釣れる時に釣れる場所でやってるから釣れるんやろ?って思ってる人向けの記事

2021年12月25日

久しぶりの記事です(;´Д`)

 

いわゆる釣りと言われる中でも、かなり単純な部類に入る落とし込み釣り。

仕掛けも単純で、釣り方も単純。

 

単純がゆえ、経験を重ねて行けば行くほど

その差が広がっていく釣り。

そして、そのセンスがあれば更に上手くなる。

皆さんがどう思われるかはわかりませんが、

黒鯛の落とし込み釣りは、そんな釣りだと思っていました。

 

しかし、ここ数年の間にこの落とし込み釣りを始めた方の中には

こう思う方も居てるかもしれません。

 

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落とし込み師A

もちろん、経験の差はわかるけど、

そんなに、上手い下手の差が広がるものなのか?!

 

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落とし込み師B

ある程度上手くなったらそれ以上は似たりよったりで

あとはその時のタイミングとかちゃうの?

 

何を隠そう私は、がっつりそう思っていました。

落とし方なんて、大差ないし、釣れるときは釣れるし、

釣れない時は釣れない。

釣れる場所知ってたら釣れるし、人のおらんとこやったら釣れるやろ。

 

何十年と落とし込み釣りをされている方と、たかが数年の私達。

 

結局は、釣りの経験年数は関係なしに、自然の都合やタイミングに左右されていて、

それにあとは、長年釣りしてるから、とか、釣りに行きまくってるからとか、その分その経験値をもとに魚が居る場所行ってるから釣れるんや。

 

センスが有るやつは、何やらせても上手い

上手い人と、そうでない人の差なんて、たかがそんなもんや。

と。。。

私自身は、なかなかの思い込み具合でした。

私がそうおもっていたから、他の人も同じように思うだろうなどど

おこがましい発言ではありますが、

 

いわゆるその思いというのは

私もそうだったように、初心者あるあるな考え方なのかなと思います。

しかし、それは後にわかることなのですが、上手い人とそうでない人とでは、

ある部分に、はっきりと差が表れていたのです。

黒鯛落とし込み釣りの上手い人は、ある部分が共通している

黒鯛落とし込み釣りの上手い人とは?

私が書いているブログの記事でも度々、

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ローレル

上手い人と一緒に釣りに行け。

上手い人の真似をしろ。

と偉そうに言って来ました。

では、その上手い人と言うのはどういった人なのでしょうか?

 

数釣る人?サイズ出す人??

それともアタリを多く出す人??

いや、どんな場所でもどんな状況でもしっかりと釣果を出す人?!

 

何を基準にするかもありますが、上手い人は居てます。

更にいつ、何時でも神がかった釣りをする人もおられます。

落とし込み釣りは色んな釣りの中でも、単純な釣りに部類され、

単純だからこそ奥が深い。

そして、その技術を磨くには、経験年数が物を言う釣りである。

あまり釣りに行けない私は、そうなるには時間が足りない。

いつも釣りに行ける人は良いよなぁ。。

と、思ってる方も多いのではないでしょうか??

 

もちろん、その経験年数のおかげで

落とし方や釣れる場所、時期、タイミングなどを予測し

その経験がない人に比べて、釣果を出すことができるでしょう。

しかし落とし込み釣りは

その歴が長ければ長いほど上手い人なのか?

と言われればそうではありません。

たかが数年で何十年と落とし込み釣りをやっている人の釣果を軽く上回ることもできますし、

アタリを多く出すことができますし、

厳しい時にも、1枚を絞り出すことができる人もいます。

 

単発的なものではなく、

コンスタントにそういった結果が出るのです。

それは、そもそも持ち合わせているセンスが大きく影響してくるかとは思いますが、

 

センスだけは、元々持ち合わせているものなので、今更どうしようもありません。

しかし、

センスが無くとも上手い人は居てると思います(確信)

 

経験年数が長くてもセンスが無ければ上手くないのでしょうか??

経験年数も無く、センスも無ければ下手なのでしょうか??

しょっちゅう釣りに行ってる方上手いのでしょうか??

釣りに行く時間が少ないから下手なのでしょうか?

