不倫された恨みから自分を解放する方法。
2023/12/14
不倫されたり、
約束を守ってくれなくて
相手に恨みを持つことがあります。
修復したいと思いながらも
その恨みが手放せず心に引っかかって、
相手との距離を縮められなくなってませんか?
『恨み』は自分の観念からきています。
例えば
『わたしと交際した相手は不倫してはいけない』
という観念や
『わたしが守ってるのだから相手も約束を守らなければならない』
との物事の考え方を、あなたがもっていたとしたら
それから外れた人に【恨み】を持つようになります。
恨みを持つ時、
「わたしは絶対に正しい」という思い込みを持っています。
“自分の正しさ”を正当化しようとするため悪人を外に作るのです。
そして
恨みの奥にはあなたの【罪悪感】が隠れてます。
『そんな事してはいけない』と、あなたが持っていた観念を、
相手に投影していたのです。
「不倫された!」と相手を恨んで檻の中にいれたと思っていたら
自分も罪悪感という檻の中に入っていたような仕組みなのです。
では恨みを手放すにはどうしたら良いでしょうか?
それは自分のもっていた観念から相手を恨んでいたことを相手に謝るのです。
「え?!許せないのに?」と思ってしまうと思うのですが
あなたは『浮気して悪いのは相手、自分は正しい。』と思っていると思いますが
相手もしたくて浮気したのではありません。
満たされない気持ちをあなたと共有することができなかったのです。
なぜ言えないのかというと、あなたが大切な人だからなのです。
『いい夫でいたい』
『妻の悲しい顔を見たくはない』
『妻に理解されなくてさみしい』
…
どんなに仕事ができる男性でも、
女性が思うよりずっと自信がないものです。
あなたが心を踏みにじられたと思っている相手に、
あなたから『ごめんなさい』と謝ってみるのです。
すると、あなたを踏みにじっていたのは
あなただったのだとわかるはず。
そして恨みから解放されると思います。
実際するのに抵抗がある方は
手紙でもいいので書いてみてください。
あなたのことを踏みにじったと思う人に
あなたから謝ってみてください。
すると、あなたの感情をあなたがしっかり感じられるようになり、
身動きが取りやすくなっていくはずです。
まとめ
・“恨み”は「自分の正しさ」からきている。
・恨みは自分が持っている「観念」なので、自分の中から恨みを手放すには
その観念を自分が認めることからはじまる。
・あなたが踏みにじられたと思う相手には、まずこちらから自分の持っていた観念で相手を恨んでいたことを謝る。
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