こんにちは、よういちです。

 

 

さて今回は今までのベースメイクのセオリーを飛び越えた、マス
クにも強いとっておきの方法をお伝えしていきたいと思います。

 

 

皆さんもご存じだと思いますが、ベースメイクの手順としては、
スキンケア→日焼け止め→下地→ファンデ→コンシーラー→
フェイスパウダー
が一般的な手順になります。
パウダーファンデをお使いの場合は、コンシーラーが先
なります。

 

 

ただ今回お伝えする方法はファンデを付けない方法になります。
さらにツールを使って肌に密着させる方法をプラスさせます。

 

これによって時短落ちにくいベースメイクを確実に叶える
ことが出来ます。
 

今までベースメイクがすぐに落ちてしまうので困っていた、、

マスクにファンデが付いていつもスッピンに戻ってしまう、、
という方は、今回お伝えする方法を是非ご自分でも体感して
みて下さいね。

 

 

では、スキンケアを済ませた状態からのプロセスを詳しく
お伝えしていきます。
 

 

 

 

①密着率をアップする下地の付け方

下地をつけないでメイクする方はほとんどいらっしゃらないと
思いますが、稀に直にファンデを付けてしまう方がいます。

これをやってしまうと、肌がファンデによって直接刺激を受け
たり、皮脂の調節が上手くいかずにお化粧のモチが悪くなっ
てしまうので、下地は必ずつけるようにして下さい

では密着率をアップさせる付け方ですが、指ではなく3Dスポ
ンジ
で付けていきます。(今までも何度もお伝えしてますね)

その際、顔の五点に置いてから伸ばし始める方がいらっしゃ
いますが、下地は肌に置いた瞬間から揮発化が始まるので、
最初にのばす部分は問題なくても後に付ける部分は伸びが
悪くなってしまうのでムラになります。

それを避けるためには、1か所づつ丁寧に仕上てから次に
移ってください。
額→鼻→両頬→アゴの順ですが自分の好きな順番でも構い
ません。


3Dスポンジの使い方ですが、まずスポンジの中まで水が行き
渡るように、もみほぐすように水で濡らして下さい。
水が中まで行き渡ると通常の大きさの1.5倍ほどに膨らむ
ので、その後に固く絞って水分を良く切ってください。
この時に爪を立ててしまうと、スポンジの表面に穴が空い
てしまうので使えなくなります。
(爪を立てないように十分注意してください)

するとマシュマロのような柔らかい肌触りに変化するので、
刺激をあたえずにしっかりと肌に密着させながら付けること
ができます。

付ける時は全ての部分において顔の中央部から外側(輪郭側)
に向かって、ポンポンとパッティングするように伸ばしてください。

※決して滑らせたり、強く叩いたりしないようにして下さい。

 

 

・肌への密着率が抜群な3Dスポンジ

 

 

 

 

 

 

②コンシーラーだけで仕上げる

コンシーラーだけで仕上げると言ってもピンとこない方が多い
かも知れませんね、、。


ではなぜコンシーラーだけなのか?

”カバーが必要な部分はしっかりとカバーし、他は薄付きに
してできるだけ崩れを防ぎたい”
からです。


コンシーラーは基本的にファンデに比べてカバー力があり、
油分も多いものが殆どです。
ただこれを顔全体に付けてしまっては、抜け感どころか厚塗
り感たっぷりの老け顔メイクになってしまいます。

かと言ってあまりにも薄く付けてしまっては、粗が綺麗に
カバーできずスッピンの状態とほぼ変わりません、、。
ではどうするのか?

 

まず、粗が酷い部分だけにコンシーラーを付けてきちんと
カバーします。

このままだとコンシーラーを付けている部分と何も付けてい
ない部分との境目が気になりますよね、、。


ではその境目を無くすためにどうするのか?

その解決法が以下になります。
 

※コンシーラーを平筆でつけるです。
指ではなく平筆というのがポイントです。
これも以前のブログで紹介したかもしれませんが、メイク用
平筆は指に比べて量の調節がしやすいため、粗の度合い
に合わせてカバー力を調節することが簡単に出来ます。

粗が酷い場合はカバー力を強く、そうでない場合はカバー力
を弱めにすることが簡単に出来るという事です。
 

また平筆はブラシを寝かせた状態でパッティングが出来る
ので、コンシーラーの密着度も格段にアップします。

そして境目部分ですが、先ほど使った3Dスポンジで境目部分
をピンポイントにパッティングすることで、コンシーラーが付いて
いる部分と付いていない部分が綺麗に馴染んでくれるので、
とてもナチュラルな仕上がりになります。
 

 

・コンシーラーやファンデとしても使える超優秀アイテム

 

 

・コンシーラーを付けるのが誰でも簡単に塗れる平筆

 

 

 

 

 

③パウダーの重ね付け

コンシーラーの後に必要なのがフェイスパウダーです。
これをつけることにより、ファンデやコンシーラーがしっかりと
肌に定着するので必ず使うようにして下さい。

ツールとしてはパフでもブラシでもどちらでも構いません。


ときどきファンデの後のパウダーは一切つけない!!という
方がいらっしゃいますが、おそらくツヤ感を重視する方に多い
と思います。

確かにツヤ感やシワ感は軽減される場合もありますが、マス
クをつけての生活が当たり前の現在の状況下では、マスクに
付いたり、ファンデがすぐにヨレてしまう、、という事になって
しまいます。

※薄くても良いので必ずつけるようにして下さい!!
 


では崩れにくいお勧めのパウダーの付け方はどうすれば
良いと思いますか?

パウダーの重ね付けがとても大事です。
少ない量のお粉を何層にも重ねて付けることで、粉っぽくなら
ないのはもちろんですが、透明感のある崩れにくいベース
メイクを作り出すことが出来ます。
 

お粉を薄く何層にも重ねる!!というのがとても大事なんです。


毛穴等が気になる方は、大きめのブラシにとり、同じように
薄く薄く重ね付けをしてくださいね。
 

 

・薄付きでサラサラなセミマット肌を叶える大人気アイテム

 

 

・化粧崩れやマスク崩れを防ぐロングラスティングパウダー

 

 

 

 

今回は以上になります、いかがでしたか?

 

 

この3つの工程を取り入れることで、美しい肌の部分はその
まま残し、カバーしたい部分はしっかりとカバーされた、ナチュ
ラルで崩れにくい美しいベースメイクの完成
となります。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね!!

 

 

 

(関連記事)
 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきまして、
ありがとうございます!!

 

 

さらに詳しいメイクやスキンケア情報を知りたい方は、

メイクアップで自分アップBLOGをチェックしてみてください。


読むだけで勉強になります♪

 

 

 

それから、

いつもたくさんの”いいね”をいただきまして
本当にありがとうございます!!

 

とてもうれしく思っております。

 

 

 

素敵な1日をお過ごしください、

 

それではまた~

 

ひらかわよういち

 

 

 

♠プロフィール

 


♥メイクレッスン

 

 

 

 

♦美容コンサルティング

*オンラインコンサルティング
ZOOMを使ってメイク、ヘア、スキンケアのお悩みにお答えし
ます。

*メールコンサルティング
メールにてあなたのメイク、ヘア、スキンケアのお悩みに
お答えします。


お問い合わせはこちらになります。