質問「霊を見分ける賜物について」 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2011年 8月

【質問】海南島のヨハネさんに質問です。

霊を見分ける賜物を授かった時、人間に憑いている悪霊を感じてとても苦痛だったとのことですが、逆に、人間を守護する善霊を見たり感じたりしたことはなかったのでしょうか。

よろしくお願いします。


【回答】海南島のヨハネです。

質問、感謝します。

回答が遅くなりました。

霊を見分ける賜物を持った時、人を支配している霊は判りましたが、守護霊は記憶にありません。

丁度その頃、聖会があって教職や信者500人位集まっていましたが、教職、信者を問わず、その霊の汚さに愕然とした記憶が有ります。

その時、幾つかの聖句が判りました。

「人はうわべを見るが、神は心を見る」
(第一サムエル記 16章7節)

「義人はいない。一人もいない。」
(ローマ信徒への手紙 3章10節)

「わたし(イエス)はいつまで、あなたがたに我慢しなければならないのか」
(ルカによる福音書 9章41節)

人間には聖人に見られても、聖霊を受けられない、これは現実。

キリスト教会ですら、神の見た眼と人間の常識では大違いのようです。

私自身、救われた時、すべての悪の霊から解放されたと思っていましたが、その根は残っており、機会を捉えては支配をしてくる、これを追い出すのは容易では無かったですよ。

数年間も断食(昼間のみ)し、苦労しました。

まー、一生戦いですね。

前回の回答で云い忘れた事ですが、神からの啓示で、

(気のせいかな…?)

と思われる位、小さな声がありますよ。

これは不従順であっても、

「聞こえなかった」

と、言い訳が出来る為ですね。

この小さな声に従ってみると、段々と大きな声になって来る場合もあります。

又、敵では無いが、誰が言ったかわからない時もあります。

その場合、教えてくれた霊に敬意を表して、出来るだけやってみる。

物事の決定する前に5分間、神に聞いて、これで良いかと念押しをする。

以上ですが、霊的な経験は本何冊にもなる程、沢山あります。


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