とりあえず違う角度から行ってみる からの続き
 
 
というわけで
 
 
2017年5月。
 
 
2016年9月に始まった
 
「面会実施(と養育費全額支払い)のためのお話合い」
 
は、暗礁に乗り上げつつあった・・・。
 
 

実際、2016年12月ごろにはかなりの手ごたえを感じ、
 
今度こそ息子に会えるのでは?キラキラ
 
と一抹の期待を抱いていた僕でした・・・。
 
 

だが結局、僕が完全降伏してすべてのカードを投げ出さないかぎり、絶対にほんのちょっとの面会実施にも応じない、というのが、元妻ユリの答えでした。
 
 

・・・しかし、全てのカードを投げ出したら本当に絶対息子に会えるといったい誰が保証してくれるんだろう?
 
 

ここまでとことん争ってきて、日本の家裁はそういう機能を果たしてくれるところではないというのはわかりすぎるほどわかりました。
 
 
 
物わかりのいい者同士の裁判や調停だったら、家裁の決定も意味があるでしょう。
(「これからはちゃんとお父さんを子供に会わせてあげてください」「はい、わかりました!」みたいな人同士→裁判所なんか最初から来てない
 
 
だがしかし、どんな決定が出ようと絶対に従わないという姿勢を貫こうとする者に対して、厳しくルールを強制してくれるようなところではない。
(「そうですかー。しょうがないですね・・・」みたいな)
 

家庭裁判所の決定って、いったい何なんだろうと思わずにはいられない・・・。
 

ともかく、
 
あたしが宇宙で一番正しいから、ほかの誰の命令も聞く気なんかないわ!
 
のユリに対して、日本の家庭裁判所はあまりにも無力でした・・・。
 

そして、ずっと病気だから話し合いができない、ずっと調子が悪くて病院に通っていて起き上がれない、しょっちゅう点滴していて何もできない等々、病気アピールも激しかったユリの現状を探ろうということで、僕は一回探偵をつけてみることにしたのでした。
 
 

もしかしたら本当に病気なのかもしれないし、あるいは精神科に通っているのかもしれない(それはそれで、今後何かで証拠として使わせていただく)。
 
万一ユリが本当に病気で苦しんでいるのであれば、母親のそんな姿をずっと見ているカイトが影響を受けたとしても不思議ではない。(本当に病気なら、戦略の練り直しも必要かもしれない)
 
あるいはまったく健康で、日中は元気にご近所にあいさつしながら、犬の散歩なんかしているのかもしれない(まあ、近所にあいさつして回るタイプではないだろうが・・・)。
 

とにかく現状を知ることが大事、と探偵をつけた僕でしたが、とりあえずそんなユリを尾行した探偵からの、取り急ぎの結果報告を読んでみてください。
 
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<5月30日 調査結果報告>
 
7:36 ユウヤとカイト君が自宅を出ました。
 
その後、ユリは9:42に外出
追跡したところ○○に向かい、○○デパートへ。
 
高級ブランド店を幾つか回り、誰かと電話した後、タクシーに乗車しました。
 
○○三丁目まで追跡しましたが、それ以上の追跡はこの日は断念しました。
 
自宅を出た時の服装は
とてもおしゃれで、高価なアクセサリーを身に着けており、
パートに行くとは思えない様子でした
 
尚、カイト君の様子はいつもと変わらず、表情も明るく、ご心配はないものと思います。
 
以上
 
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・・・えーっと、突っ込むところはいっぱいあるんだけど、

ユリさん、元気いっぱいだよね、これ? 全然病気じゃないよね?
 
 

 

 

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