ひとつ前の記事でチラッと触れた通り、とうとう某感染症にやられてしまいました。

ワクチンは2回接種済みなのですが、それでも想像以上でしたね~。

かなり重めの風邪って感じでした。

 

さて、今回はメガループの将来像.exeの第五編、いわゆる最終回です。

昨年の私が「3月中に更新予定」などとふざけたことを吐かしていましたが、気づけば2022年3月も終わり、4月になりました。

エイプリルフールですが、冒頭の挨拶はノンフィクションです。

 

前回たどり着いたはなぽ~とから少し進むと、近畿道と第二京阪が交わる門真JCTに着きます。

このJCTの周辺には、地下鉄長堀鶴見緑地線の門真南駅のほか、最近名前が変わった東和薬品RACTABドームがあります。

 

ときに、別の団体に施設やらなんやらの命名権を売ることを、ネーミングライツの売却と言います。

どうやら最近の大阪府・大阪市はそれにお熱なようで、様々な施設のネーミングライツを売却しています。

わかりづらい施設名として、辰巳商会中央図書館が話題になったのが記憶に新しいですね。

これじゃまるで辰巳商会の施設であるようだ、という批判がよく見られますが、私もそう思います()

 

ネーミングライツの売却は経営方針なので勝手にしていただきたいところですが、それで利便性やわかりやすさが下がるのはいかがなものかと。

大阪鶴見区民センターの中にある「大ホール」と呼ばれていた施設は「つるみ日建ホール」に名前を改めましたが、こちらは「どこにあるのか」「どういう施設なのか」といった、公共施設として重要な要素をそのまま取り入れたところが賞賛できるポイントですね。

 

閑話休題。門真の話に戻しましょう。

門真JCTの中には、画像のようにまだまだ開発されていないところがあります。

ここに、モノレール駅から地下鉄駅への連絡通路が整備されるのでしょうか。

地下鉄駅はドームのすぐそばにあるので、連絡通路なしでは少し距離があるように感じます。

 

移動しまして、こちらは北側からJCTの中央部を映した画像です。
イメージイラストを見るに、下の道路を跨ぐこの辺りにモノレール駅が設けられるものと思います。

しかし、先の通り地下鉄駅からは少し離れているので、どう接続させるかが見ものですね。

 

このイメージ、左手前が地下鉄駅だと思うのですが、よく見るとモノレール駅への出入口のようなものがあります。
道路(阪奈道路?)を挟んで反対側にも改札のようなものが描かれているので、このまま建設されるとすると、改札口が2つ設けられることになりそうです。
 
パンフレットを読んだところ、門真市駅から門真南駅までのこの区間で線路(PC軌道桁)が造られているようですね。
まだ文化財調査も終わってないようなので、とりあえず線路だけ先作っておくという戦略なのでしょうか。
 
さて、大阪モノレールの延伸と同時に、この辺りではもうひとつの施設が建設される予定です。
米国発、会員制大型倉庫型卸売・小売チェーンとして知られる「コストコ」。
コストコによる公式発表が出ていない状態でも、我々地元住民の間では結構な話題になりました。

 

今回の主軸はモノレールなので、コストコはいつか近いうちに紹介するとして、この事業に付随する形で、大阪モノレールの駅設置が決まりました。

 

引用元:大阪府「東部大阪都市計画都市高速鉄道(大阪モノレール)及び道路の都市計画変更について

この記事を書いてる段階では、正式発表から1ヶ月も経っていないので、外装のイメージは出ていません。

横断図から、大日駅に近い構造になるのかなと想像しています。

しかし、ぱっと見た感じホームがかなり狭いように感じるんですよね……。

この駅は、土地の制約をどう解決するかが課題に思えます。

 

このロケをしていた当時の私も、新駅構想は把握していました。

新駅構想が出てからすぐ撮影に向かった記憶があるので、およそ1年前と言ったところ。

しかし設置位置の検討がつかなかったので、松生町交差点の付近に設置されると仮定して、門真市駅までの距離を測っていました。

ここから門真市駅南端までは、およそ450m。

京阪電車の千林駅~滝井駅~土居駅ほどではありませんが、かなり近いです。

 

公式発表にある松生町設置駅の位置をトレースしてみても、1kmほど。
延伸区間では駅間が一番短いです。
また、延伸区間では唯一接続路線がない駅になるので、周辺住民と商業施設の需要がどれだけなのか見ものです。
大阪中央環状線や国道163号線にも面しているので、半分以上の利用者がそちらに流れるとは思うんですけどね……。

 

さて、門真市駅に到着しました。

実は第四編の一部と第五編は高校からの帰宅途中に撮影したものなので、掲載順と撮影順が逆転していました。

卒業から1年しか経っていませんが、やはり懐かしさというものは感じるものです。

 

およそ1年半に渡りお送りしました「メガループの将来像.exe」、お楽しみいただけたでしょうか。

コロナ休校が始まった高校3年生の春に、このシリーズの前身となる「メガループの将来像」を開始したので、そこから数えるともう2年です。はやい。

 

気づけば私も大学2回生。

なんなら法改正に伴って今日から立派な成人です。

だからと言って日常生活が変わることはないですが、とにかくはやいうちにコロナ騒ぎは終息してほしいですね。

ウイルスにとって最大の敵である私が罹ったからもういいんじゃないですか?

なんちゃって^^

 

それではまた。

 

編集後記

編集後記を書くのも2年ぶりです。

(正確には1年10ヶ月ぶり)

1年も更新を止めるつもりはなかったんですけどね〜、気づいたらそれだけの時間が経ってました。

 

中学生の頃に書いた記事を読んで、「約物使いすぎだなぁ」と感ぜられました。
「感じる」は現代語へ推移する過程で活用が変わった動詞のひとつです。
夏目漱石の小説を読んでいると「感ぜられる」という活用が出てきますが、どうやら漱石さんが好きだった表現だそう。
 
さて、今回はMoonLightGroupを紹介するよ。の#9をお送りします。
今回でDARの紹介が終わるので、多分最終回です。
気が向けば他の紹介をするかもしれませんが、今後は新作の紹介に移行するつもりです。
 
31.空港とメガループ
最終回(仮)でご紹介するのは、クリーム色の神武線(じんぶ-)と、藤色の志花線(しばな-)です。
このサテライト路線図を作った当時の私に文句をつけたくなる配色ですね。
とてもわかりづらいですが、両路線ともマップ上部に位置しています。
 
32.都心側の空港アクセス路線
MoonLightGroupの旧本拠地、夢咲地方の全体サテライトがこちら。
調子に乗って路線を伸ばした結果、18マップもの大きさになりました。
赤枠がこのシリーズで紹介している夢咲マップです。
 
さて、この地方には空港が2つあります。
ひとつが、寝田マップに位置する青丸の夢咲国際空港。
もうひとつが、夢咲マップに位置する黒丸の神武空港です。
 
今回紹介する神武線は、あじさい台と都心側にある神武空港を結ぶ路線です。
あじさい台駅については、前々回ご紹介しているので、そちらをご覧ください。
 
南側から1番線、2番線と続きますが、神武線が使うのは5番線だけ。
一番北の6番線は、このあと紹介する志花線のホームです。
この駅を出ると、神武線は地下に潜ります。
 
地下で、佐伯本線から分岐する神紫短絡線と合流したのち、神武線はまた地上に戻ります。
地上に出たところで、瀬林駅(せばやし-)に到着。
画像には高架駅が3つありますが、一番右側の駅です。
 
神武急行の高架線をくぐると見えてくるのが神武南駅(じんぶみなみ-)。
この駅から神武急行と並走します。
左上映るのは、神武空港です。
急行も空港も母音が同じなので、ややこしいですね(適当)。
 
さて、神武急行と並走して、到着するのが神武空港駅(じんぶくうこう-)。
2面3線を有する地下駅で、駅舎側の単式ホームには空港特急が。
反対の島式ホームにはその他一般列車が発着します。
 
とはいっても、この駅には特急と各停しか来ません。
昔は夢咲中央駅から、あじさい台駅を経由して神武空港へ向かう「空港急行」という種別も設定していましたが、車両枠という大人の都合で運転取りやめになりました。
特急は短絡線を経由しますが、空港急行は短絡線を経由せず、わざわざあじさい台駅でスイッチバックする運用となっていました。
 
33.夢咲マップのメガループ
ときに、この夢咲都心部には、3つ環状線があります。
ふたつは、#8で紹介した新金線
そして最後が、メガループ一族です。
 
メガループというのは、郊外へ伸びる路線をつなぐ役割をもつ路線の俗称です。
DARでは、3つの路線がメガループを構成しています。
 
夢咲本線本朝日駅と、花峰本線坂山緑町駅を結ぶ中津線(なかつ-)。
花峰本線志場駅と、佐伯本線あじさい台駅を結ぶ志花線。
佐伯本線銅山町駅と、夢咲本線大灘駅を結ぶ大銅線(だいどう-)。
それぞれ、朝日マップ、夢咲マップ、千有マップに位置しています。
 
これから紹介する志花線は夢咲都心の北部を走ります。
画像は起点駅のあじさい台駅。
先の通り、プラットホームは神武線と共用。
志花線は、6番線から発着します。
 
さて、こちらは神武急行との接続駅である、百里駅(ももさと-)です。
あじさい台駅からこの駅までは、配線の都合上、単線区間になっています。
駅周辺にはなにもないですが、いつかは発展することでしょう、知らんけど。
 
神武空港を貫くトンネルの入り口にあるのが、あおぞら台駅(あおぞらだい-)。
周辺には、駅以上になにもないです。
駅前で空を眺めたならば、きっと青に飛行機が映えることでしょう、知らんけど。
ここから志花線はしばらく地下を通ります。
 
神武空港をくぐり抜けた先にあるのが、八神駅(やがみ-)。
まだ紹介していない東雲マップに、八鬼山(やきやま)というものが存在しますが、関係はありません。
縁起のよさそうな地名をしていますが、この地域に神社はありません。
しかし、地上部には高速の出入り口があるので、多分生活はしやすいと思います、多分。
ここからは、高速道路の地下を経由します。
 
