こんな絵本だったんだ。
衝撃でした。
「おとなのことえほん」の選書をしているときのこと。
当初、この曲(※)を入れよう、と決めていた曲がありました。
そして、それにはこの絵本(A)かなぁ、と、想定していた絵本がありました。
テーマに合うけど、こっちの絵本(B)はちょっとよくわからないし、違うかなぁ、という絵本もありました。
(※)の曲は、なんとなくおぼろげなイメージは頭にあったんですが、はっきりと覚えていませんでした。
3人で打合せをしているとき、改めてその曲を聞かせてもらったんです。
そしたら、(A)の絵本は全くイメージが違うということに気づきました。
そして、絵はきれいだけど、内容がねー、と思っていた(B)、これがもう映画のシーンのように脳裏にイメージが広がっていったんです。
もう、この曲と(B)の絵本は私にとっては切っても切り離せない関係になってしまいました。
読むたびにどんどんしっくりくる絵本があったり、読むたびに違う面が見えてきたり、読む環境や聞くシチュエーションで受け止め方がこんなにも変わってくる。感じ方もこんなにも違ってくる。本当におもしろいですね。
その絵本、「おとなのことえほん」で登場しますよ♪
お楽しみに
「おとなのことえほん」昨年度の様子です↓
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