こんばんは、たかしゃんです!

今日から「美大生日記」に続く新企画「映画感想記録」を始めたいと思います!



前から読書or映画鑑賞の機会は増やすべきだと常々感じていました。

自分の人としての深みもないし、感情がフラットだし、、

そういうところを改善したいんですよね。

ここで一つルールを作りました。それは


「友達からおすすめされたものを見る」


です。なぜおすすめしたのか、とかの相手の友達のことも知れるし何より自分からでは見ないであろう作品に辿り着けるからです!

ってなわけでやっていきます(ネタバレ注意🚨)🙋‍♂️


1「ティム・バートンのコープス ブライド

たぶん、アニメ好き?な子が教えてくれました。

まず見終わった第一印象としては「完璧なハッピーエンドじゃないんだ」ということ。

エミリーという死んでしまっている女性とひょんなことで結婚してしまったビクター。そこから始まるストーリーでした。

主人公はビクターですが個人的にはこの個人であるエミリーです。結局、エミリーはビクターと結婚することなく死の世界に戻ってしまいます。

もし、ビクターとエミリーが結婚していたなら。でもそれでは現実世界(生の世界)の婚約者ビクトリアが....

親族関係、個人の利益、本人の思い....恋愛ではなく結婚、それも現代ではないものの描き方が上手でした。またそのような主題が稚拙ならずにわかりやすく描写しているところが好印象でした。

一見するとアニメの奇妙なタッチに目を取られがちかもしれませんが内容も非常に良いと思います。

2005年の作品のようですが今見ても色褪せてないですね。

自分では絶対見ないアニメ作品。良いものみました。

ほんじゃまた。