地下区間が続きまして、こちらは私井駅(しい-)。
夢咲メトロほしみ線との乗り換え駅です。
かつて、メトロの路線名がキラキラしていなかった頃は、この駅を路線名に冠していました。
 
駅西側には、夢咲都市高速では唯一のサービスエリアが設置されています。
サービスエリアは50kmを目安に設置することになっていますが、都市高速なのでそんな土地はありません。
現実世界でも、たいていの都市高速はこんな感じですね。
 
この駅は、地上に地下鉄、地下にDARが通っています。
名古屋の東の方にある某駅みたいですね。
 
地上に出てすぐにあるのが彩丘駅(あやおか-)。
この駅で夢急北夢咲線と交差しますが、あちらの駅名は香野駅(こうの-)。
かつては志花線も香野駅でしたが、紆余曲折を経て彩丘駅になりました。
 
駅前には鉄道博物館が存在していましたが、車両枠という大人の都合で廃止されています。
大都市(笑)を開発する段階で、80枠という制約が首を絞めたわけです。
その跡地を用いて、夢急が路線を敷いたわけですね。
 
台地に上りまして、糸泊市駅(しはくいち-)。
MLG管轄内の401駅目であることが駅名の由来とされていますが、定かではありません。
 
なんなら資料には400駅目と記録されていますなんでだよ。
現在、A3DのMLGは521駅、他の会社も含めると690もの駅が存在するので、どこかで一括管理しておかないとわからなくなるんですよね……。
はじまるA列車への移行で、また0からやり直しになりました。
 
ちなみに、行数と駅数が1つずれているのは、一番上にインデックスを設けているからです。
わざわざ列名を変えるのはめんどくさいですからね()
 
台地をトンネルで貫いた先が北野駅(きたの-)。
徐々に志場の市街地に入っています。
さきほどMLG管轄内の401駅目があったように、志花線は割と後発の路線なので、頻繁にトンネルを通ります。
ここから先も、既に発展している町に入るので、地下へ潜っています。
 
建物の基礎をよけるため、2階から地下2階へ降りてきました。
その先にあるのが砂院椎田駅(さいんしいた-)(東側)と終点の志場駅(しば-)(西側)。
どうでもいいですが、DARには、正弦と正接はあるのに、余弦はありません。
 
終点の志場駅では、先日(およそ1年前)紹介した花峰本線と、志場線。
多分紹介しないであろう夢咲メトロかすみ線と乗り換えられます。
 
34.全体の締めと……
足かけ2年、前作を含めると2年半の歳月を経て、ようやく夢咲マップのDARの紹介が終わりました。
この間に、私は高校を卒業し、大学に入学。A列車で行こうは新作が出ました。
このシリーズで紹介した駅数はなんと66駅
夢咲マップのDARしか紹介していないので、それだけで66駅存在することになります。
これで全体の10%も紹介できていないと考えると、気が遠くなりますね()
 
さて、再三申している通り、このシリーズは今回でいったん終了となります。
これからは、最新作「はじまるA列車で行こう」の開発状況を紹介していきます。
 
最新作ではグラフィック性能が向上し、マップが広くなり、車両枠が拡張され、路面電車が淘汰され……といろいろな変更がありました。
ここからは、はじまるA列車における夢咲マップリメイクの様子を少しだけお見せしましょう。
 
こちらは、新生DARの汎用特急車両、12000系です。
最新作では、車両カスタムの幅が広がりました。
裏を返せば無地のキャンバスにデザインすることとなるので、なかなか難しいところでもあります。
 
リメイク版では、さまざまな私鉄会社が列車を走らせています。
こちらの車両は、夢咲急行電鉄の最新鋭車両、10000形です。
旧夢咲において夢急はモブ的な存在でしたが、リメイク版ではDARと拮抗しています。
 
続いて紹介するのは花峰急行電鉄の800形。
リメイクする過程で、旧夢咲にはなかった会社が3つほど増えました。
そちらの様子も紹介できればなと思います。
 
さて、おまけとして、リメイク版夢咲マップの様子をお届けしました。
リメイク版では、いくつか開発における縛りを設けているので、なかなか開発が進みません。
来年度中には更新開始できると思うので、ぜひお待ちいただければと思います。
 
「MoonLightGroupを紹介するよ。」ならびに前作の「久しぶりにMoonLightGroupを紹介するよ」をここまでご覧くださった方。
更新が長期間に及ぶシリーズでしたが、ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
移転先のみの更新になりますが、次回作も、キリンさんレベルで首を長くしてお待ちいただければ幸いです。
 
それではまた!
 
(そういえば、私も例の感染症に罹ってしまいました。

記事が更新される日付で自宅待機が解除になります。

みなさまもどうかお身体に気をつけて……)

とうとう高校を卒業する日がやってきました。
高校生ブランドもいよいよ消失ですね……。
特にこれといったことしてなかったけど()
 
文系人間ですが、追加で理系大学の入試を受けることにしました。
そんなわけで受験生活継続中のひきちゃです。
きっとこの記事が更新される頃には一所懸命勉強していると思うので、いつも通り自分で応援しておきます。
╮(´・ᴗ・` )╭ <ガンバ
 
さて、今回は龍が往くの第四回をお届け。
そろそろ旅行に出たいところではありますが、ここを書いている令和3年2月17日現在では、緊急事態が解除されていないのでなんとも言えないところ。
ココアだかショコラだか知りませんがはやく収束してほしいですね。
 
前回は、妙見山の頂上まで登りながら物理のステマをして、妙見口駅まで戻りながら物理のステマをしました。
今回は、予告通り利用者の利便性を追求したダイヤを見ていきまして、そのあと、港町神戸へ向かうつもりです。
それではこの列車に乗って、山下駅まで向かいまs
 
山下駅です。
たいして触れることもないので、目的地まで飛ばします()
 
さて、この駅で前回購入した能勢ジンジャーエールをいただきます。
ジンジャエールは好きなので、よく飲むのですが、やはり旅行中に飲むものは格別です。
ガリウムも音を上げるほど暑い日ですのでなおさら満足感が得られます。
 
ちなみに、ガリウムというのは、融点──物体が固体から液体に変わる温度──が低いことで有名な金属ですが、その融点はおよそ29.8°C。
夏場にその辺に置いておけば、知らない間に液体になるという金属です。
さらに融点が低い金属として、常温では液体となる水銀が知られています。
水銀の融点はおよそ-38.8°C。
理論上は、液体水銀に氷を浮かべることができるわけですね。
 
みなさま新年度です。
ここから先を書いているのは、無事に大学進学を済ませた私です。
結果といたしまして、最も想定していなかったルートでの進学となりましたが、それなりにいい大学なのでよしとしましょう。
理系大学にも合格しましたが、結果進学したのは文系大学。
そんなこんなで私のバカみたいな受験生活は終わりを遂げました。
 
私の話はどうでもいいので、本編に戻りましょう。
今回注目いたしますは、2番線に入線してくる日生中央行きの普通列車。
「1番線経由の」という文字が引っかかりますが、現時点ではなんの変哲もないただの普通列車です。
 
この時点でもう6月
今年は早い梅雨入りになりましたね。大阪は5月からすでに梅雨でした。
いつまで更新サボってんだという話ですが、忙しい学園生活を送っているので仕方がないということにしておきましょう。
 
さて、日生中央駅から、折り返しの日生中央行きがやってきました。
日生中央まで行く用事もお金もないので、今回は観察に留めることとします。
 
なんともう9月
もう前期の授業も夏休みも終わりかけですね〜……。
更新をサボりすぎて、ブログの勝手を忘れかけていますが、リハビリしながら書き進めていきます。
 
北にある日生中央駅方面からやってきたので、「折り返し」であれば北へ折り返すはずですが、列車はなぜか南側、しかも反対方向の本線へ進んでしまいました。
 
そして本線上で停止。
その隣を、川西能勢口行きの列車が颯爽と駆けて行きます。
数分後、先ほどこの2番線を発車したツートンカラーの日生中央行きがこちらへ向かってきました。
 
リハビリってなんだっけ
月日が経つ速度というのは恐ろしいもので、気がつけばもう2022年になっていました。
3か月で3行しか筆が進んでいないのは大問題ですけれども、そろそろ大学も休みになるので更新頻度も上がるでしょう、多分。
 
さて、2番線を発車し、駅南側の本線で折り返し、1番線に到着した電車は、山を越えるべく北へと進んでいきました。
山下駅から日生中央駅までの間は、2本の線路が敷かれた複線なのですが、日生中央駅の北側には渡り線がないもので、一度駅の南側まで走らせないと帰れないんですよね。
 
また、前回ご紹介した能勢電鉄のダイヤの特長。
……ほぼ1年前なので改めて紹介します。(なおコピペ)
 
能勢電鉄には、妙見線、日生線の2路線があるのですが、日中は4系統の運用がなされます。

川西能勢口駅から妙見口駅を結ぶ系統、川西能勢口駅から日生中央駅を結ぶ系統。
そして、両線の分岐駅である山下駅から妙見口駅を結ぶ系統と、同じく山下駅から日生中央駅を結ぶ系統。


川西能勢口駅からは、妙見口行きと日生中央行きが10分おきに交互に出発します。
そして、山下駅でもう片方へ向かう区間列車と接続する……。

(以上前回からコピペ)

 

図示するとこんな感じです。

マウスで文字書いた割にはきれいじゃないですか? 気のせいですか? そうですか。

 
① 川西能勢口 ~ 日生中央
② 川西能勢口 ~ 妙見口
③ 山下 ~ 日生中央
④ 山下 ~ 妙見口
コピペ部分の通り、能勢電鉄では日中これら4つの系統が運転されています。
①と④の系統、②と③の系統がそれぞれ接続を取ることで、全線10分間隔の運転を実現しているわけですね。
 
また、このダイヤの仕組み上、山下駅での乗り換えが生じます。
本来であれば階段を経由しなければならないため、下向き9.8m/s²の加速度に逆らう必要が出てきます。
しかし、今回紹介したように電車を走らせることで、日生中央に行きたい人が②の電車に乗ったときでも、ホームを歩くだけで乗換ができるわけです。
 