 

私は決してそうは思いません。

 

これだけは言えます。

格段に上手い人というのは、センスや経験年数だけでは語れないのです。

もちろん経験年数とともに上手くなっていく方もおられます。

しかし、ただ年数を重ねて行くだけで上手くなるわけではありません。

センスがあるからと群を抜いて上手いわけではありません。

経験年数とともに上手くなっていく人、経験年数が無くとも上手い人には

センスの他にも

ある共通点があるのです。

 

私は下手ですが、、○○するのが好きです

黒鯛の落とし込み釣り歴は6年の私は、

落とし込み釣り業界の中でいうとペーペーの中のペーペーなのです。

 

しかし、、そんな私のことでも、嬉しいことに

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たくさん釣ってすごいです!上手いですね。
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ガーサス(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

と言ってくれる方が(極僅かの人ですが)いてくれます。

自身でも、上手いやーん僕ぅ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

と、調子に乗ったことはありましたが、

今は、謙遜でも嘘でもなんでもなく、

自分自身を俯瞰的に見ても

まったくもって黒鯛落とし込み釣りがセンスもないですし、経験年数もまだまだ未熟です。

ある方からも

YOUは、落とし込み釣りのセンスが全くないと

言われたこともあります。

 

2位じゃだめなんですか?

と思ったこともあります。

(※2位は〜は、ネタです)

 

じゃぁ、釣りが上手くないのに、なんで釣れるの??

馬鹿にしてるんか??何矛盾したこと言うとるねん

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

と。

そう思われるかもしれません。

 

さらには、

どうせ、情報を持っていて、チヌがおるところ知ってるから釣れるんやろ?

人のおらんとこやらか釣れるんやろ。

テトラやから釣れるんやろ??

壁で釣ってみぃや。

 

 

みたいな声も、たまに聞こえてきます(爆笑)

銀参郎

確かに私は釣りは上手くありません。経験もまだまだ足りません。

釣り仲間もいてるので、

情報を貰って釣ることもあります。

 

諸先輩方の上手い人の釣り方を見たら、自分なんてまだまだだといつも思います。

 

私は、そういった釣りに対してのセンスは無いですし

上手さやテクニックはまだまだです。

しかし、上手い人に共通するあることを実践するようになって

飛躍的に釣果を出すことが出来るようになったのです。

そして今では、

そのあることをすることがとても好きで日々、そのことに対して

色々と頭を使ったり、復習したりして、それを実践して、そしてそれを繰り返し繰り返しやっています。

共通点とは

あるスケスケで凪のテトラ

ある日、意気揚々と釣りにでかけたら

こんな状態でした笑

スケスケテトラ

 

スケスケベタ凪

おチヌ様魚雷発射の警戒心バリバリ伝説。

私の技術では、釣れる気は全くしませんでしたが

せっかく釣り場に来たので、とりあえず竿を出しますが、

一緒に来た仲間も諦めモード。

 

そんな中、期待薄で落とし始めます。

さぁ、魚は居てるかな?

そう思うや否や、魚雷発射。

魚は居てる。

落として移動して、また落として移動して、、

魚雷発射しまくりで、魚は居てるのに

落とせど落とせどアタリさえ出ません。

 

こんなん、誰がやってもリームーやわ(;´Д`)

 

忍者釣法でやってるし、一通りのやり方は試したし、

出来ることはやり尽くした。

 

それでも何しても釣れん。

 

単純な落とし込み釣りだから、やれることは限られているし、

それをやり尽くしたら、もう打つ手がないんです。

 

その釣り場にいた多くの人がほとんど同じように思っていました。

しかし、ただ一人だけ竿を曲げている人が居たのです。

その人のことを存じ上げていたので、

すぐさまその人のもとへ行き、

話しかけてみると、

 

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上手い人

めっちゃよう当たるし、めっちゃ釣れるで!

とのこと。

その人が上手いから、そうでない僕らは釣れないのか??

それとも、その人の居た場所が良かったのか?

その場所だけ濁りが入っていたのか??

魚がその場所だけ警戒心が薄かったのか??

 

そんなことを考えていた時に、ふと気づきました。

 

釣れない理由を自分のせいにせず、他の何かのせいにしてる

と。

そうなんです。

実は、釣れないのは自分自身のせいに他ならないのです。

 

しかし、ただ1人だけ竿を曲げていて他の誰も竿を曲げていないという

同じ状況に遭遇したら、

私もそう(自分ではない他のせいで釣れないと)思っていましたし、多くの初心者、脱初心者の人がそう思ってしまいます。

何十年と落とし込み釣りをされている方でさえ、そう思う方も多くみられます。

単純が故にその(釣り方)落とし方に伸びしろがないと思いがちで、

行き着くところまで行けば、それ以上はどうしようもない。

その中で、釣る人は釣るし、それはその人が特別なんだ。

 

多くの人は、自分で限りを見つけてしまい、

そこで何もかもがストップしてしまいます。

 

しかし、上手い人は

単純だからこそ工夫次第でいくらでも技術を磨けることを知っているのです。

そういった工夫をする人はマジ(本気)で上手いです。

逆に工夫をしない人は、年数が長かろうが、何をしていようが

 

場面で数釣りは出来るでしょうが、いざという時に差が出てしまうので

そういった人(工夫をしない人)はいずれにせよ、工夫をする人に遠く及びません。

 

そこで、私は

上手い人=色々と工夫する人

と言う法則を発見し、

逆説的に、

下手な自分でも工夫すれば上手くなれる

を実践したのです。

 

工夫とは?!

