いつから着る?

ニットはいつまでOK?<2024>春の着こなしに合うニットはどれ?

ニットはいつまでOK?<2024>春の着こなしに合うニットはどれ?
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ニットやセーターは大人の女性のおしゃれに活躍してくれるけれど、いったい春はいつまで着れるのでしょうか?

もちろん肌寒い日だったら春でもニットを着ても大丈夫!

でも、防寒の面ではOKでも見た目的に冬っぽすぎる…っていうのはちょっと避けたいところです。

そこで今回は、どんなニットが春も着れるのか、詳しく見ていきます。

冬に着ていたニットはいつまで着れる?春でもOK?

そもそも「春」はいつからかいつまでかというと…

  • 暦の上での春:立春(2023年だと2月4日)〜立夏(2023年だと5月6日)の前日まで
  • 気象庁:3〜5月
  • 旧暦:1月〜3月

実際1月や2月ってまだまだ寒いですし、体感的に納得できるのは気象庁の3〜5月ではないでしょうか。

冬ニットを着る目安は、「最高気温が15度以下」くらい。

地域によっては冬ニットの出番は2月で終了のところもあり、3月に入っても寒い地域ではまだまだニットが活躍します。

厚手のニットはいつまで着れる?

厚手のざっくりニットを着る気温は、最高気温15度以下が目安

でも、上に着るアウターも冬物だと見た目が重たい感じで冬っぽいし、かといって春のコートだと雰囲気が合わない…ということもあります。

厚手のニットは2月までに楽しんで、3月に入ったらクリーニングに出すのがいいかもしれません。

※特に気温が低い地域やまだ雪が降る地域は別

ケーブルニットはいつまで着れる?

ケーブルニットは縄のような模様が編まれたニットで、ざっくりと立体感があっておしゃれ。

立体的に編むことで防寒性を高めているので、冬のニットと言えます。

特にウールやアクリルの太めの糸を使ったケーブルニットは、寒い2月くらいまでが出番で、春になったらお休みに入るとよさそうです。

カシミヤセーターはいつまで着れる?

カシミヤは軽くてあたたかく、肌への刺激が少ないので秋冬に活躍してくれます。

薄手のカシミヤニットなら、3月中旬くらいまで着ることができます

ただし、汗がついてしまうと虫がついたりシミになったりするので、触接肌に触れないようにニットの下に下着を着るといいですね。

また毛玉ができやすいので、一度着たら数日休ませるのがおすすめ。

シャギーニットはいつまで着れる?

毛足が長く、ふわふわとした肌触りのシャギーニットは、あたたかい雰囲気が冬らしいです。

実際の保温性で言うと、目が詰まったニットに比べたら風を通すのでそこまでではないんですが、色によっては真冬っぽさがあるので2月いっぱいでシーズンオフに入ってもらうのがよさそう

明るいパステルカラーなど、春コーデにも合うものであれば3月中旬くらいまで着ることができます。

ニットアウター・ニットコートはいつまで着れる?

ニットコートは、起毛感の少ないものや分厚すぎないものだったら、春先にも活躍してくれそうです。

ただし、花粉が気になる人だとニットコートの表面に花粉が付着するのが気になるかもしれません。

春のアウターはツルッとした生地のものや花粉がつきにくい加工が施されたものを選ぶのがおすすめです。

春に着れるニットの特徴

では、冬のニットではなく春に着ることができるニットにはどんなものがあるのでしょうか。

なるべく長く着ることができる春ニットを選ぶポイントをチェックしていきます。

春ニットの素材

冬に比べてサラッと着れる素材が多い春ニット。

  • 綿
  • 綿とポリエステルなどの混紡
  • シルク
  • リネン

などを使ったものが多いです。

綿やリネンのニットは通気性が良くて、気温が上がっても気持ちよく着ることができます。

薄手の春ニットの中には、アクリルを使ったものもありますが、通気性が良くないので暑かったり毛玉になりやすかったりするので、できれば天然素材をメインにしたニットを選ぶのがおすすめです。

コットンニットはいつまで着れる?

コットンニットは、夏前まで着用できます。

手洗いが可能なコットンニットなら、汗が付いてもすぐに洗えるので、暖かい季節も気持ちよく着れます。

透け感のあるニットや薄手のものなら、冷房対策や日焼け対策にも使えるので、夏でも出番がありそうです。

コットンニットは秋も着ていい?

夏に一旦片付けたコットンニットは、秋になったら再び活躍してくれるのでしょうか?

  • これから気温が上がっていく「春」
  • これから気温が下がっていく「秋」

同じような気候でも、気分が違うので春に着ていたコットンニットが再び大活躍!と言うことにはなかなかならないかもしれません。

でも、くすんだ色合いだったり、黒やネイビーなど秋にも着れそうな色だと、秋にも登場させることができます。

Tシャツや薄手のブラウスだと夏っぽすぎる…と言う秋口に、コットンニットはちょうどいいかもしれませんね。

冬ニットの片付け時は3月が目安

大人っぽコーデやカジュアルコーデなど、冬にたくさん着たニットは、春になったら一旦お別れ。

寒さが残る3月の中旬位までは、登場させることもあるかもしれませんが、そろそろ春物にチェンジしていきたくなるはず。

季節に合う服装で、おしゃれを楽しみたいですね。