まさかダイヤの紹介を書くだけで半年くらいかかるとは思っていませんでした。
この記事だけで受験生活終わって大学生活始まって前期終わって後期まで終わってますからね。
時が経つのは早いものです(n回目
 
山下駅で観察したいものも終わったので、ここからは龍の生成に不可欠なエレメント、「海」を取得することとしましょう。
近畿地方で海といえば、和歌山県白浜、京都府天橋立などが思い浮かびますが、これから私が向かうのは日本有数の港町、神戸。
すでに日が暮れそうな時間なので、白浜や天橋立に行くと今日中に帰れなくなります。
 
さて、各駅停車で川西能勢口まで戻ってきました。
能勢電鉄に別れを告げ、ここからは阪急に乗ります。
とはいえ、車両はほとんど変わらないし、改札内で乗換ができるので、会社が変わったという感覚はほぼありません。
強いて言えば、扉の隣にあるロゴマークが違うくらいですね。
 
急行に揺られること数分。
京都線、神戸線と接続する十三駅に到着しました。
川西能勢口から神戸へ行くには、十三経由のルートと宝塚経由のルートがありますが、今回は十三経由でパパっと向かいます。
急行と特急を乗り継ぐわけですが、どちらも混んでいたので写真撮影を断念しました。
 
日も落ちてきた頃合い、ようやっと本日の最終目的地である神戸三宮駅に到着しました。
とはいえ、海岸線まではまだ距離があるので、少し移動します。
 
「大学合格おめでとう高校卒業おめでとう大学入学おめでとうハッピーハロウィン誕生日おめでとうメリークリスマスあけましておめでとうブログ開設6周年おめでとう鬼は外福は内」
さて、およそ1年ぶりの更新になりましたが、休止している間にいろいろありました。
一番大きいのは、本業が忙しくなったことですね。大学生活に支障出てくるくらいには()
まあ近況報告は、ブログ冒頭のネタになりますので、今までと変わらず小出しにしていくこととしましょう。
 
現在このブログでは『龍を往く』を含めて3つのシリーズを展開しています。
これでも更新が間に合っていないくらいですが、最近(10ヶ月前)、某ゲームの新作が発売されてしまったので、もうひとつ増える見込みです。
新作のプレイにはある縛りを設けているので、期待しない程度にお待ちいただければ幸いです。
 
それではまた!
 
次回予告
何度も書いてますが、まさか記事ひとつ書くのに1年かかるとは思っていませんでしたね~。
コロナのせいでいろいろ制限されるなか、無事に大学1回生の授業が終わりました。
最近はスロカスになりつつあるのですが、やりすぎない程度にやりすぎたいと思います。
 
ちゃんと次回予告します。
今回で神戸三宮まで辿り着いたわけですが、このシリーズはあともう1回続きます。
言い換えれば、このシリーズも次が最終回です。
『メガループの将来像.exe』も次が最終回なので、早いうちに旅行ネタを乱獲してきます。
 
次回は地下鉄に乗って、海のそばへ。
綺麗な夜景を眺めて帰路につきます。
 
次回、「龍を往く 第五回」、お楽しみに!
このぎじがいでるわだじばばなびずのぜいでずびずびじでまず。
(訳:この記事書いてる私は鼻水のせいでずびずびしてます。)
まずぐがわるいのがごだづでねだのがわるいのがわがりまぜん。
(訳:マスクが悪いのかコタツで寝たのが悪いのかわかりません。)
 
ぶじにゅうじがおわりまじだびぎぢゃでず。
(訳:無事入試が終わりましたひきちゃです。)
 
いつも通り、前置きを書いているのは絶賛入試中の私なので、ここで入試が終わった私を労っておきます。
Otsukare>\(´・∀・`)/ンバッ
 
さて、今回はMoonLightGroupを紹介するよの#8をお送りします。
最新作の発売日が3月12日なので、とっととこのマップの紹介を終わらせないとまずいですね(白目
 
24.DARの枝線と支線の違い
さて、今回からは、夢咲マップ内にあるDARの枝線支線の紹介をしていきます。
その前に、DARにおける枝線と支線の違いについてご説明をば。
 
DARでは、本線から降格した路線、もしくは本線級の重要度がある路線を支線、それ以外の本線から分岐する路線を枝線と称しています。
夢咲マップにあるのはすべて枝線ですが、お隣の施都マップには、もともと夢咲本線だった区間が降格してできた朝日支線があります。
支線はすべて「~支線」というのが正式名称ですが、枝線はすべて「~線」となります。
言わずもがな、本線は「~本線」です。
 
さて、予備知識も得たところで、早速本題へ。
サテライトでは、青系統の色で夢咲本線系統、赤系統の色で花峰本線系統、その他の色というかなんかまとめづらい色で佐伯本線系統をそれぞれ表しています。
今回は縹色の夜霧線(よぎり-)、水色の新金線(にいかね-)、臙脂色の志場線(しば-)、茶色の稲葉線(いなば-)をご紹介。
 
25.海沿いを走る路線
最初は夜霧線をご紹介。
夜霧線は、夢咲本線月都駅から分岐して、綾池駅(あやいけ-)までを結びます。
月都駅からは、夢咲本線、そして朝日支線に直通し、隣マップの朝日海岸駅まで向かいます。
 
こちらはそんな夜霧線のひとつ目の駅。
棚餅駅(たなもち-)です。
2面3線で、夜霧線は両端ののりばから発着します。
真ん中の2番線は、この駅で折り返してゆく夢咲臨海鉄道のホームです。
 
夢咲臨海鉄道は、現在紹介しているこの1区間だけDARに乗り入れます。
乗り入れ区間の駅のもうひとつがこちらの倉田駅(くらた-)。
もともとは、DAR湾岸線がこの駅から分岐していましたが、バス路線に転換されたのち、さらに夢咲臨海鉄道に転換されました。
ゲームなので、私の気分によって修正が繰り返されます。
 
夢咲臨海鉄道は、倉田駅より少し東にある倉田信号場で分岐します。
棚餅駅から倉田駅間は、夢咲臨海鉄道が乗り入れる都合で、夜霧線の他の区間と比べて本数が2倍になっています。
 
最後の2駅は距離が近いので、一緒に紹介します。
ここの距離が近いのは、幹線道路で隔てられた地域にそれぞれ駅を設置したからという設定です。
 
列車が停まっている南側の駅は、夜霧町駅(よぎりちょう-)。
改札が方向別になっていることが特徴です。
多分地下通路かなにかで東西間の連絡はできていると思います。知らんけど。
 
北側にありますのは綾池駅(あやいけ-)です。
綾池駅のすぐそばには、駅名の由来となった綾池があります。
綾池には竹が群生していますが、今作は木々の保護機能がないので、定期的に植え直さないといけません。
 
26.都会を貫くミニループ
新金線は、夢咲本線の廿日市駅から金橋駅までを別ルートで結ぶ路線です。
大阪から天王寺まで、環状線を使うか御堂筋線を使うかという感じのノリです。
都心を環状に運行しているので、いわば都会を貫くミニループといったところですね。
 
画像は、廿日市駅の次の駅、赤穂津駅(あこうづ-)です。
この駅では、夢急の北夢咲線と乗り換えができます。
駅前には前回ご紹介した鍛冶川通りが通っています。
 
さて、続いて紹介しますのは、森塚駅(もりつか-)です。
この辺りは近くも遠くもない場所に駅が乱立しているので、案内が大変です。
 
中心にある高架駅が森塚駅。
青丸が夢咲メトロみなと線の森塚二丁目駅(もりつかにちょうめ-)。
緑丸が夢急千月線の北夢駅(ほくむ-)。
赤丸が前回紹介したDARの北夢駅(ほくむ-)です。
 
駅南側の緑化されている場所は、夢急千月線が高架を走っていた跡地です。
このあたりは夢急を紹介するときに一緒に紹介します。
 
新金線は、この駅を出ると夢咲本線に合流し、和歌田駅、金橋駅と進みます。
この路線名は、新夢咲駅と金橋駅を結んでいたところから来ているのですが、現在のDARには新夢咲という駅はありません。
今の廿日市駅にあたる駅が敷設当時の新夢咲駅なのですが、夢咲マップ作り直しに伴って改称。
現在では、夢咲メトロほしみ線の駅にその名を残しています。
 
27.路線を結ぶバイパス①
続いてご紹介しますのは、花峰本線志場駅から漬物電鉄茄子温泉口駅(なすおんせんぐち-)を結ぶ、志場線です。
茄子温泉口駅は、隣の漬物マップに位置するので、今回は紹介しません。
いつか紹介するかもしれません。知らんけど。
 
さて、最初に紹介するのは、南茄子駅(みなみなす-)です。
駅の前後をカーブに挟まれた、通過しようにも減速不可避な構造です。
この駅から東側にも路線を敷設する予定でしたが、車両枠という大人の都合でナシになりました。
その代わり、駅付近にバス車庫を設け、東側への路線を運行しています。
 
ときに、ここを書いているのは2021年2月13日なのですが、なんやかんやでA列車で行こう3DとMoonLightGroupが7周年を迎えました。
まさかここまで続くことになるとは思いませんでしたね……。
まああと1か月もすれば新しいハードに移行するわけなんですが()
そのためにもはやく紹介を終わらせないといけないですね(白目
 
さて、続いてご紹介しますは、網川(夢咲競艇場前)駅(あみかわ(ゆめさききょうていじょうまえ)-)です。
駅前にある四角い湖的ななにかは、副駅名にもなっている夢咲競艇場です。
競艇場をゲームで再現するのはなかなかどうしてしんどかったので、クオリティはアレです。
何卒ご容赦。
 
この駅には、夢咲メトロかすみ線の網川公園駅(あみかわこうえん-)が隣接しています。
この2路線で競艇場への輸送を分担しているという設定です。
 
志場線は、この先花峰本線の志場駅に乗り入れます。
この路線は、DARの枝線にしては珍しく優等種別が走っているのですが、特急のみが花峰本線へ乗り入れます。
何年後かに動画が上がるかもしれない可能性がないこともないので、その時はどうぞよろしくお願いいたします。
 
