動物にさわらない

ウミガメとハワイアンモンクシールの昼寝

ハワイのアオウミガメやハワイアンモンクアザラシは絶滅の危機に瀕しており、ハワイ州法と米国連邦法によって保護されています。

アオウミガメやハワイアンモンクアザラシに敬意を表し、水の中でも外でも動物からは最低3m以上離れましょう

たとえアオウミガメやハワイアンモンクアザラシが近づいてきても、離れ、餌を与えたり、触ったりしないでください。

アオウミガメやハワイアンモンクアザラシに会えることは、貴重な経験でラッキーなこと。

ウミガメ触るの禁止看板

イルカも同様に海で一緒に泳げたとしても距離をおいてストレスをかけないようにしましょう。

サンゴに触らない

海水温の上昇や、マイクロプラスチックなどのゴミ、化学物質の海への流出などが原因で、サンゴの白化現象は深刻な問題です。ハワイだけではなく世界中のサンゴ礁で起きている問題でもあり、白化がすすむとサンゴ礁が衰退してしまいます。

私たちがサンゴを守るためには、シュノーケリングや泳いでいる時に、サンゴに触ったり、サンゴの上に立ったりしないように気をつけましょう。

ハワイのサンゴ礁
岩ではありません、サンゴです。

私の経験上では、サンゴと岩の見分けがはっきりとはつかないのですが、ハワイのビーチの場合はおそらくほとんどがサンゴではないかと思われます。

サンゴなのか岩なのか、わからないときは触れないに越したことはありませんね。

サンゴに有害な日焼け止めを使わない

日焼け止めをぬる

サンゴに有害な化学物質とされている「オキシベンゾン(oxybenzone )」と 「オクチノキサート(octinoxate)」を含む日焼け止めの商品は、ハワイでは販売や配布が禁止されています

販売禁止ということは、使わないでねということですね。

サンゴに害のない日焼け止めを使いましょう。

コクア・サンケア・ハワイアン・ナチュラル・ジンクサンスクリーン

ハワイだけではなくオーストラリアなど世界のビーチリゾートでサンゴ礁保護の動きは広まっています。

鳥に餌を与えてはいけない

公園や外のテラスで食事をしていると、鳥が餌欲しさに近づいてくることがよくあります。しかし、餌をあげてはいけないと法律で定められています。

ハワイは元々は鳥たちの島。餌付けをしてしまうと生態系を変えてしまう恐れがあるためです。

餌をとりにくる鳥
餌をあげるのはNG!

火山の溶岩やビーチの砂を持ち帰らない

ハワイ島のキラウエア観光のツアーに参加すると、ガイドさんから「溶岩を持ってかえるとペレの呪いがあると言われてます」的な話を聞くことがきっとあるでしょう。

溶岩や、ビーチの砂を持ち帰ることは、州法で禁止されています。

ゲッコの砂人形
カウアイ島のビーチの砂が入ったマスコット

ビーチの砂の入ったサンドドールがお土産屋さんに売ってますので、砂を持ち帰りたい人はどうぞ。マスコットを握ると砂がキュッとする感覚が意外と心地良いです。

歩行者のルール

横断歩道以外は渡ってはいけない

車が通ってないから大丈夫と横断歩道以外の道路を渡ってはいけません。

「Jウォーク」といい、州法によって罰金が科せられます。私服警察官にいつどこで見つかるかわかりません。

横断禁止

歩行者信号が点滅したら横断禁止

オアフ島では、2019年7月から歩行者の信号機がカウントダウンの点滅開始をしてから、横断することが禁止になりました。

カウントダウンの数字が点滅し始めた後、横断歩道を渡りはじめると「Jウォーク」扱いになり、警察官に見つかると罰金です。

横断中に信号が点滅したら、急いで渡りましょう。

ハワイの歩行者用信号

「信号が点滅してから渡ってはいけない」の補足として、日本人はどこでもよく走るそうで「ワイキキで走るのは泥棒と日本人だけ」という言葉もあるほど。リゾート地で、走っている人は、まわりの人に不快感を与えますね。

