土日のダラダラを防ぐ方法!時間を区切って休日を価値的に過ごす!

今回のポイント

時間は「区切る」と有効に活用できる!
土日は6コマ作戦で!


休日のダラダラ、なんとかしたい!と思ったら。


「せっかくのお休みなのに
 ダラダラしちゃって
 気付けば夕方…」


仕事がバタつく時期、
せめて休日くらいはゆったりしたいですよね。


でも、ゆったりしすぎて
何もしないまま休日が終わっていくのをみると
なんだか切ない気持ちになってしまうことって
ないでしょうか?


…私もけっこうこういう思いになることが
あります。


休日を午前・午後・夜の3コマに区切る!



そんなとき、
こちらの記述を見つけました。


「私は、休日についても、
 有益な時間にするためのスケジューリング法を
 活用しています。

 それは、土日の2日間を
 「午前」「午後」「夜」の時間帯で
 3コマに分けて、
 全部で6コマの時間帯管理をするというものです」


田中和彦,2011,『課長の時間術』日本実業出版社.





休日を「1日」としてみるのではなく
「午前」「午後」「夜」の
3つに区切る。


すると土日の2日は
合計6コマの時間として認識できます。

土日を2日ではなく「6コマ」と見る。


土日という2日があると考えるのではなく
6コマという時間が存在すると考えると
時間の使い方が変わってきます。

「午前中は〜〜をして
 午後は〜〜をする。
 夜は〜〜をする」



時間を区切ることで
時間を主体的に使えるようになってくるのです。



コマ割りをすると
一見「制約」があって
不自由になるように見えますが、

かえって1日を
充実させることができるのです。


6コマの1つを自分の未来のために使う!

引用した『課長の時間術』では
6コマのうちどこかを
自分の未来のための時間と位置づけ、
夢の実現のために使う提案をしています。

6コマすべてを遊びに使うのではなく
1コマで勉強したり
調査・研究をしたりする時間に使うと
自分の未来につながっていくのですね。

時間は区切ると価値が出る!

不思議ですけど、
時間って「区切る」と
なぜか価値が出てきます。

土日にダラダラしてしまうのは
「1日」という大きな単位でしか
見れていないところも大きいようです。

そうではなく
「午前」「午後」「夜」に分けると
それぞれやりたいことが出てきます。

「土曜午前中は美術館に行って、
 午後からは買い物、
 は映画。

 日曜は午前中図書館で勉強して
 午後は近くの温泉に行き
 は自宅でゆったりする」

のんべんだらりと過ごしてしまいがちな土日も
6コマに分けると
〈1コマを勉強に使おうかな〉
という意識にもなってくるのです。


今回のポイント


時間は「区切る」と有効に活用できる!
土日は6コマ作戦で!


旅行時も午前・午後・夜の3つに分ける!

「午前」「午後」「夜」に分ける発想は
旅行時にも役立ちます。


午前・午後・夜それぞれで
1つずつ行きたいエリアを定めると
ムリなく旅行を楽しむことが出来るのです。

例えば3月にいった福岡出張では


「午前中に札幌から福岡空港に移動し、
 午後は久留米で友人と会い、
 夜は博多で受講生の方と会う」

「午前中に小倉方面に行ったあと
 午後に門司港に行き
 夜は博多で友人と会う」

などというプランを立てていました。

 

1日を3コマに分けると
旅行も有意義に行えていいなあ、
と改めて実感しています。

旅行時は「早朝」も追加する!

旅行の際に私がたまにするのは
この発想をもう少し高め
早朝」という時間を作ること。



旅先によっては「早朝」の時間帯を追加すると
楽しい場所も多いです。


東京だったら築地の場外市場、
北海道の函館なら朝市などが
有名でしょうか。


(函館の朝市は値段が張りますが
 活気があります)

…まあ、私は塾という職業柄
「夕方〜夜」に仕事が入るケースが多いので
ふだん「早朝」の時間はそれほど活かしきれていません。

せめて旅行のときくらいは
「早朝」からあれこれ楽しみたいな、

と思っているところです。

休日6コマの発想でダラダラを排する!


ともあれ、
ダラダラするのを防ぐには
時間を区切って考える発想が役立ちますよ!


ダラダラしがちな土日、
「6コマ」の時間を持つ発想を
大事になさってはいかがでしょうか?


この土日から試していただけましたら幸いです。




ではまた!


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