28.路線を結ぶバイパス②
次に紹介するのは、花峰本線石屋駅と、夢咲本線稲葉駅を結ぶ稲葉線です。
例に漏れず、既に石屋駅と稲葉駅は紹介しているので省略。
画像はひまわり台駅(ひまわりだい-)。
#7でご紹介した佐伯本線あじさい台駅の対になる存在です。
周辺は閑静な住宅街(笑)となっていますが、それといって特徴はありません。
 
ちょっと離れた場所には、夢咲メトロはやみ線速水駅があります。
どこかで紹介するかもしれません。知らんけど。
 
さて、こちらは宝重駅(ほうじゅう-)。
この駅名を名付けた当時の私は麻雀に精通していなかったわけですが、今考えてみると、なんかロン和了されてそうですね。
うっ、国士無双聴牌で放銃した記憶が……。
 
こちらは、ひまわり台駅と違って、夢咲メトロはやみ線と直接乗り換えられる駅です。
夢咲メトロもいつか紹介すると思います。知らんけど。
 
「知らんけど」って一番有用な関西弁だと思うんですよね。
知らんけど()
山をひとつ越えまして、こちらは竹原駅(たけはら-)。
別にピストルがどうこうとは言っていません。
わかりづらいですが、地下には夢咲急行電鉄が通っています。
 
稲葉線は、ほぼ複線区間ですが、運用はひとつの編成が往復するだけ。
某本線から降格された汐見なんとか線みたいな感じですが、車両枠が少ないので仕方がないです。
次作では車両枠の拡張を期待しています(血眼
 
29.締める前に行政区紹介④
今回で夢咲マップの行政区紹介はおしまい。
⑦から⑨まで一気に紹介します。
 
⑦は、志場区。「しばく」と読みます。
別に突然暴力的になったわけではないです。
「競艇場がある」くらいしか特徴がない行政区ですが、今回ご紹介した志場線のほぼ全区間が含まれます。
 
⑧は、私井区。「しいく」と読みます。
昔は鉄道博物館がありましたが、車両枠のせいでなくなりました。
もはやお決まりのパターンですね(白目
今は特徴がありません。昔もかもしれないけど()
 
⑨は上塚区。「かみつかく」と読みます。
神武空港と、その他諸々があります。
それ以外の特徴はないです()
 
30.#8の締め
そんなこんなで比較的軽めにご紹介しましたMoonLightGroupを紹介するよ。の#8でした。
支線枝線になってくると、内容が薄くなってくるんですよね……。
とりあえず次回で夢咲マップ内のDARの紹介はおしまいです。
ですが、このペースでいくと、1か月後の更新になりますので、新作が発売されているんですよね。
どうなるかはわかりませんが、なんかこういい感じにしてあげたいと思います(適当
それではまた!
はやいもので、今年も1か月が終わりました。
この部分書いてるのは2021年がはじまったばかりの私なんですけどね()
 
12分の1と聞くと、どうしても弧度法が脳裏に浮かんでしまいます。
文系の皮を借りる理系。ひきちゃです。
 
この記事が更新されているであろう日は、絶賛一般入試期間中です。
いつも通り自分で応援しときますね。
がんばれー。
 
さて今回は、メガループの将来像えぐぜの第四編をお送りします。
前回までをご覧でない方は、そちらもぜひ併せてご覧ください。
 
前回はポケットなんたらの世界観を味わいました。
今回は予告どおり、公立小学校とは思えない設備の学校へ寄り道をします。
 
中央環状線へ戻ってきました。
どっとじっぷでも記したように、モノレールはここから斜めに入り、荒本駅を目指します。
何度も書きますが、本当にモノレールはここを走れるのでしょうか……。
心配でなりません。
 
再三申し上げているように、荒本駅にアプローチする道路は拡幅工事がなされるそうです。
拡張後の幅員がどのくらいになるのかは、開業間近になってみないとわからないところですね。
まあそれなりにいい感じにはなるでしょう。知らんけど。
 
こちらは荒本駅の次、鴻池新田駅建設予定地のあたり。
とはいえ、JR学研都市線の鴻池新田駅はもっと奥の方にあります。
 
モノレールの駅前にはロータリーが設置されるようです。
画像を見る限り、JR鴻池新田駅の方へペデストリアンデッキが続いていると思うのですが、計画としてはまだ発表されていないので、真偽はわかりません。
ペデストリアンデッキを整備するような場所があるのか、そして距離問題をどう解決するのかが気になるところ。
モノレール駅からJR駅まで、およそ500mあります。
新幹線N700系16両編成の全長がおよそ400mということを考えると、なかなかの長さです。
一般的な例えが思いつきませんでした。
20mシャトルラン25回分といえば伝わりやすいでしょうか?
 
さて、ここからは少し道を逸れて、都心側を通っていきます。
アニメに出てきそうな風格のこちらの建物は大阪"市立"茨田小学校。
どこからどう見ても市立学校には見えませんが、これでも市立学校です。
隣の守口市では設備がきれいな小中学校が増えていますが、それでもドームがある学校は珍しいものです。
 
そんな茨田小学校の隣にあるのが鴻池スカイランド。
鴻池水みらいセンターという施設の中にある設備ですが、これは下水処理施設の土地を有効活用したものです。
遠い昔は穴場としてよく遊びに来たものです。
水みらいセンターは、中央環状線を挟んで西区画と東区画にわかれていますが、スカイランドは西区画に位置しています。
 
その鴻池スカイランドの向かい側にあるのが牛乳石鹸の安田工場。
この辺りには、学校や公園、工場とさまざまな施設が立ち並んでいます。
やはり石鹸といいますといい匂いがするもので、工場からもとんでもないほどの石鹸の匂いが流れてきます。
石鹸を主食とする人間としてはとてもうれしいことです。
 

さすがの私でも石鹸は食べませんよ?

「石鹸は甘くて美味しい」とか言ってる結構やばい人もいるようですが、私は存じ上げません。

当たり前のことですが、石鹸は食べるものじゃないですからね、はい。

 
私が何者かわからなくなったところで、こちらは茨田浜交差点です。
写真を撮ったからといってなにかがあるというわけではありません。
ただここから中央環状線へ戻るよという意思表示です()
私はこの交差点を右に曲がります。
 
交差点を曲がると鶴見大阪祭典が見えます。
この土地は、元々浜バスターミナルとして供用されていました。
地下鉄鶴見緑地線の開業に伴うバス路線再編により、近場に横堤バスターミナルが設けられたので、そちらに機能を移したという過去があります。
 
ところで、この鶴見大阪祭典の駐車場。
一見するとなんの変哲もありませんが、阪奈道路側の看板には"ミニストップ諸口5丁目店"とも書いてあります。
これは、駐車場の先がミニストップまでつながっているからなのですが、駐車場入口からミニストップまでは、駐車場経由でも直線距離でおよそ100mほどあります。
 
国土地理院地図を参照したところ、鶴見大阪祭典ができたのは2007年から2013年の間のようです。
地下鉄鶴見緑地線の開業が1990年なので、そのあたりにバスターミナルが移転されたと考えると、空白の期間があります。
これまた国土地理院地図を参照すると、駐車場なのかバスターミナルなのかよくわからない施設が空白の期間に存在しています。
花博波動輸送用の駐車場かなにかだと思うのですが、なにせ資料がほとんど残っていないので推測が合っているのかどうかがわかりません。
有識者の方々、コメントをお待ちしております()
 
さじを全力で放り投げたところで、中央環状線に戻ってきました。
ここは、大阪市と大東市の市境にまたがる交差点。
大阪市側が安田東、大東市側が諸福西という名前です。
この先、中央環状線は若干大東市に入ったと思えばすぐに大阪市に戻ります。
どこかの某家電量販店の駐車場ではないですが、カーナビが騒がしくなりそうな市境をしているわけですね。
 
ところで、この道路、数年前に訪れた時と比べて、道幅が広くなっている気がするんですよね……。
というわけで、調べてきたところ、やはり拡幅工事を行われているようです。
大阪府平成23年度建設事業評価事前評価都市計画道路大阪住道線参考資料を参照すると、4車線の道路に拡幅されるようです。
詳しいことは貼りつけたリンクをご覧ください。
 
今回はさじを投げすぎな気がしますが、それもまた一興ということで。
門真南駅付近に位置する、鶴見はなぽ~とブロッサム。
三井アウトレットパーク大阪鶴見と、大阪鶴見フラワーセンターこと大阪鶴見花き地方卸売市場で構成される施設です。
"花き"といいますのは、観賞用の植物全般を指す用語で、漢字では"花卉"と書くようです。
見て楽しむ植物ならばすべて"花き"と称するみたいですね。
あいにく私は植物業界に明るくないので、いつも通りの伝聞推定でお送りいたしました。
 
さて、そういうわけで今回は以上となります。
最近は更新頻度をそろえるために、はやいうちから記事を書いているのですが、お勉強の休憩がてらブログを書いていますから、想像以上の勢いで執筆(笑)が進むんですよね。
この記事は2月の更新予定ですが、この部分を書いているのは1月10日。
半月以上も前の話です。
実はいまだにセンター試験も完結していません。
欲を言えば国語、英語、数学ⅡB、物理基礎で満点を取りたいのですが、本当に取れるのかどうかいささか不安ですね。
ぜひとも頑張ってほしいところです(他人事
 
それではまた!
 
