【料理苦手】心を軽くしてくれた本 | ・*:。.可愛い男の子ママになりたいなぁ(2017&2019年出産).。:*・

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男の子2人のアラフォーママです。
猫とお花とピンクが好きです♡年齢を重ねても、男の子ママでも、女子力を忘れずに過ごしたいなと思っています。が、現実はほど遠いです!(笑)よろしくお願いします。

先日インスタで見つけたある本。


『子どもはレシピ10個で育つ。』









タイトルからめちゃくちゃ気になって
読んでみたらすんごく良かったです。




元々あんまり料理好きじゃないんですが
仕事終わってバタバタ作るのや
献立考えるのとか
ホント億劫でえーん

しかも栄養バランスとか色々考えても
子どもが食べなくて撃沈とかして

何のために頑張ってるんだーえーん



みたいなことよくあったので、
そんな中、今までの食事の常識を
覆してくれるこの本にかなり
救われました。






例えば


全家庭に通用するかは分かりませんが

試しに夫にこのページ見せたら



「うん!その通り」


だそうです(笑)


カレーもハンバーグも、中に入れる
具材を変えたり、ハンバーグのソースを
色々アレンジすれば無限大。


早速昨日はピーマンも細かくして入れた
キーマカレーにしました。





それから



私が子供の頃
母は当たり前のように毎日お米を研いで
ご飯を炊き、お味噌汁の薬味のネギは
その都度切っていました。




私はズボラーなので笑い泣き

薬味のネギはまとめて全部刻んで
冷凍してるし、ご飯も冷凍ご飯ある時は
毎晩炊かずにチンして出したり
お米なんて無洗米です。

でもそこになんとなーく罪悪感が
ありましたが

著者が本の中でも


ご飯はまとめて炊いて冷凍し
なくなったらまた炊くでOK


お味噌汁の具材は
「ねぎ類」「キノコ類」「葉物野菜」
をあらかじめ切って冷凍し
お味噌汁を作る時にそこからぱっぱっと
入れればOK


って書いてあって、
あ、それでいいんだーって。


確かにキノコは冷凍すると旨み増すって
いいますもんね。







あとは子ども達の今の課題
「お魚食べない笑い泣き」問題も



しらすはチャーハンにすると食べてくれるし
かつお節は納豆にいつもかけていて
お魚=切り身の立派な物
という概念を捨てるのもありなのかぁと。





他にも目から鱗な発想が沢山あり

しかも安心して読めたのが
著者の上田淳子さんって方が
双子の男の子を成人まで育て上げ、
しかもヨーロッパで修行もされた
料理研究家ってとこびっくり

めっちゃ説得力あるやん。




毎日の献立作りとか料理に
疲れているママさんには
一度読んでもらいたいおすすめの本です。