どもっ!くっすんです!まずは昨日ブログ経由でお買い物していだきました方ありがとうございます!!


いつもお世話になっている上島釣具店さんで予約していたダイワのNEW 電動リール シーボーグ200J Lのダブルハンドル仕様を購入したので、箱だしインプレをしてみたいと思います。文章が長くなるので、①準備編 ②新旧の比較編に分けようと思います。今回は①準備編です。

開封の儀♪


さっそく電源が入っていますが、格好いいー!早速PEを巻いていきます!


今回、新しいシーボーグ200Jに巻くラインはygkのパワーハンター4本編みの1.5号を400mを巻きます。PEに関してはいわゆる安価な物になります。今まで2号を使っていましたが、一度1.5号を使ってみたいと思っていたので今回は1.5号を使用します。



DRESSのマキシムワインダーで糸巻きをします♪



スプールには糸を括り付ける仕様になっているのでとてもくくりやすいです!


左右のボタンを長押しすると設定画面が出てきますが、設定画面は日本語表記なのである程度やったことのある人ならば直感的に扱えます。


今回は巻ききってから長さを入力する方法でいれてみました。(後で書きますがこのやり方は失敗しました)


ラインを巻くとき、ある程度テンションをかけて、巻いていかないと、使っているうちにバックラッシュをしたようになるので、今までは経験とか感覚で巻きテンションをかけていたのですがレベル表記されるようになったのでめちゃくちゃ便利になりました。これはかなり進化していると言えます!


マキシムワインダーのテンションをネジが抜ける手前まで強めてもテンションが足りないので雑巾で糸のケースを押さえてテンションをかけていきます。リールのレベル表記を見ながらテンションを掛ければ適当な力でテンションをかける事ができるのでこの機能は最高です!


巻き終わって、カウンター入力が終わったのですが、なぜか80cmで1メートルの表示。カウンター誤差が出ていました(T . T)


そこでもう一度設定をし直しました。糸だし入力で再設定します。


30m出してセットしさらに30m出してセットするやり方ですが、これがうまくいき、10cmのレベルでカウンター誤差が無くなりました。念のために100mほどマキシムワインダーで巻き取ってカウンター表記を見ましたが問題ありませんでした♪


バッチリカウンターもあって良い感じです。


ただ、気になったのが船べり停止の距離。残り2メートルで完全に止まるようなのでカウンター誤差があると巻き込み事故があるかもしれません。

自身の経験からも2mは短すぎます。というのも釣行中にカウンター誤差はでますし、たか切れなどでカウンターが狂って巻き込み事故なんてこともありえますので、設定を変えようと思います。



水面0設定(リセットボタンを押してカウンターを0にする)をしてからの設定になります。実際の釣行中を想定して4mほどPEを出してリセットを押したのち、左右のボタンを長押しして設定画面を出します。ジョグダイヤルで船べり停止でOKボタンを押し(リールの右巻き、左巻きでメモとピックアップの位置が変わります)


船べり停止を任意の数字に変更します。ジョグを回しても5mになりませんが上方向でしばらく放置すると勝手に数字が増えていきます。僕は残り5メートルでとりあえず設定しました。5メートル手前で自動で止まりそこからは手巻きで巻き上げる感じです。実際使ってみてもう少し短くするかも知れませんが、安全マージンを考えて5メートルにしておきます。


以上でシーボーグ200Jの事前準備、設定は完了です。確認のために上島釣具店さんに電話でカウンター誤差の事と船べり停止の事を聞きました。

メーター巻きで誤差がでる場合は30mセット、30mセットで合わせるのが良いとの事。確実に60mを合わせるので実用的な水深においてもカウンターが確実に表示するとのこと。スプールの内側と外側ではどうしても誤差が出てくるので、糸が短くなったときなどはこの設定でセットするなのが良いよと教えてくださいました。


また、船べり停止設定も2メートルは危険なので長めの方がいいともアドバイスしてくれました。


大概の方は購入された店で店員任せに糸巻きされる方が多いと思いますが、アルバイト店員などあまり知識のない人が設定していると誤差が出るかもしれません。


使用前に10m〜20m誤解がないか確認したり船べり停止も取説を読んで調べておいた方が良いかもしれません。船内でカウンターが狂っているとまともに釣りも出来ませんからね(^◇^;)


今回のシーボーグではスマホと連動できる機能でダイワのPEだとスマホからも入力出来るみたいですが、正直他社メーカーのPEだと触らない方がいいのかなーと思いました。色々設定を変えれるみたいですが、スマホ連動はいらないかなー。


とりあえずは糸巻きとカウンター入力、船べり停止の設定が出来たので、明日は新旧のシーボーグ200Jの違いを書いてみたいと思います!