次回予告
ここから先は、センター試験が完結した私がお送りしております。
国語、英語、数学ⅡB、物理基礎で満点を取りたいなどと豪語していた私でしたが、結論といたしましては、この教科の得点率は72.8%でした。
正直、もっと取れたと思いますが、まあ限界雀士モルモットだった割には奮闘した方ではないでしょうか。
センターのおかげで大学進学は堅くなったので、とりあえず将来は安泰といったところ。
リスニングの最終問題だけは許しません。
 
さて、ちゃんと次回予告をしましょう。
昨年8月から続いたこのシリーズですが、いよいよ次回で最終回です。
前身となるどっとじっぷの開始からはや10か月。
受験生としての生活も終わりが近づいています。
このままのペースだと、えぐぜの最終回は3月中の更新になると思われます。
 
入試と緊急事態宣言が終結したら、コロナ対策を万全に施した状態で名古屋を訪れようと思います。
今のうちに私たちのような旅好き人間がお金を湯水のようにどぼどぼと使っていかないと、今後の自分たちが苦しむことになりますからね。
コロナがはやく終結することを願ってやまない感じです。
 
次回、「メガループの将来像.exe 第五編」、お楽しみに!
きっと私はセンター試験とリアルタイムで戦っていることでしょう。
この記事を書いている年末の私が応援しときます。
がんばえー。
 
共通テストという名前を使いたくない。
ひきちゃですどうも。
 
共通テストってなんか響きがイヤなんですよね、なんか。
かくいうわけで私は今後も"センター試験"と呼び続けるわけなんですが、そんな今回はMoonLightGroupを紹介するよの#7をお届け。
 
既に夢咲本線と花峰本線の紹介は済んでいますので、今回は残る本線格の路線、佐伯本線のご紹介を。
いつぞやに紹介したような気がしないでもないですが、佐伯本線は夢咲中央駅から知寺市駅(のてし-)、佐伯駅(さえき-)を経由し、南進市駅(なんしんし-)を結んでいる路線です。
今回はそのうち、夢咲マップに位置する部分をご紹介します。
今回"は"と言っても、毎回その形式なんですけどね。
 
22.佐伯本線のご紹介
さて、こちらにサテライトをご用意しました。
今回ご紹介する佐伯本線は、サテライトでいうと橙色の路線です。
夢咲マップ内には、神武線と志花線という枝線があります。
 
早速各駅のご紹介へ。
今回の夢咲中央駅は断面図でお送りします。
佐伯本線は基本的に地下2階から発着します。
南北を貫く大通りは、駅北側が鍛冶通り、駅南側が湾岸通りです。
 
鍛冶川通りは、夢咲中央駅から、いつか紹介するであろう夢急加賀屋駅の手前までを南北に貫く道路です。
鍛冶川と呼ばれる運河を埋め立てて整備されました。
大阪で言うところの長堀通だとか、東京で言うところの鉄砲洲通だとかと似たようなものです。
知らんけど。
南側の湾岸通りは、夢咲中央駅から、人工島である葵島、花咲島を結ぶ道路です。
湾岸地帯を経由するから湾岸通りという安直すぎるネーミングです。
鍛冶川通りの地下には夢急が、湾岸通りの地下には夢咲メトロあおい線が走っています。
これらもいつかご紹介します。
 
しばらく道路の話が続きますが、地下4階にある高規格道路は、夢咲高速2号線。
夢咲マップと、隣の千有マップを結ぶ高速道路です。
 
データを保存せずに電源を切るという愚行をしたため、ここを書いているのは2回目です。
ガッデム。
みなさんはこまめにデータを保存しましょうね()
 
気を取り直して、東夢咲駅(ひがしゆめさき-)のご紹介です。
中心駅である夢咲中央駅の隣ですが、いまいちパっとしない発展具合。
駅のすぐそばにはいつの日にか紹介した夢咲本線の夢咲緑町駅もあります。
 
地下にある駅なので、わかりやすいように地上を透過しておきました。
これができるのがゲームのいいところですね。
まあ画像を合成しただけなんですけど()
 
ところで、この駅は始発駅の隣に位置するにもかかわらず、退避設備を持っています。
開業当初は1面2線のなんの変哲もない島式の駅でしたが、夢咲本線との連絡線の複線化に伴って、「この流れで待避線も作っちゃえw」というノリで改造されました。
文章は受動態ですが、改造したのは他でもない私です()
 
さて、佐伯本線は地上に出まして、こちらは北夢駅(ほくむ-)。
おそらく次回紹介すると思いますが、このあたりは駅が点在しているエリアです。
つい最近再開発したので、昨年4月に投稿した動画の風景とは少し異なっています。
特徴のない駅ではありますが、都心部ということで、準急までが停車します。
 
高架に上がりまして、中里駅(なかざと-)。
北夢区の中心駅です。
先の通り、区名を冠する(mob)駅はありますが、こちらは急行停車駅で、夢咲メトロが2路線乗り入れるうえ、駅前には北夢区役所まであります。
もはや北夢駅は手も足も出ません()
 
夢咲メトロ中里駅までは少し距離がありますが、地下通路かなにかで連絡されているという設定です。
夢咲メトロは、みなと線とはやみ線が乗り入れています。
 
また、画面下で存在をアピールしているのは、夢咲高速2号線の中里南ICです。
この記事最初の方に紹介した場所から、マグマも驚く勢いで高架へと上ります。
 
マグマは地下の岩石が融けたもののことで、溶岩は地上に出たマグマのことを指すそうです。
というわけで、こちらは枝田花園駅(えだたはなぞの-)。
夢咲環状線の回でも紹介しましたが、ここも再開発を遂げて帰ってきました。
佐伯本線は2階、夢咲環状線は3階から発着します。
駅そばにあるのは夢咲高速3号線の花園IC。
3号線は、画像の南側で2号線から分岐しています。
 
続いては紫陽花布原駅(あじさいぬのはら-)。
住宅街にある2面2線の駅です。
この駅から、神武線へつながる神紫短絡線(かみし-)が分岐します。
いまのところは空港特急だけがこの短絡線を通ります。
改札口は住宅街の反対側、夢咲高速3号線布原ICの方にあります。
そのため、駅西側の住宅街に住んでいる人々は、左上にちょこっと写っている神武急行桜台駅を使うとかなんとか……。
本当は住宅街側にも改札を設置したいのですが、短絡線があるのでやむを得ずといったところ。
 
さて、続いてはあじさい台駅(あじさいだい-)です。
神武空港へ向かう神武線。前回ご紹介した志場駅へ向かう志花線。
そして、夢咲メトロひばり線と接続している一部特急停車駅です。
左下に見えるのは、先ほども紹介しました布原IC。
北側にあるのは、同じく3号線の瀬林ICです。
 
駅の北側にはバスのあじさい台車庫、バス停、そして夢咲メトロひばり線の東瀬林駅があります。
地下鉄の駅間距離がとんでもないことになっていそうですが、ある程度の距離はあります。
 
あじさい台駅まで町を作って力尽きました。
ここからは、空き地が目立つようになります。
こちらは紫陽花車庫。
ポイント数限界に達したため、分岐器が切られています。
私にとって、ポイント数300と、車両数80編成という上限はあまりにも少なすぎたわけです。
一本だけ本線につながっている線路には、あじさい台駅折り返し列車が発着します。
 
北に進みまして、こちらは紫陽花北原……じゃなくて紫陽花北町駅(あじさいきたまち-)。
2つ隣に紫陽花布原駅があるせいで、よく北原と間違えます。
あじさい台駅からは次の駅まではいわゆる掘割構造となりますが、駅部分だけは地下となっています。
 
A列車で行こう3Dでは、建物の基礎が車窓に映り込むという、見た目を重視したい私にとってはなかなか厄介な仕様がありますから、直下に線路がある場所とその付近には、基礎のない建物を置くようにしています。
そのせいで、地下駅は駅前が廃れてしまうというとんでもない問題を抱えています。
Switch版ではその仕様も変更してくれればいいんですけどね……。
 
次回作へのかすかな期待をさらしたところで、次は天絹駅(あまぎぬ-)の紹介を。
昔は「雨衣」と書いたのですが、字面がダサいのと、読み方を見失ったので改称しました()
付近の地名はまだ雨衣であるという設定です。
 
ようやく佐伯本線夢咲マップ内最後の駅となりました。
夢咲メトロひばり線と合流したこの駅は上塚駅(かみつか-)。
昔は待避線がありましたが、結局使わなかったので他の路線のために撤去しました。
その名残で、画像ではわかりづらいですが、どこにも線路がつながっていない幻の1番線が存在しています。
 
23.#7の締め
今回は画像がたくさんなので、行政区紹介はお休みします。
画像が多くなりすぎると読み込みに時間がかかってしまいますからね……。
 
さて、今回は佐伯本線をご紹介しました。
これで夢咲マップ内に存在する本線格の路線はすべて紹介しましたので、次回からは支線枝線の紹介をする予定です。
 
いよいよセンター試験なわけですが、いままでの私の努力は報われるのでしょうか。
正直なところ、まわりと比べると勉強してない感がすごいですが、私なのでなんとかすることでしょう。
2020年末の私が応援しておきます。
がんばれ私!!!!
 
今から満身創痍な私はセンター試験を受けてきます。
ここ書いてるのも2020年末の私なんですけどね()
それではまた!
2021は、(45^2 - 2^2)を考えることで、簡単に素因数分解ができます。
a^2 - b^2 = (a + b)(a - b)という展開公式を使うわけですね。
あけましておめでとうございます。
ひきちゃです。
 
いよいよセンター試験まで2週間となり、受験生の皆様方はなにかと追い込まれていることでしょう。
きっと年末年始の私もある程度は頑張ってると思うので、2020年の私が応援しておきます。
がんばれー。
 

さて、新年最初の更新となる今回は、龍を往くの第三回をお届けします。

 
前回は、ケーブルカーに乗って、ケーブル山上駅に到着したところで終わりました。
今回は、リフト乗って山登って景色眺めてなんか食べて妙見口駅へ戻ります。
時刻は15時半を回ったところ。
この妙見リフトは、16時半で営業を終了してしまいますから、しばらく時間と戦うこととなります。
 
営業終了が迫っていても変わらずリフトはまったり進んでいきます。
最高速度は秒速0.8m。
物理を専攻しているせいで、秒速なんとかmという表記に違和感を感じなくなりました。
それどころか、時速なんとかkmという表記に違和感を感じるようになってしまいましたね。
まあ、私は文系なので物理を専攻しているわけがないんですけどね()
 
さて、リフトを降り、しばらく山を登りました。
このあたりが妙見山の山頂だと思います。
山頂付近には、日蓮が開祖したことで知られている日蓮宗の寺院があります。
ちなみに、私は文系ですが、高校日本史には少しも触れたことがありません。
世界史はBの半分くらいまではやったんですが、それだけ。
どちらかというと倫理や政治経済、地理の方が得意なので、センター試験も倫理と地理で受けます。
がんばる。
 
さて山頂に到達したので次は降っていきます()
なかなか獣道感のある獣道です。
本来はこんなルートじゃないと思うのですが、ふと気が向いたのでこの道に。
力学的エネルギー保存則のせいで転びかけて死にかけるところまでがテンプレですね。
 
ちなみに、力学的エネルギー保存則とは、高さやばねが持つ位置エネルギーというのと、速度がもつ運動エネルギーの和が等しいと言う法則のことです。
 

ひきちゃのひきちゃによるひきちゃのための物理講座のお時間です。
力学的エネルギー三兄弟を式で表すとこうなります。
Kが位置エネルギー(kinetic)、Uが位置エネルギーを表しています。
一見全く無関係に思えるこの3つの式が、ちょこっと手を加えることによって結びつくのです。
なんといっても物理はそこが面白い。
というわけでみなさんも物理をやりましょうね!!
楽しいよ!!
 
