2022新年初釣りは黒鯛テトラ前打ちでっしゃろに

 

皆様、新年あけましておめでとうございます。

本年もローレルの釣りハマってますの私ローレルを

ついでに気が向けば、動画もよろしくお願いいたします(笑)

 

 

寝ても覚めても釣り。

誰がこんな日に釣りに行くねん(;´Д`)

という日にも、気づけば竿を出している。

そんな私でしたが、

昨年2021年後半は、状況が良く無く(私見)

なかなか思った様に釣行できていませんでした。

 

そんな中、年末29日になんとかBOSE逃れて釣り納めし、


年が明けて、毎年恒例の元旦初釣りへ行ってきました。

 

2021年、2020年の元旦釣り初めはののちゃんと行き、

 

2019年は単独釣行

今年2022年は手コキさんが、元旦釣りに付き合ってくれました。

 

年々環境が変わり、釣りに行けるタイミングも難しいなか、

なんだかんだ一緒に言ってくれる友達に感謝です(笑)

 

新年黒鯛落とし込み釣り初めはテトラ前打ち

手コキさんと私、共に午後からは予定があったので、

午前中のみの釣り。

できるだけ確率を上げようと、日の出少し前に待ち合わせをして

初黒鯛を狙います。

 

この感覚、、久しく忘れていましたが

薄暗さと、寒さの中で準備するときの

ワクワク感。何年経っても最高です(笑)

 

釣り場はというと、前日までの強風でええ感じに濁りが入っており、

多少波っ気もあり悪くなさそうな感じ

餌はカニ。

 

何を打ち合わせするでもなく、左右二手に分かれて様子を伺います。

※写真はしばらく時間がたってからのもの

 

落とす、移動する、落とす、カニを確認。

カニさんが動かない。

私の手もかじかんで動かない(;´Д`)

 

寒すぎるこの状況に苦戦します。

肝心のカニさんがアピールしてくれない。

 

こうなると、いくらシャローでも底ステイはちょっと厳しそうなイメージ。

際っきわのテトラの上層にいてるであろう(希望)チヌさんに

口を使ってもらうしかない。

いや、おもったより水温は下がってない?と仮定して

じっくり底でステイして、じっとしているチヌさんに口を使ってもらうか、、、

 

それとも際ではなく、少し前の波っ気がない場所を狙うか?!

狙い所が確定せず、可能性を求めて色んな場所を探ります。

 

めーっちゃ寒くて指がしびれて、感覚がマヒしそうな状況にも関わらず

すでにチヌさんを釣ることに夢中です(笑)

 

そんな中、際っきわのテトラの穴に、潮の動きを利用して送り込んだ時

スッと僅かにラインが引っ張られるような感覚に

自然に身体が反応し、合わせると

 

食ってました!!

重いっ!!

上層で食ってきたので、そのまま一気に穴から引き摺り出し

スッとタモ入れ(たまたま失敗せずにネットイン)

 

 

 

2022年初黒鯛を、意外とあっけなくゲットすることができました。

 

しかし、それ以降が辛い(;´Д`)

落とせど落とせどアタリがありません。

前を狙ったり、際っきわ、竿下、日の当たる場所、シェード。

何をどうしてもアタリません。

 

 

カニさんもすぐに仮死状態になり、

その都度交換するのですが、めっちゃ寒く指も痺れ、

手返しも良くありません(;´Д`)

 

 

風も予報よりも強くなってきて、これがハイシーズンならバッチリの状況も

この元旦極寒では、それも逆効果。

その後1度アタリらしきものがありましたが、釣果には繋がりませんでした。

 

手コキはんにも状況を聞くと同じ様な感じということで

少し移動して、風がマシな場所へ行くことに。

 

しかし、その場所は先程と打って変わってスケスケに加え

風向きがまた変わり、真横右より極わずかだけ後ろからという、

水面もざわつかないにもかかわらず、風に煽られ、かなり落としにくい状況に。

 

画像では伝わりにくいですが、手コキはんも苦労しておられます。

 

私も手コキはんに負けじと落とし、チヌさんを狙います。

幸いなことに、こちらの場所では

スケスケ、風で落としにくいというネガティブ要素はあるものの

水温は先程の場所に比べ、まだマシなのか

カニさんは鈍いながらも動いてくれています。

 

スケスケでほぼ底まで見えるテトラの隙間を風に煽られながらも

カニさんをできるだけ丁寧に落としていきます、、

 

