とうとう高校を卒業する日がやってきました。
高校生ブランドもいよいよ消失ですね……。
特にこれといったことしてなかったけど()
 
文系人間ですが、追加で理系大学の入試を受けることにしました。
そんなわけで受験生活継続中のひきちゃです。
きっとこの記事が更新される頃には一所懸命勉強していると思うので、いつも通り自分で応援しておきます。
╮(´・ᴗ・` )╭ <ガンバ
 
さて、今回は龍が往くの第四回をお届け。
そろそろ旅行に出たいところではありますが、ここを書いている令和3年2月17日現在では、緊急事態が解除されていないのでなんとも言えないところ。
ココアだかショコラだか知りませんがはやく収束してほしいですね。
 
前回は、妙見山の頂上まで登りながら物理のステマをして、妙見口駅まで戻りながら物理のステマをしました。
今回は、予告通り利用者の利便性を追求したダイヤを見ていきまして、そのあと、港町神戸へ向かうつもりです。
それではこの列車に乗って、山下駅まで向かいまs
 
山下駅です。
たいして触れることもないので、目的地まで飛ばします()
 
さて、この駅で前回購入した能勢ジンジャーエールをいただきます。
ジンジャエールは好きなので、よく飲むのですが、やはり旅行中に飲むものは格別です。
ガリウムも音を上げるほど暑い日ですのでなおさら満足感が得られます。
 
ちなみに、ガリウムというのは、融点──物体が固体から液体に変わる温度──が低いことで有名な金属ですが、その融点はおよそ29.8°C。
夏場にその辺に置いておけば、知らない間に液体になるという金属です。
さらに融点が低い金属として、常温では液体となる水銀が知られています。
水銀の融点はおよそ-38.8°C。
理論上は、液体水銀に氷を浮かべることができるわけですね。
 
みなさま新年度です。
ここから先を書いているのは、無事に大学進学を済ませた私です。
結果といたしまして、最も想定していなかったルートでの進学となりましたが、それなりにいい大学なのでよしとしましょう。
理系大学にも合格しましたが、結果進学したのは文系大学。
そんなこんなで私のバカみたいな受験生活は終わりを遂げました。
 
私の話はどうでもいいので、本編に戻りましょう。
今回注目いたしますは、2番線に入線してくる日生中央行きの普通列車。
「1番線経由の」という文字が引っかかりますが、現時点ではなんの変哲もないただの普通列車です。
 
この時点でもう6月
今年は早い梅雨入りになりましたね。大阪は5月からすでに梅雨でした。
いつまで更新サボってんだという話ですが、忙しい学園生活を送っているので仕方がないということにしておきましょう。
 
さて、日生中央駅から、折り返しの日生中央行きがやってきました。
日生中央まで行く用事もお金もないので、今回は観察に留めることとします。
 
なんともう9月
もう前期の授業も夏休みも終わりかけですね〜……。
更新をサボりすぎて、ブログの勝手を忘れかけていますが、リハビリしながら書き進めていきます。
 
北にある日生中央駅方面からやってきたので、「折り返し」であれば北へ折り返すはずですが、列車はなぜか南側、しかも反対方向の本線へ進んでしまいました。
 
そして本線上で停止。
その隣を、川西能勢口行きの列車が颯爽と駆けて行きます。
数分後、先ほどこの2番線を発車したツートンカラーの日生中央行きがこちらへ向かってきました。
 
リハビリってなんだっけ
月日が経つ速度というのは恐ろしいもので、気がつけばもう2022年になっていました。
3か月で3行しか筆が進んでいないのは大問題ですけれども、そろそろ大学も休みになるので更新頻度も上がるでしょう、多分。
 
さて、2番線を発車し、駅南側の本線で折り返し、1番線に到着した電車は、山を越えるべく北へと進んでいきました。
山下駅から日生中央駅までの間は、2本の線路が敷かれた複線なのですが、日生中央駅の北側には渡り線がないもので、一度駅の南側まで走らせないと帰れないんですよね。
 
また、前回ご紹介した能勢電鉄のダイヤの特長。
……ほぼ1年前なので改めて紹介します。(なおコピペ)
 
能勢電鉄には、妙見線、日生線の2路線があるのですが、日中は4系統の運用がなされます。

川西能勢口駅から妙見口駅を結ぶ系統、川西能勢口駅から日生中央駅を結ぶ系統。
そして、両線の分岐駅である山下駅から妙見口駅を結ぶ系統と、同じく山下駅から日生中央駅を結ぶ系統。