なんの話だよ
物理のステマも済んだところで、もう一度リフトに乗り、山を降ります。
このリフト、当たり前ではありますが、力のモーメントがきちんと計算されていて人が落ちないようになっています。
物理をやっていると、この辺りに先人の知恵を見出すことができるので、生活がより豊かになります(適当
 
さて、いろんな人が恐怖するというリフトを降り、ケーブル山上駅へ戻ってきました。
ここには、昔使われていたという、ケーブル引っ張るやつの運転台が展示されています。
 
いくら地表と比べると温度が低い山の上とはいえ、暑いものは暑いのです。
温度が低いということは、それだけ音の進みも遅くなるというわけで。
音速は温度に左右されるもので、公式としては331.5×0.6×tで表さr
 
この旅行は2020年8月のものですが、暑いと冷たいものを食べたくなるのが人の性。
というわけで、"煎茶もなか"なるものと、"能勢ジンジャーエール"なるものを買いました。
能勢ジンジャーエールは次回ご紹介すると思います。
どちらも美味しゅうございました。
 
お腹も満たした(?)ところで、下界に戻ります()
帰りは行きと同じほほえみ号に乗ります。
もう一回タンジェントのくだりを持ってきてもいいかなと思ったんですが、めんどくさいのでやめました()
 
代わりに、力学的エネルギーの話をしましょう。
先ほどご紹介した運動エネルギーですが、これは運動量の公式、p = mv(pとvはベクトル)を速度について積分したものです。
言い換えれば、運動エネルギーを微分すると運動量になるわけですね。
この辺りが物理の美しくて素晴らしいとk
 
窓全開、風が吹き抜けるケーブルカーに揺られ、山を降りました。
さらに、兵庫県から大阪府に帰ってきました。
最高地点を超えられるどうたらも前回やってしまったのでやめます()
前回の設定でいくと、高校物理の範囲では私が自由落下するときの空気抵抗は490Nでs
 
妙見口駅へ戻ってきました。
なんか見たことある電車が停まっています。
これは利用者に配慮した能勢電鉄の粋なダイヤのためです。
 
能勢電鉄には、妙見線、日生線の2路線があるのですが、日中は4系統の運用がなされます。
川西能勢口駅から妙見口駅を結ぶ系統、川西能勢口駅から日生中央駅を結ぶ系統。
そして、両線の分岐駅である山下駅から妙見口駅を結ぶ系統と、同じく山下駅から日生中央駅を結ぶ系統。
 
川西能勢口駅からは、妙見口行きと日生中央行きが10分おきに交互に出発します。
そして、山下駅でもう片方へ向かう区間列車と接続する……。
これが反対方向でも行われているのですが、そちらがまた特徴的なんですね。
詳しくは次回、山下駅でご紹介します。
 
そういうわけで、この列車は山下駅から妙見口駅を結ぶ区間運用に入っているんですね。
ですから、この日妙見線を利用すると、1/2の確率でこの列車を使うことになるわけです。
ちなみに、もっぱら川西能勢口駅に乗り入れる列車は4両編成、区間列車は2両編成で運転されています。
 
さて、新年最初は龍を往く、第三回をお送りいたしましたが、お楽しみいただけましたでしょうか。
正直なところ、文字が多すぎるので文字を読むのが苦痛だという方にはあまりおすすめできません()
ここまで読んでくださる方はまだ耐えられると思うのでまだ続けます()
 
ご覧くださる皆々様に支えられ、このブログも設立から5年が経ちました。
ここまで続けられたのは、読者の皆々様のお力添えがあったからに他なりません。
更新頻度が低いことをいつもネタにするようなブログですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
 
また、"ひきちゃの備忘録"ですが、近々--遠い未来になるかもしれませんが--"2冊目"に完全移転しようとしています。
「龍を往く」「メガループの将来像.exe」が完結次第、このブログ、いわば"1冊目"での更新は終了する予定です。
ブックマークなど設定してくださっている方、お手数をおかけしますが、2冊目の方へ設定をしていただくようお願い致します。
 
↑移転先のブログはこちら↑
 
みなさんの2021年がよりよいものになることを祈っています!
あわよくば私の2021年も……
それではまた!
 
次回予告
改めましてあけましておめでとうございます。
次回予告に生息する方のひきちゃです。
 
今回は、山に登って即降りる場面をお送りしました。
さらに、力学的エネルギー保存則というとても美しい物理学のお話をしました。
次回はどんな雑談をしようか悩むところですね()
 
前回では物理と古典と数学の雑談もしているので、次回ないし次々回で英語と地歴公民科をすれば主要五教科コンプリートですね(白目
次回かそこらでその辺の話が出てくると思います()
 
次回の本編としては、能勢電鉄の特徴である、利用者の利便性を追求したダイヤをご紹介。
さらに「港のコーベココカラドコスカ」に向かいます。
 
次回、「龍を往く 第四回」、お楽しみに!
クリスマスが終わりましたね。
今年は恋人と充実した時間を過ごすことができました。
やっぱり、三角関数や力学的エネルギー保存則の美しさは魅力的ですね。

実質、勉強が恋人です。
満身創痍文系人間、ひきちゃです(白目

2020年最後の更新になるであろう今回は、MoonLightGroupを紹介するよの#6をお届けします。
今回は、花峰本線という路線をご紹介。
 
19.花峰本線のご紹介
例によって例のごとく、こちらにサテライトをご用意いたしました。
今回は路線ごとに色分けしております。
前回で、青色の夢咲本線の紹介が終わりました。
青系統で表している支線枝線がありますが、それらはのちのちまとめてご紹介します。
今回は残る本線2路線のうち、赤色の花峰本線をご紹介する回です。

画像は花峰本線夢咲マップ最初の駅である、志場駅(しば-)です。
この駅では、花峰本線系統の志場線と、佐伯本線系統の志花線、そして夢咲メトロのかすみ線と接続しています。
花峰本線と志場線は、平面交差で分岐しています。
花峰本線は、この先西方向へ舵を取り、飯横伊代駅(いいよこいよ-)、花峰駅(はなみね-)を目指します。
対する志場線は、この先北方向、漬物電鉄に直通して、茄子温泉口駅(なすおんせんぐち-)、沢庵駅(たくあん-)を目指します。
 
志場駅の南西には、花峰本線の車庫である、志場車庫があります。
隣にある高架駅は、夢咲メトロかすみ線の西志場駅(にししば-)。
だからといって特筆することはありません。
 
続いてご紹介しますは、南志場駅(みなみしば-)。
駅前にあるバス停からは、寿良(すら)という場所までを結ぶバスが運転されています。
バスもいつか紹介したいですね。
いつになるかわからんけど。
 
さて、こちらは京極駅(きょうごく-)。
昔は駅の南側に京極車庫があったのですが、寝田マップに位置する岸和車庫、天津車庫、八幡車庫に吸収されてなくなりました。
そのため、現在では特筆することのないただのmob駅と化しています。
 
次に進みまして、石屋駅(いしや-)です。
この駅からは、前々回ご紹介した夢咲本線の稲葉駅までを結ぶ稲葉線が分岐しています。
また、夢咲メトロはやみ線とも乗り換えができます。
本線と待避線がテレコに配置されているのが特徴です。
 
ちなみに“テレコ”といいますのは、関西弁で「互い違い」とかそういう意味です。
歌舞伎用語に由来しているそうで。
もともとの歌舞伎用語では「2つの筋書きを2つにまとめ、1幕おきに交互に展開していくこと」を意味するそうです。
 
言語学というものは、奥が深いですね(適当
画像は梅本駅(うめもと-)。
各駅停車しか止まらないmob駅です。
 
mob駅の紹介は軽く終わらせて、次の駅へ。
こちらは準急と各駅停車が停車する姉城駅(あねしろ-)です。
京急生麦駅のような配線です。
本家とほぼ同じように、駅舎に一番近いホームには列車が止まりません。
"ほぼ"と言いますのは、あちらには平日の朝にそのホームを使う運用があるからですね。
 
加えて、この駅からは、夢咲環状線のつきみ野駅までを結ぶ北夢咲短絡線が分岐します。
だからなんだという話なんですが、この短絡線を経由して貨物列車を運転する構想があったりなかったりします。
車両枠の関係でなかなか難しいんですよね……。
 
北夢咲短絡線の南側に、こじんまりとあるのが西道駅(さいどう-)。
この駅でも、夢咲メトロはやみ線と乗り換えができます。
駅を出たところで、すぐに夢咲環状線と合流します。
この画像は少し昔のものなので、現在では駅北側もちゃんと発展しています。
 
さて、こちらは夢咲環状線との分岐駅である万場駅(まんば-)です。
駅名の由来はほぼほぼ覚えていません。
現実世界にも、万場駅が存在しているみたいですね。岐阜県に。
長良川鉄道という、美しい場所を走り抜ける鉄道の駅のようです。
あいにく岐阜県にはあまり詳しくないのですべて伝聞推定でお届け。
 
この駅の周辺には、夢咲メトロほしみ線とはやみ線が乗り入れる万場区役所駅(まんばくやくしょ-)もあります。
今回の最後のコーナーで紹介しますが、この駅は夢咲都万場区の中央駅となっています。
また、駅のすぐそばには、月都区・稲葉区と万場区を隔てる仙前山があります。
仙前山の読み方についてはまた後ほど。
 
2面4線ではありますが、配線上2番線と3番線には夢咲環状線の列車は入れないようになっています。
基本的に内側ホームからは花峰本線、外側ホームからは夢咲環状線と棲み分けを図っていますが、一部の花峰本線各駅停車は待避の都合で外側ホームに発着します。
MLGでは、なんかこうわかりやすいダイヤを目指しています!!
 
