千葉県流山市にLANの配線工事で伺いました。
ポラスの新築物件です。
2階の２部屋に有線でLANを引きたいそうですが配管は有るかどうか分からないそうです。
通常このプレート（テレビ端子の上下）になっていれば「ここには配管が入っています」というサインなのですがポラスの場合は
配管が入っていないことも多く実際プレートを外してみて見ないと配管の有無が分からないです。
配管が有るように偽装するつもりでは無いでしょうがなぜこんな仕様になっているのかは分かりません。
因みにここは配管が入っています。
見かけは同じですがここは入っていません。
配管は入っていませんがここのすぐ近くに情報盤が有るので内壁側なら配線出来そうです。
工事の方向性が決まり作業を開始します。
配管の有る部屋から呼び線を入れました。
配管が有るとスムーズです。
LANコンセントを付けて1番のラベルを貼っておきます。
LANコンセントはパナソニック製です。
1番のチェック用ターミナルを付けておきます
配管が無い部屋は屋根裏からチェーンを落としました。
LANケーブルが通りました
こちらもLANコンセントを付けて2番のラベルを貼っておきます。
ここは2番のターミナルです
今回使用したLANケーブルは通信興業製のカテゴリー６ケーブルです。
当店のLAN工事ではインターネットで販売されている製造元、規格が不明偽装の激安部材は使用していません。
LANチェッカーを使って配線に断線や誤結線が無いかを確認します。
2本ともOKです
ケーブルに行き先が分かるように札を付けておきます。
これで工事完了です。
ご依頼頂き誠に有難うございます。
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