離婚したくない!90日で離婚回避できた方法。

浮気・別居解消、調停も取り消しできた妻が教える夫婦修復方法。

*

女性性と男性性のバランスが大事。

   

良いパートナーシップは
女性が叶えたいこと(やりたい事)を、
男性が叶えて、
それで女性が喜んで、
男性の喜びとして巡回していく。

これが健康的なスタイルです。

しかし、
離婚危機を感じていると
離婚したくない妻は
夫がおかしな言動をとったとしても

それに「うんうん、いいよ」と従ってしまいやすいです。

離婚の危機でなくても、
女性が男性のお世話を焼いたり

ご機嫌取りをしていくスタイルは

あるところまで来るとうまくいかなくなります。

女性側の元気が出なくなったり、未来を悲観したり
相手に嫉妬や怒りを感じてしまうからです。

”うまくいかない現実”が来たと言うことは、

”このままうまくいっては困る”と言うサインでもあります。

私たちの意識は無自覚ながら
夫を世話するようなスタイルが上手くいかないことで

この不健全なパターンを繰り返さないようにしているのです。

最初に書いた、健全なパートナーシップの形

 

女性が叶えたいこと(やりたい事)を、

男性が叶えて、

それで女性が喜んで、

男性の喜びとして巡回していく。

 

私たちの魂はここに向かっているように思います。

 

「夫の言うことを聞いて夫の言動に違和感を感じていても飲み込んであげる」
「夫の食事も気にかけてあげる」
「離婚したくないから、夫の言う通りにしよう」
「そうしないとうまくいかないはず」

自分の頭の中にそのようなルールがあると
辛くなって、
くじけてしまいますよね。

 

【女性性・男性性】と言ったりするのですが
この女性男性の関係は
私たちの内側でも
同じように起こっているものです。

先ほどの例のように
離婚したくなくて、
夫の機嫌取りをしてる妻の内側は

男性性(思考、計画、行動、実現力)
[しなければいけない、こうすべきだ、という発想]
が、
女性性(感受性、直感、受容する力)
[やってみたい、すき、嫌い、五感、委ねる]

従えています。

 

しかし、
私たちが気持ちよく生きられるのは
女性性が優位な生き方です。

女性性(感受性、直感、受容する力)
[やってみたい、すき、嫌い、五感、委ねる]

男性性(思考、計画、行動、実現力)
[しなければいけない、こうすべきだ、という発想]
を従える。

 

私の場合だと、
夫が好き。
引き寄せやってみたい。
生きるの辛すぎて嫌。
心理学勉強するの楽しい。

から始まり、

男性の心理を学ばなくてはならない。
私がいい感情を感じなければならない。
私が自分をコントロールしないといけない。
コミュニケーションを学ばなくてはならない。

…などの行動をしていきました。

 

女性性(やってみたい、好き嫌い)を
優位に立たせて生きていると、
自分の体の感覚や直感など、
内側から出てくるものを信頼して生きられるようになります。

周りの状況に振り回されることなく
好きな物事に囲まれて生きられます。

思考が優位ではないので、
“やりたくない、嫌”という感覚が増しますから
手のつかない事やできない事が増します。
その時には人を頼っていきていくのです。

人を頼れなかったり、頼るのが苦手な人がいますが
頼った先が男性(または男性性が強い人)だと、
男性は女性を助けることで
存在意義を感じられるものです。

助けられたら、
感謝や喜び、愛で満たされ

助けたほうも
喜び、


また助けてあげたいなと思う。

愛の循環が生まれますよね^^

 

しかし、この愛の巡回が滞るのは


『助けられて嬉しい!私愛されている!』
が、こじれて

『助けられたことは、恥ずかしい!負けだ!』
に、なるためです。

日本の教育は戦後「競争」がベースになっているので
「どちらが上か」「勝つか負けるか」になりがちですが
夫婦関係は愛し合うこと。


戦わない為には
お互いがいかに気持ちよく、
いかに成長しているか?に
注目していくことが必要なのかもしれません。

女性が叶えたいこと(やりたい事)を、
男性が叶えて、
それで女性が喜んで、
男性の喜びとして循環していく。

まず、私たちの内側からこの循環を始めていきましょう。

あなたの女性性を美しいと感じますか?

あなたの男性性に恋できますか?

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