隣に留置線があるこちらの駅は、寺宮駅(てらみや-)。
元々夢咲本線の廿日市駅折り返し列車をここまで流すつもりで建設した留置線ですが、ひとつ手前の夢咲中央駅折り返しとしたことで、存在意義が失われてしまいました。
2面2線のありきたりな駅です。
 
ひとつ手前の万場駅から、夢咲メトロほしみ線と並走しているのですが、これはもともとほしみ線がDARの路線だったことに由来します。
花峰本線のバイパス路線として建設されたDARの私井線でしたが、事業仕分けで手放すことになりました。
そこに目をつけたのが夢咲メトロ。
当時は私井駅までの路線だったのを、いともたやすく延伸して、夢咲メトロほしみ線として再開業させた……という設定でございます。
 
花峰本線と、かなり近いところを走っているにもかかわらず、路線の性質上、駅名がひとつとして一致しないという謎属性を抱えています。
この寺宮駅の近くにある駅も例に漏れず、寺宮公園駅(てらみやこうえん-)を名乗っています。
詳しくは夢咲メトロのターンで紹介します。
いつになるかわからんけど。
 
ゆったり更新している間に、次作が発売されるかもしれないですね〜。
MLGは、次作でリメイクする予定なので、早いうちに今作での紹介を終わらせたいんですよね。
次作の発売が先か、私の紹介が終わるのが先か……。
 
それはさておき、花峰本線単独の駅では最後となる、高谷駅(たかたに-)をご紹介。
そこまで紹介できるようなことはないんですけどね()
1面2線のよくある島式ホーム。
すぐそこにビル群が迫っていますが、それでものほほんとした生活が送れる場所です。知らんけど。
この駅を過ぎると、花峰本線は夢咲本線と合流して、廿日市駅へ滑り込みます。
 
20.締める前に行政区紹介③
以上で花峰本線の紹介まで終わったわけですが、ここからはいつも通り行政区の紹介をやっていきます。
今回ご紹介するのは⑤、⑥の行政区。
 
⑤は、先程も紹介しました万場区。読み方は先の通り「まんばく」。
これまた先の紹介のとおり、①の月都区、②の稲葉区とは、仙前山で隔てられています。
仙前山は、「ひさまえやま」と読みます。
 
ときに、漢字には、一般には使われない名前専用の読みが存在するものがあります。
今回の"仙"もそのひとつで、この文字だけで「のり」だとか「ひさ」だとかと読むそう。
ひねくれ者の私が、そこにロマンを感じてしまったがゆえ、こんなよくわからない名前になったというわけです。
 
⑥は、北夢区。夢咲の北の方だからという安直なネーミングです。「ほくむく」と読みます。
万場区、北夢区ともに東西に細長い行政区ですが、これを貫くように夢咲メトロのはやみ線が通っています。
これもまた夢咲メトロをご紹介するときにでも。
両区ともども、あまり特徴はないのですが、強いて言うなら北夢区の北西に江戸緑地という公園があります。
それだけ。
 
21.#6の締め
今回は、花峰本線をご紹介しました。
花峰本線も、全線の前面展望動画がある路線です。

なんかそれっぽい感じにサムネイル貼ったので、お時間と興味があればぜひご覧ください。
ちなみに、画像を押しても動画へは飛べません()

A列車の動画はどうしても長くなってしまうのが困りますね……。
あれやこれやと要素を取り入れるうちにこうせざるを得なくなるんですよね……。
ただでさえMLGの特急は運行区間長いし……。
 
さて、最終的にこの記事が年内最後の更新となりました。
なんやかんやで冬休みが実質1週間伸びたりもしましたが、私は元気です。
あまりに激動で災難で大変な1年でしたが、なんとか生きてこられました。
某なんとかウイルスはいまだに猛威を奮っていますが、そろそろ遠慮するべきだと思います()

みなさんもどうぞ体調に気をつけて、よいお年をお迎えください!!
私も頑張っていい年を迎えます!!
それではまた!

いよいよ2020年最後の12月がはじまってしまいました。

まあある年の12月は1回しか来ないんですけどね。

そろそろ進学先の大学が決まればいいな。ひきちゃです。

 

きっとこの記事が更新される頃には公募推薦入試が終わっていると思います。

しかし、私の志望校は一般入試しかありませんゆえ、受験戦争への参戦はまだ続く見込みです。

欲を言えば国公立に行きたいんですけどね。

某大学に進学して積分だけしていたい文系人間です。

 

さて、前回のえぐぜは、瓜生堂駅(概念)に到着したところでおわりました。

今回は、大阪府からの公式発表イメージ図も織り交ぜつつ、メガループの将来像をご紹介いたします。

第三編でいよいよもってしてメガループへたどり着くわけですが、いまだに後半の撮影へは出向いていません。

画像の空の色が突然変われば、撮影日も変わったんだなと思ってください。

 

さて、中央環状線、近畿道を乗り越え、とりあえず電車が通過するところを撮影しておきました。

将来的には、この部分に近鉄奈良線の瓜生堂駅ができるので、この光景が撮影できるのは今だけ。

 などというそれらしい理由をつけておきます。

 

こちらは将来的に瓜生堂駅ができる場所の全景。

白い仮囲いのあるところにモノレールの瓜生堂駅ができると考えられます。

近鉄の奈良線をオーバーパスするようなので、高さとしては近畿道と同じくらいになるでしょうか。

 

引用元:大阪府「大阪モノレールの延伸について

こちらは瓜生堂駅のイメージ図。

大阪府の公文書から引用しております。

これを見ると、駅から伸びるペデストリアンデッキの先に、ロータリーが作られるようです。

ロータリーに面するように、奈良線の改札が造られるのでしょうか。

 

イメージ図ではわかりづらいですが、ロータリーは現ニトリモールの対角に位置すると思われます。

都市計画の概要(東大阪市域)を見てみると、ロータリーの場所がわかりやすいかと思います。

近鉄が大阪府に振り回されて手放した土地の対角にロータリーができるとは思いもしませんでしたね、えぇ。

近鉄が大阪府に振り回された話は、どっとじっぷの後半に載せてありますので、そちらからぜひ。

 

 

街灯に照らされた道路を北へと進んでいきます。

都市計画予定図を参照してみると、ここでもモノレールは近畿道と並走するようです。

このあたりには近畿道の出口がありますから、モノレールは高いところを走行するのでしょうか。

 

場面は変わりまして、こちらは荒本駅付近。

右奥に見えますのは、東大阪市役所だと思います。

ここで、モノレールは近畿道から離れて側道へと入って行きます。

本当にこんな狭い道にモノレールを通すのかといささか不安ですが、計画図には特筆されてないのできっと大丈夫なんでしょう。知らんけど。

 

1車線と歩道しかない側道を北へ進むと、荒本駅予定地のイオン東大阪店がちょこっと顔を出します。

モノレールはこの高速道路--阪神高速13号東大阪線をオーバーパスしていくと思うのですが、そうなると相変わらず高度がすごい。

きっとその高さのまま駅に滑り込むと思うので、駅も駅で高くなるんでしょうねぇ。

 

こちらはモノレール荒本駅建設予定地となるイオン東大阪店。

このイオン東大阪店は、2021年春に閉店することとなっています。

これは府の用地を借用して営業していたからで、2022年までの賃貸契約だったようです。

私は東大阪店には行ったことがないのですが、店舗数は49ということで、近隣の古川橋店が67店舗、大日店が187店舗なのと比較すると、かなり小さめな店舗であったことがわかります。

ちなみに、現在は存在しないイオン京橋店は38店舗だったようです。

 

主題からかけ離れた話を持ち込むのがこのブログの特徴です。

ご容赦ということで。

こちらは、阪神高速を挟んでイオン東大阪店と対角に位置する荒本駅のロータリー。

いつから存在するのかなと思い、地理院地図を漁ってみたんですが、

開業から2007年までのデータがない

というなかなか困った事態に陥りました。

最近は図書館で資料を漁るのにハマっているので、今後足を運んだ際に探してみようと思います。

 

引用元:大阪府「大阪モノレールの延伸について

そういうわけで、こちらが荒本駅のイメージ図です。

個人的予想としては、駅の下にはイオンに代わる商業施設が設置されると思うのですが、まだ具体的な計画が出てないのでなんとも。

ぱっと見た感じですが、左下にペデストリアンデッキが伸びているので、東大阪市役所とも直結するんじゃないかなと思っています。

また、右方向、モノレール軌道と同じ向きに延びているペデストリアンデッキは、阪神高速の下に位置する駐輪場や、先ほど紹介した駅前ロータリーにつながるんじゃないかなと思っています。

無論、具体的な計画は出てないのですべて私の空想です。

 

荒本駅を出ると、モノレールは中央環状線に戻ろうとするのですが、ホントにこんな細い道を通れるのかと心配になります。

しかし、それは杞憂だったようで、この既存道路を南側に拡張して対応するそう。

そしてその上をモノレールが通ると。

モノレールには大きな道路が付き物という偏見があるせいで、この辺りの道に軌道ができる未来が見えないのが地理オタとしての悩み。

某こってり系ラーメンチェーンの看板と間違えそうな勢いで一時停止の看板が立つこの道ですが、拡張された際には上下1車線でモノレールを挟み込む構造になるとのこと。

 

