【完成&塗装工程】ズベズダ 1/350 防護巡洋艦ワリヤーグ ”仁川沖海戦” | Grünberg

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素組・塗装派雑食モデラーが仕事の合間に模型を作るブログ
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おはようございます。
 
昨年12月に思いつきで購入し、今年1月の始めから製作を開始していたワリヤーグがようやく完成しました。

 

 

パーツ数少ないと思いきや意外と組み立て工程が沢山あり手間取りました。
 
じっくり模型製作の時間を取れる人じゃないと製作は厳しいかもです。
 
その代わり、素組でもあんまり違和感ないです(そこはさすがズベズダ製
 
他の製作者は1903年時の白塗装で作ってるみたいなので、私は若干地味な最終時(1904年時)の仁川沖海戦時で作りました。
 
日露戦争の緒戦におけるロシア艦隊封鎖作戦の一貫で仁川に係留するワリヤーグ、砲艦の2隻で構成された艦隊を、日本の防護巡洋艦を中心とした艦隊が迎え撃ったのが仁川沖海戦らしいです。
 
当時のワリヤーグ艦長は降伏を拒み自沈したことでその武勇が世界に知れ渡ったそうです。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以下塗装工程
 
 
昨日の段階で甲板色にライトサンドを吹き、今日艦体色にタミヤアクリルのNATOブラックを吹きつけ
 
足りないかと思いましたがなんとかなりました
 
ちなみにエアブラシを使うのは今年初で、去年の12/17以来となります(^▽^;)
 
 
艦底にMr.カラー濃緑色を薄めたものを吹きつけ
 
乾くのを待って細部塗装・リタッチをして完成です
 
 
おまけ
 
 
 
佐和田地区の簡易裁判所の前にある本田寺は、河原田本間氏の菩提寺であり、その山門には河原田城落城の際燃え残った大手門が移築されているとのことで、雨が降ってましたが撮ってきました。
 
 
 
その説を裏付けるように、山門の裏側には本間氏の家紋が刻まれてました。


余談


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