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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、先日、ゴミの不法投棄で困っている、という記事がありました。
現場には、廃船や家電、生活ごみが散乱しており、モラルのかけらもない行為だと、近隣の住民は憤っていました。
このような行為において、本当に不適切なものが何であるのかということに、その行為者たちは気づいていないでしょう。
それは、『見つからなければ良い』と思っていることです。
私たちは、『見つからなければ良い』という不適切な考えの下、ときにさまざまなルール違反をしているものです。
そして、それが見つかってしまえば、「なんて運が悪いんだ」とか、「どうして自分だけが」などと言っては腹を立てます。
但し、そもそも『見つからなければ良い』と思っていたこと自体が不適切であったのだということに考えを及ぼすことはないでしょう。
そのために、時間が経てば、また『見つからなければ良い』という行動を繰り返しているものです。
しかし、『見つからなければ良い』という考えが非常に利己的で不適切であるということに気づかない限り、たとえば、不倫がばれて議員辞職に追い込まれた議員のように、いつか人生の大きな落とし穴に落ちてしまうことになるのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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