では、具体的に一人だけ竿を曲げている上手い人は、どんなことをしていたのでしょうか?

 

その人の落とし方を良く観察してみると、

以下のことをやっているのがわかりました。

 

1.同じ立ち位置で何箇所かに落としていた。

2.極力魚に見つからない様に後ろの位置から落としていた。

3.餌を着水させる場所と落としていく穴の位置が違っていた。

4.進行方向に対して、なるべく竿が逆手になるように落としていた。

5.錘は、思ったよりも重いものを使っていた。

 

ん??それってある程度経験のある人だと実践していることも多いですよね。

逆に、それはあんまりやらんやろ。ということもありますよね。

 

では、なぜ、それらをやることによって釣果を出すことができてるんでしょうか?

何が違うんでしょうか??

その答えを先に言うと、

プライオリティワンは何か?を決め

それに対して、何を犠牲にするのか?

何を優先するのかを明確にする。

そして、そのプライオリティワンに据えた事に対して工夫している。

ということです。

 

今回の上手い人で決定したプライオリティワンは

極力魚にバレない、警戒心を与えない様にする。

ということです。

スケスケベタ凪の状況で、自身が動くだけで、魚雷発射する

ならば、落としやすさを犠牲にして、極力動かない様に立ち位置をそのままで何度か落とすのです。

立ち位置を左に移動するならば、

左足を軸にして、右足をうしろから左へ持っていく

そうすると、体一個分は左に移動でき、

足からの振動も一回で済む。

そして、更に左に移動するならば、右足を軸にして左足をできるだけ左に持っていく。

そうすることで、

最初の動かす足を左から動かし、右足を左足によせる移動の仕方(カニ歩き)に比べて1ステップ少なくなります。

更に立ち位置をできるだけ後ろにすることで、魚にも見つかりにくくし

 

狙う穴から離して餌を着水させ、餌を水中で移動させ狙いの穴に持っていくことで

着水で逃げてしまうことを避けます。

更に、進行方向に対して逆手で落とすことで、順手で落とすときよりも

狙いの穴にいる魚に対して、

竿をできるだけ見せない事ができます。

そこまで、魚に対しての警戒心を考慮するのですが、

それに加えて錘まで軽くふわふわでやってしまうことで、

その餌の動きの把握ができなくなるため、

錘を重くして、ラインを張ることで感度をあげ

餌の動きを把握し、アタリを明確に捉える様にします。

 

普段、’私は餌をふわふわで落としてラインでアタリを取ることが、

餌を加えた魚に対して、違和感を与えにくくフッキング率もあがると言っていますが

 

今回の様に、

警戒心が強いということは、何をしても魚は逃げてしまいます。

ふわふわさせているだけで、見切られてしまいます。

しかし、逆を返せば、警戒心さえなければ

その餌に対してガッツリと口を使ってくるのです。

 

※皆さんはもちろんお分かり頂けているかと思いますが、念の為書いておきます

あくまでも、その時の例であって、この方法がいつでもどこでも必ずしも通用するわけではありません。

この上手い人のプライオリティワンは

餌を加えたときの違和感を与えるということは、多少犠牲にして、

それよりも前の段階で、警戒心をできるだけ与えない事で、

釣果につなげることができたのです。

 

セオリーで考えれば、

同じ立ち位置で何度も落とすよりも

ちゃんとした姿勢と立ち位置で、落とすべきだし

錘もできれば軽い方が良いでしょう。

 

しかし、単純な落とし込み釣りに対して、

その時の釣り場の状態、魚の状況などを踏まえて

工夫をしたのです。

私は、忍者釣法と偉そうに言いながら、

身体はできるだけ見つからない様にしていたにも関わらず

足の魚に伝わる振動のことまでは思いもよりませんでした。

また、魚が餌を加えた時の違和感を考え、軽い錘でふわふわラインを張らずに落とすことが最善だと思い込み

魚が警戒心をもたなければ、そもそも繊細な口使いではなく、

逆にガッツリと口を使ってくる。

そういった事も思いもよりませんでした。

 

テトラだけでなく、壁でも同じで

風向きや潮の流れに対して

順手やら逆手やらは、やっていましたが

魚の警戒心を和らげるという事をプライオリティワンにして

風向きや潮の流れよりそれを優先する。

という事をしてませんでした。

壁だと良くわかりますが、

進行方向に対して順手だと、餌を落としていく際に、水面に竿がガッツリうつりますが、

逆手だと、穂先だけを水面に見せるだけで落とすことができます。

(もちろん立ち位置や落とし方、足場の広さにもよりますが)

 

