『大都会』から学ぶ

今回の記事は完全に個人的な取り留めのないダラダラ文なので、その点のみご了承ください。
 
 

さて、先月の12月30日、31日と2日間続けて近所のカラオケ屋にギターをもって練習に行ったのですが、その際に、ギター類や部屋全体を片付けながらクリスタルキングの「大都会」をカラオケで流しつつ歌った動画を年始のご挨拶としてSNSで流しました。

 

で、編集しながら、出だしの田中さんパートがどうにも納得のいかないレベルだったのですが・・自己採点で35点くらいですかね‥

 

ま、久々にいきなり歌ったんだし、加齢もあるから、こんなもんか・・と当初は思っていたのですが、動画をアップしてからも悶々としていたわけです。

 

そこで、100回くらいですかね・・歌ってみて色々と分析をしたのですが、その際に『大都会』だけではなく、それよりもキーが高くて難しい曲は沢山あるのでそういったものも併せて練習したわけですね。


例えばですが、最近再結成で話題になっているVOWWOWのボーカリストの人見元基さんなどは昔はとても参考にしていた1人なのですが、「Rock me now」などは歌メロ自体も非常に高くてパワフルなので、そういったハイレベルな曲を併せて練習していたのですね。


因みに人見元基先生は現在67歳との事ですが、全盛期と全く変わらない、いやむしろ進化してるのでは?と思わせる完璧なボーカルなので、こういう先輩を見ると自分も年齢を言い訳に劣化がどうとかヘタレ発言をしてる場合ではないなと思うわけです。


当時は僕も喉を酷使して作り上げたメタル系の声、喉を持っていたのですが、そういったジャンルではフラットバッカー(LOUDNESS)の山田雅樹さんも好きなタイプのボーカリストで、要は昔はそういったスタイルを目指していたので、方向性はクリスタルキングの田中さんや小田和正さんとは少し方向性が違うものの、このクラスのハイトーンの曲をデフォルトにすると、大都会も中音域の声といった感じに次第になってくるのが面白いのです。実際当時はそういった認識で歌ってましたしね。

 

とは言え、田中さんに少しでも近づくには歌いまわし以外に多くの課題があります。

 

今回「Rock me now」等を練習していて改めて思ったのが、このクラスのハイトーンをパワフルに歌うには、喉で音程を取るのではなく、結論としては肺活量で音程をコントロールするしかないということで、これは「大都会」でもその様に意識して歌った方が楽に声が出せると思います。

 

実はしばらくの間、タバコを吸っていたのもあり、肺をリセット(随分と復活しましたが)したり、その他必要な事としては筋肉をつけたり、10キロやせることも、田中さんっぽく歌うには必至の作業だと思いました。

 

特に痩せると、口腔内の構造が変わる気がするので・・昔は似たような金属的な鋭利な声も出せたので、それは単純に痩せていたからではないかと思っています。今のように太ってると、声がモチモチしている印象なので、今年最初の目標として10キロ痩せることを春くらいまでに達成したいですね。

 

ジョギングなどをして肺活量をアップさせていくのも大切。筋トレも大切。


ということで、まぁその辺りはおいおいではありますが、2週間ほど練習して先日再度アップしたのがこちらです。

 

自宅なので、肺活量でコントロール出来ていないなどベストなパフォーマンスではありませんが

それでも自己採点で55点くらいにはなったかなと思います。(ハモリでごまかしている面もありますが)

 

こちらがその動画になります↓

 

 

 

 

これを自己採点で80点くらいにはしたいですね。それ以上は天性のものもありますから努力だけでは難しいかもですが…


逆に言うと順当に戻していけば80点は確実に見えているので、継続して頑張ります^^;

 

以上、お読みいただきありがとうございました。