夢を見ていたような

(※ネタバレはないです)

 

 

 

 

ファンを続けていたら、何が起こるか分からない。

1年前に強く深く思い知ったこと。

 

絶対に、絶対にそんなことあるはずがない。

想像もできない、そんな発想すら浮かばない。

 

そう思っていたことが、起きてしまった。

 

頭の片隅にもなかった、永遠を信じきっていたから。

 

 

 

そして今、十五祭を経た私は、あの1年前と同じ感情になっている。

 

 

あの、1年前の

「こんな日がくるなんて」

が、正反対の意味で返ってくるなんて思ってもみなかった。

 

 

言葉や距離とかではなく、パフォーマンス、セットリスト、構成、衣装、表情、直接目にできるものから伝わってくる愛情。

 

言葉がなくても感情ってこんなに深いところまで伝わってくるんだと、7月14日に初めて知った。

 

きっとわたしはそんな愛を求めていた。

 

 

 

 

絶対にこの先のライブでは歌わないだろうと思っていた

 

でも歌って欲しい

 

なんで歌ってくれないの

 

もっと、もっと、

 

 

って足掻いていた、諦めていた大好きな曲達が

 

たくさん耳に、目に届いた。

 

 

本当に、夢かと思った。

 

 

正直、腰を抜かした曲もあった。(お恥ずかしい)

 

あ、これ、本気でわたしたち(ファン)のことだけを考えて作られたコンサートだ。

って最初の1曲目から思い始めて、その感情が1曲1曲終わるごとに増していった。

 

気を抜いているところが1つも見当たらなくて、愛が隙間なくギュウギュウに詰まっていた。

 

その想いが伝わってきすぎて、めちゃくちゃ泣いた。

 

 

アンコールなんてもうギュウギュウ中のギュウギュウ。

愛を詰め込みすぎて本人達の体力と喉が追いつけてなくて心配になるくらい。

 

自分たちの体力とか苦労とかを全て無視してファンの喜ぶ顔しか見えてない、みたいな。

 

ちょっと想いが強すぎて空回りしてる彼氏みたいな。(イツマイくん…キャロルくん…)

 

そんなに!そこまでしなくても!あぁ!大丈夫大丈夫!伝わってる!伝わってる!落ち着いて!ってなっちゃうようなアンコール。

 

どんなアンコールだ(笑)

まぁこれは個人的な感想でしかないので人それぞれ違った思いを抱くと思いますが。

 

 

 

あと、6人で進んでいくことを1mm足りとも恐れていない印象があった。

自信に満ち溢れていた。

 

だから『足りない』って思わなかった。

これって私の中ではすごく大きいことだった。

 

心の片隅に残っていた不安や余計な心配は全て吹き飛んだ。

 

うわぁ、やっぱりこの人たちかっこいいわ。

って改めて心底強く思った。

 

顔はもちろんだけど、生き様?アイドルとしての

 

 

 

久しく聴けていなかった曲を聞いて懐かしい気持ちになって当時を思い出したり、

 

もう何度も何度も聴いてきた曲を改めていい曲だと噛み締めたり、

 

恋焦がれていた、憧れていた曲に涙したり、

 

 

幸せすぎる最高の夏の思い出になった。

 

わたしにとって初めての札幌初日がこのライブでよかったと心底思った。

むしろこの日まで待てよって神様が仕組んでくれていたのでは?と思うほど。

 

最強で最高のサプライズをありがとう!!!!

感無量!!!!

 

関ジャニ∞のファンで幸せです!!!!