これは、普通やるとイマイチだけど、

こういった場合にやる事はアリ。

 

同じ釣り場で、同じ様に見えても

出来ることが限られているようでも、

 

落とし方の工夫次第で釣果を出す人と、

工夫ができず限度を決めつけてしまい、釣果を出せない人とで

大きな差が生まれます。

普段これはやらないけど、やってみるだとか、

試行錯誤することで、その場面に応じた落とし方、釣り方を見つける事ができます。

 

しかし、そういった事をせず

それ以上のことはできない、やり尽くしたと決めつけてしまうと、それ以上の成長が止まります。

落とし込み釣りという周りから見れば単純な釣りでも

かなり奥が深いのです。

 

餌となるイガイが岸壁から落ちてしまったので、餌変わりだ。

それならばフジツボを使えば釣れる

水温が下がったからカニに変えたら釣れる。

ただ単に餌を変えたら釣れるわけではありません。

 

もちろん、餌を変えたらいきなりアタリだし、釣れる場合もありますが

その先、餌を変えても釣れない時、どんなに頑張っても釣れない時。

 

そんな時は、落とし方を一工夫してみてください。

先程は、着水だけで魚が逃げるから

狙う穴から離れた場所で餌を着水させ、狙いの穴まで水中で移動させると書きましたが、

逆に、着水音で反応させ、魚に口を使わせる。という事もあります。

これはOK、これは駄目と

決めつけるのではなく、

その状況に応じて試行錯誤、創意工夫することで、

飛躍的に釣果を出すことができるようになります。

 

ある上手い人がやっていて凄いって思った一つの例として、

ヘチ竿に短めの目印をつけて、

その目印でアタリを取るというよりも、その目印で餌が落ちていく軌道を見ていた事です。

 

目印=アタリを取る

と決めつけていましたが、決してアタリを取るだけのツールではなかったのです。

 

なので、上手いと言われる人は

経験値をもとに、いろいろな状況に合わせた落とし方が出来ると同時に

その場に応じた創意工夫が出来る人だと私は思います。

センスがある人は、もちろんそういった事を無意識に感覚的にやってのけるのですが、

 

たとえセンスがなかったとしても、意識的に工夫をすることで、

上手くなれると私は思っています。

 

もちろん、その工夫に加えて、経験やセンスがあればより上手くなるのでしょうけど、

そればっかりは、羨んでも仕方ないので、出来ること(工夫)をしていきながら経験を積み重ね、無いながらもほんの少しはあるであろうセンスを極限まで磨いて行きたいですね。

まとめ

落とし込み釣りは単純が故に、出来ることは限られ、

結果の多くが、その場面、状況に左右されます。

それは、自然相手だから仕方ないのかもしれませんが、

 

そんな中でも限度を決めず、他の人よりも多くの工夫をすることで

厳しい中の1枚を釣ることができたり、

ガンガン釣れる時にも、よりガンガンに釣ることができたり

他のそうでない人と差をつけることができるのではないかと思っています。

 

工夫と言いながら、それって経験やん。センスやん。

そんなツッコミが聞こえてきそうですが、

確かにそうかもしれません笑

けど、工夫することを伝えたかったんです笑

 

落とし方、立ち位置など、全てにおいて、

なぜそれをするのか?の意味を持ってやることが大切だと思ったからです。

 

揚げ足を取られるような文章を書く自分が悪いと言われればそうなのですが、

私は、そう思われたとしても

自分の言葉で、文章を書き

それを読んでくれた人の中で1人だけでも伝わればよいなと思っています。

 

以前の自身がそうだったんですが

与えられたものに対してだけ、

あーだこーだ言うだけで、

自分からの発信は、しませんでした。

 

今で言う、yahooニュースのコメント欄やtwitterのクソリプみたいな感じと言えばわかりやすいのかもしれません笑

 

しかし、自身で発信すること、意味を持った発言をすることで

何かを残し、伝える事が出来ると知った私は嬉しくなり、

 

6年間ブログを続けてきました。

今年は動画もぼちぼち出し、

現在に至ります。

これからも何かを伝えることが出来るような、ブログや動画を発信していきたいです。

最後まで見てくれた方、本当にありがとうございます。

そんなあなたは、超濃厚ファンか、超絶アンチですね

おまけ

今回の記事は、あるツイートに感化されて

そのツイートに当てはめた様な書き方をしました。

 

おこがましくも、そのツイートと同じ気持ち、考えだと思い、

それを如何に釣りに置き換えて伝えることができるか?を意識して出来るだけ自分の言葉で書きました。

実際のところ、私がそのツイートから感じとった事が

ツイート主の方と同じ感覚かどうかは実際にはわかりませんが、

私が思い、言いたかった事が、明確に文章化されており、とても感銘を受けました。