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こんにちは。
New Zealand在住の空写真家、
SkyDreamerです。
今日も僕のブログに遊びにきてくれて、
本当にありがとうございます。
ご縁に心から感謝します。
意識して自分の人生を、
生きると決めてからは特に、
決断することが多くなった気がします。
以前何となく生きていた頃は、
毎日を流されるように過ごしていた。
その頃は特に何かを、
自分で決めていた記憶はありません。
何かをするときはいつも、
周りの人と同じように選び、
同じように過ごすのが当たり前だった。
それは大きな不安や心配がない代わりに、
震えるような喜びも感じなかった。
まるで映画やドラマの1コマのように、
現れては消えていく瞬間を、
生きていたように思います。
いつからかそんな生き方が、
自分では耐えられないようになって、
意識して自分の時間を変えた。
その時一番強く意識したことが、
全てを自分で選ぶという責任を、
自分で追うと決めたことでした。
初めは自分で決めるということが、
こんなに怖いこととは思わなかった。
誰のせいにもできない。
全ての結果は自分一人で、
追わなければいけません。
その重責に最初はとても、
耐えられないと何度も思いました。
決断を意味する英語 decideの語源は、
De（〜離れて）とCaedere（切断する）。
つまり決断するとは、
「他の選択肢を切り捨てる」こと。
何かを得るためには、
必ず何かを手放す必要があります。
でも僕たちは何かを手放すことを、
いつもとても恐れるもの。
それは今まで自分と共にあり、
一緒にいることが自然で心地いいから。
その慣れ親しんだ何かを、
自分から切り捨てること＝「決断する」。
そう知った時初めて僕は、
人が決断を避ける理由が、
わかる気がしました。
人生という有限の時間の中で、
僕たちができることは限られている。
だからこそ僕たちは、
選ばなければならない。
慣れ親しんだ世界を生きるのか。
それを切り捨てて新しい何かを、
目指す生き方を選択するのか。
それは正解のない問いであり、
全て自分の選択次第。
でもその選択が確実に、
僕たちの人生を決定づけるからこそ、
意識して選ぶ必要があるのでしょう。
「決断が人生を決める」
いつか聞いたこの言葉の意味が、
最近やっと実感として、
腑に落ちた気がします。
だからこそこれからも、
決断をし続けながら、
自分の人生を生きていきたい。
そう心から願います。
どうぞ素敵な一週間をお過ごし下さい。
SkyDreamer
Sky Photographer in New Zealand
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