川西能勢口駅からは、妙見口行きと日生中央行きが10分おきに交互に出発します。
そして、山下駅でもう片方へ向かう区間列車と接続する……。

(以上前回からコピペ)

 

図示するとこんな感じです。

マウスで文字書いた割にはきれいじゃないですか? 気のせいですか? そうですか。

 
① 川西能勢口 ~ 日生中央
② 川西能勢口 ~ 妙見口
③ 山下 ~ 日生中央
④ 山下 ~ 妙見口
コピペ部分の通り、能勢電鉄では日中これら4つの系統が運転されています。
①と④の系統、②と③の系統がそれぞれ接続を取ることで、全線10分間隔の運転を実現しているわけですね。
 
また、このダイヤの仕組み上、山下駅での乗り換えが生じます。
本来であれば階段を経由しなければならないため、下向き9.8m/s²の加速度に逆らう必要が出てきます。
しかし、今回紹介したように電車を走らせることで、日生中央に行きたい人が②の電車に乗ったときでも、ホームを歩くだけで乗換ができるわけです。
 
まさかダイヤの紹介を書くだけで半年くらいかかるとは思っていませんでした。
この記事だけで受験生活終わって大学生活始まって前期終わって後期まで終わってますからね。
時が経つのは早いものです(n回目
 
山下駅で観察したいものも終わったので、ここからは龍の生成に不可欠なエレメント、「海」を取得することとしましょう。
近畿地方で海といえば、和歌山県白浜、京都府天橋立などが思い浮かびますが、これから私が向かうのは日本有数の港町、神戸。
すでに日が暮れそうな時間なので、白浜や天橋立に行くと今日中に帰れなくなります。
 
さて、各駅停車で川西能勢口まで戻ってきました。
能勢電鉄に別れを告げ、ここからは阪急に乗ります。
とはいえ、車両はほとんど変わらないし、改札内で乗換ができるので、会社が変わったという感覚はほぼありません。
強いて言えば、扉の隣にあるロゴマークが違うくらいですね。
 
急行に揺られること数分。
京都線、神戸線と接続する十三駅に到着しました。
川西能勢口から神戸へ行くには、十三経由のルートと宝塚経由のルートがありますが、今回は十三経由でパパっと向かいます。
急行と特急を乗り継ぐわけですが、どちらも混んでいたので写真撮影を断念しました。
 
日も落ちてきた頃合い、ようやっと本日の最終目的地である神戸三宮駅に到着しました。
とはいえ、海岸線まではまだ距離があるので、少し移動します。
 
「大学合格おめでとう高校卒業おめでとう大学入学おめでとうハッピーハロウィン誕生日おめでとうメリークリスマスあけましておめでとうブログ開設6周年おめでとう鬼は外福は内」
さて、およそ1年ぶりの更新になりましたが、休止している間にいろいろありました。
一番大きいのは、本業が忙しくなったことですね。大学生活に支障出てくるくらいには()
まあ近況報告は、ブログ冒頭のネタになりますので、今までと変わらず小出しにしていくこととしましょう。
 
現在このブログでは『龍を往く』を含めて3つのシリーズを展開しています。
これでも更新が間に合っていないくらいですが、最近(10ヶ月前)、某ゲームの新作が発売されてしまったので、もうひとつ増える見込みです。
新作のプレイにはある縛りを設けているので、期待しない程度にお待ちいただければ幸いです。
 
それではまた!
 
次回予告
何度も書いてますが、まさか記事ひとつ書くのに1年かかるとは思っていませんでしたね~。
コロナのせいでいろいろ制限されるなか、無事に大学1回生の授業が終わりました。
最近はスロカスになりつつあるのですが、やりすぎない程度にやりすぎたいと思います。
 
ちゃんと次回予告します。
今回で神戸三宮まで辿り着いたわけですが、このシリーズはあともう1回続きます。
言い換えれば、このシリーズも次が最終回です。
『メガループの将来像.exe』も次が最終回なので、早いうちに旅行ネタを乱獲してきます。
 
次回は地下鉄に乗って、海のそばへ。
綺麗な夜景を眺めて帰路につきます。
 
次回、「龍を往く 第五回」、お楽しみに!