2件の苦情?を処理した。
1件は電気毛布。
もうひとつは、キッチンポンプ(洗剤を入れる容器)。
いずれも購入は2019年、つまりちょうど2年使ってダメになった物達。
先に断っておきたいことだが、私はクレーマーではない。
あえて言うならネゴシエイターだと思っている。
電話をかけると
「この電話は録音されております」と伝えられるが、何らビビることなく、ありのままを正確に、お客様係の心証を悪化させることなく話すことが出来る。
これは、昨年の水栓交換の件で、何回も業者と丁々発止をやって学んだことだ。
電気毛布は、お客様係のIさんがいろいろ確認した後で、
「あまりにも故障が早すぎると思ってお電話しました」
と伝えた当方の意を汲み、今回に限り交換いたしますと言ってくれた。
ところが、キッチンポンプは対応が悪い。
電話に出た女性は何もわからず、ウチは販売しているだけなので、と言った。
しかしそれでスンナリ諦めてはいけない。
「どこかの陶芸窯元がこの容器を焼いて、ポンプを装着して、お宅へ納めているのですか?そうだったら、ポンプだけを売って頂くよう私が交渉しますので、窯元を教えて下さい」
教えてくれるはずはないことを承知の上で言ってみたら、
「以前、そうしたことがあるのですが、ポンプと容器の接触部が合わなくて・・・」
ほうら、やっぱりネ。
これはそこに問題があって、取り扱わなくなったことが解明した。
私のバースデーにもらったものだ。
息子夫婦に、コレが欲しいと指定して。
届けられた品は、レモンの柄のステキな洗剤入れであった。
台所がパッと明るくなるような。
けれども残念なことに、接触部に最初から不具合があった。
我慢して、無理矢理ネジ込んでいたから、ヒビが入った。
仕方ない。
諦めきれないので、このまま使うことにする。
(玉麗)