今回は教室を立ち上げてから初めて1か月という長期にわたってお休みをさせて頂いた間の、

 

≪人生の気づき≫について書きたいと思います。

 

(体調が、🌸桜🌸に間に合った♡)

 

今回、経験したことのない様々な症状が襲ってきて、

「入院して良いほどの重度の肺炎です」

と言われたわけですが、

 

娘のことを考えたのと、

食事はなんとか摂れていた、

という理由で自宅療養を選びました。

 

北広島市の通訳の仕事を終え、カナダからの留学生を自宅に迎え入れた翌日のことでした。

娘だけでなく、留学生のこともあったので、さらに不安があったのです。

 

症状は、下がらない高熱・嘔吐・肺の表面が炎症を起こしていたため肺が痛くて寝返りが打てない

倦怠感

 

でした。

 

抗生剤が強かったからか、身体の感覚的には、懐かしい「つわり」に近く、

空気自体が変な臭いがして(なつかしい笑)、

食欲にかなり偏りが出ていました。(食べたいもののストライクゾーンが狭い、という意味です。)

 

意外と咳はそこまでひどくなかったので、先生も驚いていらっしゃいましたが、

当時は「肋骨が折れるほどの咳がでると思います」と言われ、恐れていた私あせる

 

咳はひどくなく、肋骨も無事でしたちゅー

 

 

この先生にたどり着くまでに、

診断が出来なかった先生からは、

「白血球の数値が非常にショッキングなもの。白血病か骨髄の病気かも。」

 

と言われ、数日間は人生を考えていました。

(意外と動揺はせず、これからまず何をどうしようか、と冷静だった)

 

しかし、診断書を持って行った先生からは、笑って、

「肺炎にもなればこれくらい数値は上がりますよ。」と。

 

すぐに安心させて頂けました。

(今は全て正常値ですラブコーヒー

 

すぐに判断し、安心させてくださった先生が神様に見えた驚き

 

でも、当たり前だけど、こういう病気だって、だれにとっても他人事なんかじゃなく、

病気はいつだれがなってもなにもおかしくないもの。

 

私には関係のないこと、なんかじゃないんだよ、って。

教えてもらったし、

病気と歩んでいる人は、近くにもいるし、遠くにもいる。

 

 

 

大きな病院で待っている間も、

自分も苦しかったけど、

そんな苦しさとはくらべものにならないくらい、

様々な病気と歩んでいる方々が診察を待ち、安堵の表情や、不安な表情、決心した表情で過ごされているのを見て過ごしていた間、

尊敬したえーん

 

そして、病院っていう場所はGWも開けてくれているのですよ。

救ってくれる人が必ずいるのですよ。

 

 

 

。。。。感じた。

どこに行くかじゃない。誰と一緒にいるか。

何ができたか、じゃない。何を感じられて生きていられているか。

人より~じゃない。今日をどんな素敵な自分でいられるか。

 

本当にそれだけ。

 

生きていられているなら、無限な可能性の生き方がある。

 

それを改めて感じることが出来たことに、本当に感謝した。

 

 

 

 

イライラしている暇があったら、踏み出したほうがいい。

 

親子講座や、人生カウンセリング・勉強法カウンセリング・起業カウンセリングなどを開催するようになってから、

 

私自身、自分で人体実験をしながら、自分の肌感覚でしっかりと納得できたことだけを発信してきました。

 

もちろん大学や大学院、教育現場で学んできた≪心理学≫の≪理論≫は頭に入っていますが、

 

私が人生・育児でとても大事だと思っていることが≪身体で感じること≫です。

 

 

 

≪頭で考える≫ と ≪身体で感じる≫ の違いは、こんな感じウインクラブラブ

 

≪頭で考える≫=世間体・一般性・義務感・理論 

≪身体で感じる≫=直感・身体の快と不快・言語化できない未来の広がり

 

 

勉強も起業もパートナーシップも、うまくいくのは後者に従ったときだと思って行動しています。

 

勉強していて伸びるのは、「将来の為」「いい学校に入るため」などの≪頭≫ではなく、≪身体≫でゾーンに入っているとき。だからこそ、勉強を伸ばしたいと思っていればいるほど、≪身体の感覚≫が大事になってきます。

 

起業については、また近いうちにブログに書こうと思いますが、

 