ジョギングや、横断中の信号が点滅など、緊急以外は走らずに、のんびり過ごしましょう。

スマートフォンを見ながら横断歩道を渡ってはいけない

ワイキキの交差点

横断歩道を渡るとき、スマートフォンなど電子機器を見ながら横断することが禁止されています。

交差点での事故を減らすために、地元の高校生から提案されました

画面を見ながらの横断が駄目で、通話の場合はOK。

また、横断歩道ではなく歩道を歩いているときはスマートフォンを見てもOKです。ただし、ひったくりやタックルされるなど違う面で危険ですよ。

お酒とタバコのルール

ワイキキビーチの標識

飲酒や喫煙に関する法律は日本とは違います。知っておかないと違反して罰金!なんてことになりかねませんので確認しておきましょう。

飲酒は限られた場所でしかできない

ハワイのビール

飲酒ができる年齢は21歳以上です。

ビーチでビールは飲めません。ハワイでは、飲酒ができる場所は限られています。

  • 公園、ビーチ、路上など公共の場での禁酒は禁止。
  • ショッピングセンター、スーパーマーケット、ホテルなどでも、お酒の提供が許されているレストランやバー以外の場所でお酒を飲むことはできません。
  • アルコールをそのまま持って歩くことは禁止。袋に入れて持ち歩くように。
  • 飲酒運転禁止!同乗者も乗車中は飲酒が禁止なので、フタが空いたお酒は車内におかないこと。

スーパーで買ったお酒を飲みたいなら、袋に入れてホテルのお部屋で。

海を見ながらお酒を飲みたいなら、オーシャンフロントの部屋に宿泊するか、海の見えるレストランで飲みましょう。

喫煙は限られた場所でしかできない

禁煙

ハワイ州の喫煙年齢は21歳以上です。2016年に18歳から引き上げられました。電子タバコも対象です。

喫煙できる場所も限られてます

  • 公共の場所:ビーチ、空港内建物、The Bus内 トロリー内、バス停オアフ島
  • レストラン、バー、クラブ:屋外の席も禁煙、スタンドの店でも、食品を売る場所はすべて禁煙
  • スーパー、ショッピングセンター
  • 動物園、水族館、美術館などの施設
  • ホテルの客室とロビー、通路、エレベーター、プール:※ホテルやコンドミニアムにより異なり、喫煙室や喫煙エリアのあるホテルもあります。
  • カピオラニパークなど市営公園、ダイヤモンドヘッドなど州立公園
  • スタジアム
  • 建物の出入り口から約6メートル以内
  • レンタカーの車内:※補足:18歳以下の子供が載っている車内は禁煙(カウアイ島は13歳以下)レンタカーではなく、自分の車であっても、車内に子供がいたら喫煙できません。

外でタバコを吸う場合は、灰皿の喫煙エリアでのみ可能です。

ゴルフ場は喫煙法が適用されないので、各ゴルフ場のポリシーに従います。ただし、ゴルフ場内のレストランやショップなど公共場所は、州法の範囲内なので禁煙です。

ホテルでやってはいけないこと

カウアイマリオット・ホテル

ホテルでも、日本では何気ない行為がハワイ州では違反になることも。

ベランダに洗濯物を干してはいけない

ベランダに干したバスタオル

ハワイでは景観を損ねる理由から、濡れた水着やバスタオルなどホテルのベランダに洗濯物を干してはいけません。違反となってしまいます。

バスルームに干すか、ホテルのランドリー施設やサービスを利用します。

子どもを置き去りにしてはいけない

少しの時間であっても、子供だけを置き去りにしてはいけません。ハワイ(アメリカ)では、12歳以下の子供を13歳以上の付添い人無しでひとりにすることが禁じられています