着水させ、テトラに乗ったカニさんを剥がして、更に奥へと送り込んだ瞬間に

これまた、先程と同じ様にラインがスッと引き込まれる様なアタリから

聞き合わせる様にフッキング。


厳しいながらも、ラッキーで、なんとか追加のチヌさんの顔を見ることができました。

 

手コキさんは、、、、

( ̄ー ̄)ニヤリ

 

1月2日もやっぱりテトラ前打ち

前日の厳しさを経験したにも関わらず、

 

翌日も行ってしまう超暇な私。

午後から用事があり、またもや朝練だけではありますが、

 

どうしても気になることがあり、それを試してみたく前日と同じ場所へと車を走らせます(笑)

 

 

この日の釣り場は、前日までと打って変わって無風にも関わらず

極寒は変わらず。

そんな中、前日の状況を踏まえて

必殺青コガネ

でチヌさんを狙います。

 

青コガネは、カニさんが仮死状態になるような状況下でも

ウネウネ元気に動いてチヌさんにアピールしてくれます。

もうね、低水温時のマスト餌です:D

 

寒くても、チヌさんがいてることを確認したので

あとは、活性だだ下がりのチヌさんの口を使わせる為に

餌の青コガネを使ってアピールしまくる事をプライオリティワンとして落としていきます。

前日の濁りは多少残っているものの、波っ気は無く、時間とともに透けてきます。

そんな中落としていくと、チヌさんが魚雷発射するのをパラパラと確認できます。

風が無く、波っ気も全くと言ってよいほど無いので、

警戒心を与えないように、

狙いのテトラの穴から少し外れた場所にコガネを落とし、水中で餌をゆっくりと流しながら狙いの穴にもっていきます。

そして、テトラの上に乗ったコガネをゆっくりと動かし、更に奥へと送り込み

着底したところで、じっくりとステイします。

 

 

警戒心を与えないように、じっくり丁寧に落としていきます。

丁度、竿下くらいに魚は見えますが、

それよりも際や前を打ってチヌさんの反応をみます。

 

そうやって落としていくと、魚が見えた竿下くらいの場所で

待望のアタリがでますが乗りません。

 

しかし、コガネで口を使う事がわかったので、

そのままコガネで狙って行きます。

その後ポツポツとアタリをもらい、釣り開始から1時間。

モゾモゾっとしたアタリから

合わせを我慢に我慢して

 


今季初コガネでの釣果を出すことができました。

その後、アタリも極わずかですがあり

2枚追加してこの日の朝練を終えることができました。

 

まとめ

今回は、昔のスタイルで釣行記を書くいてみました。
久しぶりすぎて、かなり雑な文章になってしまいましたが、

初心忘れるべからずで、ブログに限らず色々と思い返す事ができたので

良かったです(私見)

2022年も、早速元旦と2日に連チャンで朝練を嗜んできました。

 

元旦の釣り場、魚、カニさんの状況などを踏まえ、2日はコガネを使った釣りでした。

念の為、カニさんも使ってみましたが、やはり前日と同じく動きがかなり鈍かったので

コガネだけで通しました。

午後からも釣りするのであれば、カニさんも使っていたとは思いますが、

コガネで通した事が、たまたま功を奏し釣果を得ることができました。

 

皆さんは、この時期釣りに行く時の餌のチョイスの基準はどんな感じですか??

私自身は、シャローテトラでは

カニさんメインの釣り場の状況により青コガネを使います。

しかし、カニさんの動きがよろしくないくらいの寒さであれば、

迷わず青コガネを使います。

 

誰かが、この時期はコガネが良いと言っているからコガネを使う。

シャローなテトラはカニが良いと言っているからコガネを使う。

ストラクチャーではフジツボで釣れていると言っているから、フジツボを使う。

 


みたいな餌の選び方ではなく、

自身で行こうとしている釣り場の状況を自身で考え、それを踏まえて他の人がどんな餌を使っているのか?を参考にして

餌を選ぶ事が上手くなるには重要なポイントの一つだと思います。

 

もちろん、上手い人が使っている餌を真似てそのまま釣行しても良いと思います。

しかしながら、その上手い人がなぜその餌を使って、さらにどの様な狙い方をしているのか?

しっかりと考えていくことが上手くなる秘訣だと思います。

 

今回もまたグダグダな文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。

ここまで読んでくれた濃厚ファンと濃厚アンチの方。

2022年もどうぞよろしくお願いいたします。