起業でよく言われる「ニーズ」は≪頭≫。

「ニーズ」を考え出すと、これは全て「他人軸」で動くことになるので、一気に「人の目」が気になりだし、身動きがとれなくなります。

私が提案している起業は、「起業セラピー」。

起業することを通して、自分を知り、自分の怖い物をなくしていき、自分を広げていくことなので、

おもいっきり反対方向に向かっているのが「ニーズに合わせた起業」です。

 

人は何に共感するか。

逆境でも前に進んでいる人。

弱くても前に進んでいる人。

 

強くてすごい人、何でもできる人、じゃないよおねがい

 

だから、弱っているときは誰かに助けてもらえばいいし、

不完全な自分をさらけ出して、誰にも遠慮せず、一歩進めばいいんだよ。

 

なぜって、その姿こそが、誰かに勇気を与えるからだよ。

 

 

 

 

この1か月、自分の身体とひたすら向き合っていく中で、

 

後者の≪身体で感じる≫の感覚が、さらにさらに研ぎ澄まされ、人生の軸がさらに太くなったことを感じています。

 

 

今、自分が食べたいものは何なのか

今は起きていたいのか・寝たいのか

身体を緩めるにはどんな姿勢が良いのか

身体の老廃物を出すにはどんなふうに過ごせば良いのか。。。。

 

 

いかに今日を身体が楽な状態にもっていくか

 

そればかり考えて過ごしてきたことにより、

自分の快・不快にものすごく敏感になることができ、

アイデアがどしゃぶりのように降ってきました。

 

もともと人間として私が欲していることは何なのか

 

それを考えていたら、ものすごく楽しくなってきたんですチュー

 

 

病院で待っている間も、一生懸命働く看護師さんを見て、

「あの人可愛いな~元気になったらあんな感じのヘアスタイルもいいなラブラブ

「あの人元気でさっぱりしていて見ていて気持ちがいいなラブラブ

 

と、元気になったらオシャレをして出かけたいな

とか

英語のレッスンはあんな感じでやりたいな

 

とか、

 

自分を「自分のストーリー」の中の「登場人物」として俯瞰してイメージをして、

多忙な生活の中で落としてしまっていたものを、

拾い集めて、心がどんどんキラキラして、希望が湧いてきました。

 

人は、忙しく毎日を送っていると、

現代の多くの人は、ノルマのように何かをこなし、ノルマ育児をし、目的が何だったのかも忘れて、世間体を気にして、不安材料を糧に、老後の資金やローン返済・貯金のことばかりを気にして生きているように見える(笑)

 

でもそれは、「不安材料」がないと、頑張れないから。

「不安材料」が、せわしなく生きる言い訳になっているから。

 

 

本当はそんなもの二の次なんですよ。

 

 

今日、という日を、もっと理想の自分で生きていい

着たい服を着て、会いたい人に会いにいっていい

行きたかった場所に行っていい

 

本当は人生ってそういうもの。

 

 

 

 

 

≪身体で感じる≫が苦手な方もいらっしゃると思います。

 

「自分の直感なんて自信がなくてとても直感に従うなど無理」

 

「やりたいことがあっても、安定や世間体を考えて思いっきり踏み出せない」

 

「挑戦しようと思うと怖くなる」

 

 

などと。

 

 

 

それは何故でしょう???

 

直感に従うと、罪悪感が湧くからです。

 

人間の生理的欲求=罪悪感がわくもの。です。

 

だから「罪悪感」を無視しないで、ここの土台を整えることが大事なんです。

 

 

 

私たちは、教育課程で、≪頭で生きる≫ことを教えられすぎているのです。

だから、世間体や一般的な流行り・人の目を気にすることからいつまでたっても抜けられない。

 

 

でも、死にそうに具合が悪いときに、自分の人生の支えになってくれる人って、どれくらいいますか?

 

自分に文句を言ってくるような人・自分を馬鹿にしてくるような人とは、

この先の人生、一切関係ないんで、

というか、二度と会う必要もないんで、

 

 

自信を持って安心してほしいラブ

 

大丈夫だよ、って。

あなたの身体がちゃんと動いてくれているのだから。

 

 

肺のレントゲンで、右側の肺を見たとき、涙が出てきて。

「あ~私の肺、めっちゃ頑張ってくれてたんだな~。」と。

 

身体の中って、目に見えないじゃないですか。

でも、ちゃーんと、あなたの身体はあなたの為に、頑張ってくれているからドキドキ

 

 

 

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