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離婚問題が現れたら、自分の親子関係を見直そう。

      2022/10/25

パートナーシップは
両親との関係が重要だと
何度か書いていますが
本当に重要なんです。

 

でも本当に変化してしまうし、
見たくないものなので、

「これは相手のせいだ」とか、
「相手を変える方法を知りたい」だとか
思考が外側になりがちです。

恋愛や結婚生活でつまずいたとき、
自分の親子関係を見直すだけで
解決してしまうことが本当に多いです。

私たちは幼い時に受けた親からの愛のパターンを
現在のパートナーシップにも再現してしまいます。

そしてこのパターンが実に巧妙で
自分だけではわかりにくいのです。

今日はユカポンと母との事を例えに使って
無自覚だった”パートナーシップのパターン”を書いていきます。

このページに引き寄せられたのですから
あなたにも何かしら共通するところがあると思うので
どうぞ最後まで読んでみてください。

母を助けられなかった罪悪感。

私の母親は高校生の時に難病になりました。

それまでも家庭では毎晩嫁姑が喧嘩してるところをみたり
学校に行きたくないと言えば父に叩かれたりしていました。

母親は看護婦で夜勤で帰って来なかったりと…
寂しい思いをしていました。

それでも、その都度に楽しいこともあったので
大変さを感じながらも生きてきたのですが

私が高校生の時に母が体を壊し
もう治らないと言われる病気にかかりました。

手足が曲がり内臓機能も弱まる病気です。
歩くこともままなりませんから
一緒にお買い物や旅行なども難しいです。

“私は母親が助けられなかった”

その頃は意識に上にはありませんでしたが
カウンセラーの仕事をし始めて、
自分をみつめて出てきた感情でした。

『私は母親が助けられなかった。』
そして、
『お母さんは私のことを愛してくれなくなった。』

これは当時、言葉には表せませんでしたが
私が感じていた事でした。

 

無自覚「母に愛される為のルール。」と「恋愛パターン」の一致。


私が相手を助けて、役に立たなければ
私は相手から愛されない。


私が相手にとっての何かの価値がなければ
相手からも愛されない。

高校生のその時から
私にはそうゆう脳内ルールが出来上がったのです。

母親への愛があり
”母を助けたい”という気持ちが大きい私は
実際に助けられない母に対して

「母を助けられない私だから仕方ない」と

1番自分が満たされるポジションを人にゆずり
2番目や3番目を選ぶようになりました。

『わがままを言うとお母さんを苦しめてしまうから
私のやりたいことは言わない』
というルールも出来上がりました。

すると、異性と付き合ったとしても、浮気されたり
2番目の「浮気相手」として選ばれてしまったりします。

 

大好きな彼を愛したいのに心の奥では

『自分には彼を助けることができない』

『相手を助けられないのなら、愛されるはずがない』

と、1番大好きな彼の隣にいたいという夢を仕方ないかと諦めて
そのポジションを人に譲って収まってしまうのです。

または

『相手の価値になることをしよう。そうすれば愛される』

と思って、尽くしすぎたり、
相手からの愛は素直に受け取れない。

ということが起きてしまうのです。

 

書いていて恥ずかしくなってしまいますが、
きっとここに辿りついたあなたにも
同じような体験があるのではないでしょうか?

“自分の愛する人を助けられる自分でなければ
愛する人から愛されてはいけない”

そういうルールがあることに気がつくことができたら
そこから卒業できます。

やりたいと思うのに、思うようにいかない時は
自分をストップさせているルールや意識に気がつくことが大切です。

好きな人の役に立ちたかった私。

役に立たないと思っていた私は
本当は母親の役に立っていたことがあるかもしれません。

 

愛する人を助けられなければ価値がないとか、
価値が低いというわけではありません。

 

ただ、
「愛されるにはこうしなければいけない」
というマイルールによって、
自分が愛を受け取れないと言うことが起きているのではないか?
と、自分を疑ってみてほしいのです。

子供が親を助けたいと言う欲求は
どうしてもあると思います。

人を助けたかった気持ちは
否定しなくてもいいですよね。

 

ただ、

助けられなかった私でも、

助けていた私でも、

わたしはそのままで十分素晴らしい存在だと知ると
ありのままのわたしで愛されますし、
人から大きな愛を受け取ることができます。

離婚したいと言われた直後はたじろぐと思うのですが
離婚を迫ってくる厳しい相手の対処とともに

・自己愛に目覚めること。

・両親関係、過去の自分を受け入れること。

そして

・パートナーの愛を受け入れること。

これらを進めていくことが
夫婦関係を改善することにつながると思います。

 

自分一人でこれらをバランスよく行うには限界があります。

自分のそれまでの世界の枠で判断してしまうので
実際には「今までと変わらないこと」を選択しているのと同じです。

人を頼れる自分になることが、
自分の女性性をみとめて受け入れることにも繋がるので
信頼できる人に頼ってみてください。

離婚問題なんて最悪!と感じる人もいると思いますが
これまでの人生から新たに変わる重要な機会なのだと私は思います。

夫婦関係の再構築とともに、
過去の自分の親子関係を見直してみてはいかがでしょうか。

まとめ

・親子関係がパートナーシップに反映されている。

・一人では気がつきにくい無自覚、無意識は
信頼できる人に相談し解決する。

 

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