さあ！せどりを始めよう その２
せどりを始めたばかりの方は
まず不要品を売ることから始めたと思いますが
しばらくすると売るもの（出品するもの）が無くなりますね。
これからが本当のせどりのスタートです。
まずなにを仕入れて売れば良いのか悩みますね。
そんな時は不要品を売ってみて売りやすかったもの、
出品していて楽しかったもの、もともと自分がやって
みたかったものを思い出してみてください。
最初はそんな商品を扱えばいいんです。
扱っていて面白くないものや興味のないものには
力が入りませんよね。
そんな商品では最初から利益を生むことなんてとてもむずかしいです。
最初は自分が興味があるもの、好きなものから始めてください。
きちんとスキルが身についてから高利益のものに
ジャンルを広げていけばいいので焦る必要はありません。
音楽に興味がある人はＣＤ、ＤＶＤを
本が好きな人は本を家電が好きならばそれで大丈夫です。
「でも、資金が無いので……」という方が少なからずいますので
そんな方には中古のＣＤ、ＤＶＤ、中古本の転売をお勧めします。
これならばお金は多くいりません。
仕入先は誰もが知っているBOOKOFFです。
かつてはセドラーの聖地とまで言われていましたが
（せどりをやる人=通称「セドラー」とよばれています）
最近は明らかにせどりをやっているとわかるような人を
BOOKOFFで見かけることが少なくなりましたね。
それではBOOKOFFに行ってみましょう。
用意するものはスマホだけです。
ただし、お店に行く前にiPhoneの人は「せどりすと」
Androidの人は「せどろいど」をダウンロードして
使える状態にしておきましょう。いずれも無料アプリです。
商品のバーコードを内蔵カメラで読み込むだけで
Amazonの価格が表示されます。
間違いなく利益が出るというものが見つかることもありますが
最初は「利益が出るものなんて無いじゃないか！」と
怒って、そしてしょんぼりして帰ってくるのがオチです。
実は私もそうでした。
何度かリサーチ回数を重ねるうちに相場観が身についてきて
「あ、これはAmazonの最安値は1円だけどちゃんと儲かる！」
と言った具合にだんだんわかって来るようになります。
私は、今ではいちいちバーコードをチェックしなかったり、
バーコードのない商品でも利益が取れるものが分かるようになりました。
バーコードチェックするのは今まで見たことない商品だったり
記憶がはっきりしないものを調べるときです。
またバーコードのない商品は商品コードを
手で打ち込むことで調べることができます。
余談ですが手打ちのほうがお宝に巡りあう確率が高いです。
私は読み取りの効率を上げるためにせどりを始めて3ヶ月後に
バーコードリーダーを購入しました。
近ごろBOOKOFFではバーコードの読み取りを禁止する
趣旨の内容を書いた張り紙をしてある店舗を見かけますが、
その一方で張り紙を撤去してしまった店舗も出てきました。
神奈川県は厳しいという話も聞きますが私の住まいは埼玉県ですので
行動範囲は埼玉県、千葉県、東京都、群馬県、栃木県です。
ちなみに今までバーコードリーダーを使っていて
注意されたことは一度もありません。
チェックする商品を雑に扱ったり、元の棚に戻さなかったり、
他のお客様の邪魔をしたりといった一般常識をわきまえない
不良セドラーが増えたため彼らを締め出す処置と思われますので。
キチンとマナーを守っていれば注意されることは少ないと思います。
私の行動範囲内での店舗にはないのですが、バーコード読み取り
絶対禁止や同一商品は数量を制限したり、全量でひとかごまでしか
購入を認めないとかの消費者を無視した独自ルールの店舗があるとの
話を聞いたりしますのでそんな時は素直に従いましょう。
そしてさっさと他の店舗に移動しましょう。
ゲオや古本市場とかほかにも仕入れる場所には困ることはありません。
少しずつスキルを上げてターゲットを高いところにしたり、
ジャンルを広げたり、ほかのプラットホームにも出品するなど
ステップアップしていきましょう。
ネットビジネスで「ここがわからない」「こんなことが知りたい」
といった質問でも結構ですのでどんどんコメントしてください。
私に分かる範囲で記事にしていきたいと思います。
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