S&P500が20%下落で戻したのですが
下落トレンド入りとメディアは騒いでいる。
S&P500の月足チャートを眺め、売買高に注目する。
記憶に新しいコロナ暴落の時よりも1月と2月は2倍の売買高。
つまり大手機関投資家は早めに逃げていることが判る。
コロナ暴落より根が深いと読んでいるのでしょうか?
チャート型からは5月から本気の下落トレンドだ
月足ですから長期の話。
大底は膨大な投げ売りで決まるのか
売りも買いも気力がなくなり枯れ相場から底打ちか
いずれかだろう。
秋になってインフレが収まってくるとFRBから突然火が吹く形かもしれない。
目先は、ともかく長期的には「下目線」が妥当だろう。
今は上昇して戻しても簡単に数時間で1000ドル下げるダウがある。
モルガンやゴールドマンがS&P00の下値目途を
3600ポイントなど言い出したが、さてはて?
10年20年を見ていれば3600ポイントかもしれませんが
40年のチャートを俯瞰して眺めていると
もっと下げそうな気がする。
相場が戻って目先、上か下か決めなければならないときは
下に賭けた方に分がある。
あくまで確率論ではある。
外資がかなり以前から6月プット24000を大量に買っていたことを
思い出した。