ほうれい線が目立ってしまうＮGメイク３つ！！

こんにちは、よういちです。

今回は女性の敵、ほうれい線についてお伝えしていきたいと
思います。

ほうれい線は顔の中央部にあるため、何かと目に付きやすい
場所にあります。
これによって見た目年齢が大きく変わります。

気になるからといって、メイクで何とかカバーしようとすると
大変なことになってしまいます、、。

以前このような質問を受けたことがあります。

”20代の頃はほうれい線など全く気になりませんでした
が、30歳を過ぎた辺りから少しづつほうれい線を意識
するようになりました。

最初は小鼻の横の小さなたるみが気になるようになり、
それが薄い線状になり、みるみる口角の横のほうまで
広がってきました。
月日が経つごとに線が深くなってきたので、メイクで何と
かしようと色々なことを試してみましたが、まったく効果
が無いばかりか逆に目立つようになってきました。

ほうれい線をメイクで無くすことは無理だと思いますが、
もう少し目立たなくする方法などがあれば教えていた
だけますか？
宜しくお願いします。”

このような体験や経験をされた方は非常に多いのでは
ないでしょうか？

今回はほうれい線に悩んでいる方に向けて、
やってはいけないＮＧメイク3つとその改善法について
詳しくお伝えしていきますので、興味がある方はこの
まま読み進んでくださいね。

では早速ＮＧメイク３つ、行きたいと思います。

準備はよろしいですか～

①コンシーラーやファンデでカバーしようとする

ほうれい線が目立ってくると影が出てくるので、コンシーラー
や高カバーファンデで何とかしよう！！と考える方は多いの
ではないでしょうか。
その気持ち、よ～くわかります。
しかしそうするとどうなってしまうと思いますか？

経験者はもうご存じですね？笑

ほうれい線にコンシーラーやファンデが入り込んで、シワが
さらに強調されてしまうのでNGです。（2倍目立つかも、、）

では、そうならないためにはどうすれば良いのでしょうか？

＊コンシーラーは使わない
テクスチャーが固く厚付きなコンシーラーは、そもそも
使わないのが正解です。

＊ファンデーションは薄く
ファンデを付ける際に、ほうれい線の部分だけは極薄で
付けるようにしてください。
これにより、ほうれい線上のメイク崩れがかなり防げる
ので、悪目立ちが無くなります。

②ハイライターで影を飛ばそうとする
ハイライターをほうれい線に沿って線状に付ける方がいま
すが、これもNGです。
先ほどのコンシーラーの時と同じように、ほうれい線に沿った
ハイライターは逆に悪目立ちの原因をつくってしまいます。

くすみや影は飛ばすことが出来ても、ほうれい線自体を
目立たなくすることは出来ません。

もしハイライターを使うのであれば、小鼻の横（ほうれい線の
始まり部分）だけにハイライターを入れてあげることで、ほう
れい線全体が緩和され目立ちづらくすることが出来ます。
ぜひお試しください。

③毛穴用下地をほうれい線につける

毛穴用下地は毛穴が気になる部分に付ける下地ですが、
ほうれい線にも付けてしまう方がいらっしゃいますが、これ
もNGです。
そもそも毛穴用下地は毛穴補正のために作られたもので
あり、ほうれい線対策用ではありません。

毛穴用下地はテクスチャーが固めに作られているものが
多いため、ほうれい線の上から重ねてしまうとファンデを
重ねたときに厚ぼったい仕上がりになってしまい、ほうれい
線がより強調されてしまいます。

毛穴用下地ではなく、薄付きで伸びが良い保湿系下地を
使うことで、ファンデを付けたときに厚塗り感のない自然な
仕上がりに導くことが出来ます。