AMHホルモンの数値が低く、40歳代の人と同じくらいしか卵子の数が残っていないといわれました。

 

 

結婚して一年、子作りを初めて8カ月経ちました。
今まで基礎体温を測り、排卵検査薬を使用して排卵日を予測しながらタイミングを図って子作りをしていましたが、なかなかできなかったのでレディースクリニックでホルモン検査をしてもらいました。
結果は、AMHホルモンの数値が低く、40歳代の人と同じくらいしか卵子の数が残っていない、黄体形成ホルモンの値が高く、排卵しにくい体質だということがわかりました。

このことから、専門のクリニックで、見てもらったほうが良いでしょうということになりました。

今後、このような状況で、どのような治療をしていくのか、わからず不安です。
次に私達ができることは何でしょうか。やはり紹介状を書いてもらって不妊専門クリニックに行くことでしょうか?
今現在、旦那が遠方に単身赴任中で、なかなか会えない状況です。
私だけでも行って早く行動を起こしたほうがいいでしょうか。

 

 

 

お返事

 

不妊専門クリニックを受診しようか悩んでいるのですね。
検査の結果、AMHが低値にて不妊治療をすすめられたとのことですが、一般的には女性の閉経は45歳から55歳とされています。
残された数が少ないということは、同じ年齢の他の人に比べると、早めの閉経が来る可能性があるということになります。

その閉経が、いつ始まるのかを予測することは難しいです。
そのため、今のうちに治療を開始したほうがよいという考えもあります。
不妊専門クリニックを受診し、今後の治療としては、人工授精からの治療になるのか、体外受精からの治療になるのかは医師との相談ということになります。
一度病院を受診し、相談されてはいかがでしょう。
ご主人が遠方への単身赴任中とのことですが、排卵日にご主人がいない場合には、治療がストップしてしまいますので、予め精子の凍結なども検討されるとよいと思います。