少し進むと極狭地帯を抜け、急に開放的な空間が広がります。
車道はなにかが飛び出してきてもおかしくない草むらを間に挟んでいます。
片側通行なのか対面通行なのかよくわからない構造ですが、これもモノレール整備と同時に解消されることでしょう。
ここで視界を少し動かすと……。
 
ナンカイイカンジな光景が広がっています。
マンション密集地帯の前に広がる緑。
隣の芝は青いとはまさにこのこと(違います)。
夜にきらめく近未来的な建物と、どこか懐かしさを感じさせる草むらの織りなすコンストラクトがなかなかオツなものです。
 
さて、今回は半月かけて更新しました。はい。
受験期にしてはなかなか更新頻度が高いのではないでしょうか(白目
「ちゃんと勉強しなさい」と四方八方十六方から野次が飛んできそうですが、すべて華麗にかわしていきます。
この記事を更新した日の午後9時に、まえがきでお話しした公募制推薦入試の合否判定が出ます。
無論、このシリーズで寄り道したあの大学なのですが、どうなるんでしょうか。
ドキがムネムネって感じですね。まあ目標は共通テスト理論値なので、あんまり気にはしてません()
浪人回避に成功するのか否か。すべては自己採点7割ちょうどだった私の点数にかかっています。
 
Twitterに生息しているひきちゃさん(n才)も緊張されているようです。
まあそういうわけです(適当
それではまた♪
 
次回予告
あまりに終わり方が酷い。
さて、今回も適当におわりのあいさつを済まし、次回予告をするわけです。
 
どうでもいい話、最近は一記事書くのに累計で2、3時間くらいかかっています。
だいたいそれが要因で更新頻度が落ちているわけなんですが、共通テストまでちょうど1か月ですゆえ、ご容赦いただけると幸いです。
 
次回予告をしましょう。
次回は、公立小学校とは思えない設備の学校を紹介する予定です。
それ以外に予定はありません。はい。
ちなみに、先日Day2を設け、シリーズ完結までの画像の確保をしてきました。
多分あと2回くらいで終わると思います。
 
次回、「メガループの将来像.exe 第四編」、お楽しみに!

冬は寒いから嫌い、夏は暑すぎるから嫌い、春は花粉が飛ぶから嫌い、秋は夜風が気持ち悪いから嫌い。

春夏秋冬、なにをとっても嫌いな要素があるので、一年一年生きるのが精一杯です(適当
18歳になったまたどこかで待っている少年。ひきちゃさんです(さらに適当
 
いよいよ選挙権も手に入りましたね、えぇ。
6年前といえば、某局所的に密度の異なる大気が混ざり合うことで光が屈折し起こる現象系プロジェクトが全盛期でした。
当時小学6年生だった私は、友人と共にのめり込んだものです。
 
私のロスタイムメモリーの話はどうでもいいので、本題へ。
今回はMoonLightGroupを紹介するよの#5をお送りします。
前回までをご覧でない方は、カテゴリー的なやつから一覧に飛べますのでぜひ。
 
17.夢咲本線東半分
前回では、夢咲マップ内の夢咲本線の西半分をご紹介しました。
今回は、夢咲中央駅から東側をご紹介します。
今回も今回で、そんなに書くことがないので、雑談の比率を高めにお送りいたします。
 
さてさて毎度おなじみ夢咲中央駅(ゆめさきちゅうおう-)です。
もはや説明の必要もないですね。
今回はハイトカットなどなしの、通常表示でお送りしております。
この駅に関する詳しい説明は#2、#3をご参照くださいといったところ。
 
次の駅に進みまして、こちらは松葉駅(まつば-)。
2駅手前の廿日市駅から、しばらく夢咲本線は複々線となります。
花峰本線との合流駅である廿日市駅から複々線にすることで、多くの列車を上手くさばいているわけです。
ちなみに、車両枠のせいでこの区間にはゲーム内6時間あたり上下あわせて30本しか流せていません。
これを十分と見るか、足りないと見るか、必要十分と見るかは人によって分かれるところでしょう。
 
話は戻りますが、松葉駅の前には「ゆめビジョン」という展示場があります。
きっと年に二回ほど同人誌即売会が行われているのでしょうね、知らんけど。
かくいう私は同人誌即売会に行ったことがありません。悲しい。
 
深夜編集名物の語彙力のないぐちゃぐちゃ文章を余すところなくお届けしております。
続いては夢咲緑町駅(ゆめさきみどりまち-)です。
MLGの特徴として、「緑町」を駅名に冠する駅が、いろんなマップに存在していることがあげられます。
この夢咲緑町駅はじめ、拙作「MLGの車窓から 花峰特急編」にて登場した坂山緑町駅(さかやまみどりまち-)。
加えて、上江緑町駅(かみえみどりまち-)、湯葉緑町駅(ゆばみどりまち-)など、他にもいくつか。
別に駅名を考えたくないわけではないのですが、気づかぬ間にそうなっていました。はい。
 
私が大雑把(笑)だと言うことはどうでもいいので、紹介を進めます。
夢咲本線の北側を走る新金線と合流すると、列車は和歌田駅(わかた-)に入ります。
 
この駅のすぐ北側には夢咲大学の和歌田キャンパスが位置しています。
ビル2棟と駐車場、駐輪場という最小の施設しかない大学ですが、中心駅である夢咲中央駅から3駅なので立地としては悪くないだろうという感じ。
夢咲大学の設定はあまり煮詰まっていませんから、ここではあまり触れないでおきます。
 
次にご紹介いたしますは、夢咲中央駅、廿日市駅に次ぐ夢咲地区第3の主要駅、金橋駅(かなはし-)です。
夢咲環状線の開通に際して、南北に1線ずつ拡張工事が行われたため、昔の姿が失われた駅でもあります。
 
こちらも夢咲中央駅同様、南から1番線、2番線の順に並んでいます。
また、2・3番線と6・7番線は線路を共有する構造になっています。
阪神の尼崎駅にスパイスを加えた感じですね(適当
 
ちなみにこちらが金橋駅(むかしのすがた)です。
これが3年半前の映像ということを考えると、なにかやばいものを感じます。
現在のMLGは、6時間サイクルのダイヤですが、当時は4時間サイクル。
車両も違いますし、両数も違います。
 
ここで、金橋駅の番線表をお届け。
画像では下から、表では上から1番線、2番線なのはいつものことです。
廿日市駅から線路を共有してきた花峰本線はここで折り返し。
夢咲環状線もこの駅で分岐するため、ここから先の区間は夢咲本線単独となります。
 
ときに、どうでもいいことではありますが、私はゲームプレイ中めったに画角を変えません。
基本的にずっと右上が北なので、このブログで紹介する画像もそれに準じているわけです。
そのせいでややこしくなるんですが、あくまで私の備忘録扱いなのでそれでもいいかなとか思ってます。
 
それはさておき、こちらは金橋駅留置線。
昔の映像ですと駅のすぐそばにありますが、6時間サイクルのダイヤを採用するにあたり、規模が足りなくなったため移転が行われました。
移転当初は花峰本線の車両基地でしたが、夢咲環状線へ土地を譲るために規模縮小を経て、金橋駅の留置線扱いとなりました。
と言う設定です。
 
ちなみに、留置線の上を通っているのは、夢急電鉄というまた別の路線です。
こちらは#2で、一瞬ですがご紹介しております。
 
やっと金橋駅の紹介が終わりました。
愛着が沸きすぎて書きたいことが多すぎるんですよね。
短絡線と合流し、滑り込むのは北木戸駅(きたきど-)。
 
北木戸駅と金橋駅の間で、大木短絡線という路線が分岐します。
この路線は、前々回にちょっとだけご紹介したものです。
夢咲環状線大居駅(おおい-)までを結ぶわけですね。
ちなみに、ひとつ前の金橋駅留置線の画像で、一本だけ続いている線路がありますが、それが大木短絡線です。
 
さて、今回最後にご紹介いたします駅は、夢咲本線夢咲地区の最東端に位置する木戸駅(きど-)です。
2面4線の一部特急停車駅です。
花峰特急という系統だけがこの駅を通過します。
ぱっと見た感じとても栄えているとは言い難いですが、この駅にほとんどの列車が停車するのは、MLG社長宅の最寄りだからとか、その辺のなんらかの理由があるからだそうです。
作ってるの私だけど。
 
18.締める前に行政区紹介②
さて、夢咲地区内の夢咲本線のご紹介も終わったことなので、行政区紹介のコーナーへ移ります。
今回は③、④の行政区をご紹介。
 
③は、夢咲都中央区。「ちゅうおうく」と読むのは言うまでもありません。
本土はほとんど開発済みですが、人工島の部分はまだ空き地が目立ちます。
大阪市みたいな感じですね(適当
現在は、サテライトにあるふたつの島に加え、もうひとつ工業専門の人工島が存在しています。
 
④は、夢咲都金橋区。例にもれず「かなはしく」と読みます。
夢咲都金橋区は、隣のマップにもまたがる割と大きな行政区です。
区内に車両基地みたいなものがふたつあるので、実質吹田市みたいなものです。
この区にも人工島がありますが、中央区ほどの規模ではありません。
また、中央区から金橋区にかけての海岸線は、埋め立てや造成により、ほぼ直線となっています。
 
18.#5の締め
今回は夢咲本線の東半分をお送りしました。
本当はもうちょっと紹介する予定だったんですが、思った以上に画像が増えたのでここらでおしまいとします。
あまり画像数が増えすぎても、読み込みが遅くなるだけなので、利点がないような気がするんですよね。
 
 
記事の途中ですが、ここで一旦CMです。
時は戦乱……じゃなくて神無月。
「MLGの車窓から」という動画シリーズの2作目が投稿されました。
またも30分にもなる超大作ですが、貴重な30分を犠牲にしてもええでというつれづれなる方はぜひご覧ください。
 
いよいよ11月も終わりを迎えました。
次回の更新がいつになるかはわかりませんが、いつも通り首を長くしてお待ちいただければと思います。
それではまた♪