「結果往来的なこと?」を、生みやすくするには? | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。  

バリアをバリアじゃなくして

出来ることをupさせる、

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。


本日は、「結果往来的なこと?」を、生みやすくするには?




一昨日、プロ野球の日本シリーズを

観ていて想ったことです。


ヤクルトVSオリックスという26年ぶりの

顔合わせなんですけど、

その当時選手だった高津、中嶋両監督の

対決ということで、

ちょっと興味深くなってましたね。


ちなみに26年前の日本シリーズというのは、

あの売り出し中の頃のイチロー(元)選手が

野村ID野球に

完全に封じ込められたヤツです。


『あぁアレな。26年も前なのか...(^-^;

で、なにを想ったんだ?』


はい、オリックス中心選手の吉田正尚選手の

打球を観てなんですが。


『ん、と言うと?』


はい、吉田選手は

今年のパ・リーグの首位打者で、

かなりの巧打者なんですが、

(自分のかたちが確立している)


この日本シリーズにおいても、

アウトになっても

たまたま相手野手の正面にいったとか、

好プレーに阻まれた感じで、


打球自体はとらえられた

けっこう鋭いものだったんですね。


そして最後のセンターオーバーの

サヨナラヒットの場面。


センターの選手がサヨナラ対策で、

けっこう前進守備気味のところに

通常のポジションならセンターライナーかと

いうくらいだったんですけど、


軽々センターオーバーで

運よくサヨナラヒットに...


何が言いたいかと言うと、


ああいう風に

「自分のかたち」が確立していると、

たまたま運よくというか結果往来的なことが

増えるんですよね。(^-^)


あれくらいのレベルの人ら

というか吉田選手は自分のかたちが

確立しているので、


(いつも同じフォームで

同じいろいろなタイミング、

同じような打球)


ちょっとでも

相手がポジションを変えるものなら、

そりゃオーバーするか...

(たぶん吉田選手は

センターライナーくらいのつもりで

打ったんでしょうね。)



話は変わるんですけど、


僕は時々家の中とかで

ひとりボッチャ(ボッチャの自主練習)

をやるんですが、


その際にはとにかく、

自分の中での決め事というか

「自分のかたち」にハメようハメようと

やってるんですね。


上手くいった時は当然うれしいんですけど、

ちょっとミスった時でも

ナイスクッションでたまたまだけど

ラッキー!になることが時々あるんですね。


つまり結果往来です!


『あぁ。まぁでも運も実力の内だけどな。』


そうなんですよ。


結果往来と言うと

たまたまラッキー!になったと思いきや、

それなりにいいところに

ボールがいく回数が多くなきゃ

そうはならないですしね。


確率の問題なんですよね。実は...


なので吉田選手のサヨナラヒットから

想ったことというのは、


結果往来的なことを生みやすくするには、

まずは「自分のかたち」を

確立するということなんです!(^-^)



『なるほどね。まぁどんなことにも

当てはまることだな。』



日本シリーズ、

まだ2戦終わっただけなんですけど、


ヤクルトはなんかあの頃の強い頃の感じ

というかチームの成熟度が上で、

ちょっと歩がありそうかな...


こちらもよろしく!

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