離婚したくない!90日で離婚回避できた方法。

浮気・別居解消、調停も取り消しできた妻が教える夫婦修復方法。

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<男目線>出来る女でなくていい。

   

修復したい妻を邪魔をするのが
女の“プライド”だと思います。

「夫に負けるもんか!勝ってやろう!」とするのです。

例えば
「こんなこともできないの?」とパートナーに言われたら
「あなただって、〜できないじゃない!」と言ってしまったり
「何その言い方?!バカにしてない?」と喧嘩になってしまうのです。

 

そこで正直に
「うん、できないよ。あなたコレができるの?え〜すごい!代わりにやってよ^^」
くらいに言えると

「ったく仕方ないな」と円満になるのですが

こういう事がプライドが出てしまうと言えなくなるのです。

 

本来、
女の人は闘争は好みませんが
現代社会の中では「権力を高くすること」が
「人の価値」としていたり、
「もっとも素晴らしい事」という風潮なので
大好きな人との間でも、愛したり敬うことより
自分の権力を掲げ、「征服しよう」とするのです。

 

この心の仕組みを知っていたら、
離婚したくない側が”相手に負けてあげること”が、
自然にできると思います。

 

例えば、

夫婦悪化の原因として
夫から「ちゃんと家事をしないこと」を言われたとします。

夫「昼まで寝てて、家事をしっかりやらないじゃないか!」
の本当の意味は
『俺はお前のためにこんなに仕事やっているんだ!褒めてくれ!』
なのですが

妻が『夫に負けてなるものか!』と思っていると
『私がもっとしっかりして頑張らないと!』と思います。

妻は楽しくないけど”頑張る”ことをしてしまいます。

夫は“自分の仕事の成果を褒めて欲しかった”のに
妻が家事を一生懸命頑張ってしまっては
「褒めて欲しい!」という感情は満たされませんし

「人の役に立っていて、自分はすごい!」という
男性の自尊心が満たされず、
頑張っている妻に腹を立てるようになります。

無視したり、追い出そうとします。

 

夫自身も、自分がそんなことで怒っているとは気がつかないかもしれませんが
妻もそのことを気がつかないと
『私、こんなに頑張っているのになぜうまくいかないの…??』
と真剣に悩むようになります。

「家事をやっていないじゃないか!」

→「俺の仕事ぶりをほめろ!」

だと理解して、

「あなたって本当にすごいね、
いつも仕事して私たちを守ってくれてありがとう!」

と夫を讃えて、エステにでも行けばいいのですが(笑)

 

それが言えないと辛いけど、がんばって修復しようとするのです。
言えない理由が「プライド」です。

 

夫を称賛し、褒めたりすることが

”恥ずかしい!”“あんなにこと言われたから腹が立って言いたくない”
”きっと私から言っても、喜ばないし、そんな雰囲気じゃない!”

と思ってやらないのです。

 

でもあなたは人から褒められて嫌な気分になりますか?

 

私は自分が好きになれない人でも、
ただ私の様子を見て
「いつも仕事、頑張ってるね」「元気でいてよかった」
と言われると嬉しい気持ちになります。

 

他人が喜ぶことならば、
恥ずかしいという気持ちはポケットにしまいこんで言えばいいと思います。

そして、あなたがご機嫌で、“心底”笑顔でいたら
「あ、私はこの人を幸せにしてるんだな」と夫や周りの人は喜びます。

 

他人を褒めても、あなたからは何もなくなっていません。

 

むしろ、人に「愛」が出せた自分には「愛」が帰ってきます。

あなたが人を褒められるということは
良い所を見つけられる素晴らしい才能です。

あなたからの愛を出して、
それができた自分の心の素晴らしさを感じてみてください。

 

まとめ

・無理して頑張らず、
良いところを見つけて伝えよう(褒めよう)

 

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