子供だけで本を読む

ホテルの部屋で留守番や、大人が買い物の間に駐車場の車内で待っている、子供だけで買い物やトイレに行かせるなど、海外で子供だけにすることは、子供を危険にさらすことになります。

街でのルール

アラモアナショッピングセンター

高額紙幣はできるだけ使わない

100ドル札で少額の商品を買おうとすると「おつりがないから」とお店の人に100ドル札を拒否されることもあります。

お金を崩したい場合は、ホテルのフロントでお願いすると両替してくれます。

バスで優先席に座らない

The BUSの運転席寄りの前席は、お年寄りや車椅子の方、障害者やからだの不自由な方、妊婦さんのための優先席です。基本的に座らないようにしましょう。座ってしまうと運転手さんから注意されることもあります。

車はバックで駐車しない

駐車場の車を止める向き

日本人は駐車場でバックから駐車をしますが、ハワイでは正面から駐車をします

出しやすいから日本と同じにバッグで駐車をしていると、日本人観光客とわかり、車上荒らしなど狙われやすくなりますので他の車と同じ前向きに駐車しておきましょう。

スクールバス優先

スクールバスから降りた生徒たち

スクールバスは黄色い車体のボンネットバスです。

前方にスクールバスが停車している場合は、追い越さずに停車して、スクールバスの発車を待たなければなりません

番外編

チップについて

チップはサービスを受けたときに対するお礼で給料の一部です。プラスアルファのお小遣いではありません。自分の代わりに人に動いてもらったら、お礼にチップを渡すという感じですね。

日本にはチップの習慣がないので、この風習に慣れるまでは悪気なしにチップを渡すことを忘れてしまいがち。

とはいえ、チップは絶対に渡さないとならないか、とそうではなく、サービスに対する報酬なので、あまりにもサービスがお粗末なときは、チップを渡さなくても罰せられることはありません。

すごくいいサービスをしてくれたときは、チップを多めに渡したりと、サービスをうけて感謝の気持ちをお金で表したようなもの。

チップを渡す相手が日本人の場合でも、チップは必要ですよ。チップ用に1ドル札、5ドル札は多めに準備しておきましょう。

クレジットカード画面
チップ支払い画面

飲食店向けのレジでは、カード支払いの時にチップを選ぶ画面が表示されることがほとんどで、チップは強制?

いえいえ、フードコートや、トラックの屋台の店、飲食店で食事はせずにグッズだけ買うなどの場合はチップは不要です。チップは「0%」を選んでOK!

ところが「0%」って自分で画面を操作しないと選べないようになっていたりするのです。

チップを0%にするには?

レストランで

パンケーキ

レストランでオーダーする料理の1皿の量は、日本よりも大抵多く、食べきれないことが。

レストランで食べきれずに残してしまったものは、ほとんどのお店で持って帰るこことができます

お客さんが食べきれずに残しているかは、テーブルの担当スタッフさんもチェックしているので「持って帰りますか?」と聞いてくれるでしょう。料理を一度キッチンに持っていって専用のパックにつめてくれるときもあれば、パックを渡されて自分でテーブルでつめたり。

曇りでも日焼けする

ハワイの太陽を侮ってはいけません。曇りの日でも日焼けします~。

肩、首のまわり、腕、足の甲など、真上に近い角度から降り注ぐ太陽に気をつけて、日焼け止めをぬりましょう。

アロエベラクリーム

日焼けをしてしまったらアロエが最強!

さいごに

のんびりムードのハワイですが、そのイメージとは別に全米の中でも厳しい法律もあります。また、ハワイ州は規制がすぐに発令される州でもあります。

日本では普段の何気ない行動なのに、罰金100ドル以上払うことになったら、悲しいですよね。

「所変われば文化も変わる」ルールやマナーはチェックしておきましょう。

「知らなかったから」を隠れ蓑にすることは出来ません。

お店に入ると店員さんから「アロハ!」と声をかけられたら、「アロハ!」とこたえるのもマナーですね。