二等無人航空機操縦士 学科試験を受けてきました!

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キャンプブログとして始めたのにコロナ禍になってから一回もキャンプに行けていません( ; ; )

この12月に別趣味のドローンで操縦士の国家資格が始まり、先日学科試験を受けてきたので今から受けようと思っている人に情報を共有しますね!

ちなみに私が使っている機体は

です!

2機とも元気に楽しませてくれます!

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二等無人航空機操縦士

12月5日にニュースやワイドショーで話題になっていたので皆さんご存知だと思いますが、ドローンの操縦に国家資格が導入されました。

でも国家資格を持っていないとドローンを飛ばしてはいけないのかといえばそうでもなく、これまで通り国交省航空局に届出をして許可を受ければ全然飛ばすことは可能です。

ただ国家資格を持っていて機体認証を受けたドローンであれば、該当する条件下に限定してその届出が不要になるということだけ。。。

しかも二等無人航空機操縦士の資格は、日中・目視内の「基本」がベースで、限定解除として「夜間」「目視外」が存在するようです。

さらに、飛行計画という、「いつ」「どこで」ドローンを飛ばしますよ!という情報は登録をする必要があるので、なんのための国家資格なのかな?って感じですよね。

興味がある方は国交省のウェブサイトを見てみてくださいね。

航空安全:無人航空機操縦者技能証明等 - 国土交通省
国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。

でもね、新しい物好きな私はもちろん国家資格を取りに行きますよ!

学科試験を受けた感想

正直言って舐めてました・・・

いろいろな方が発信されていますが、結構難しいです。

そして時間が短すぎます。悩んでる時間があまり無いので、必ず前もってCBTシステムの操作方法を予習してから行ってください。

無人航空機の飛行の安全に関する教則を隅から隅まで読んで理解しないと合格基準の8割には届かないと思います。

私もね、サンプル問題を見て楽勝だって思ってたんですよ。

あのサンプル問題は一番簡単な3問を出したようなものでした。

過去問題集もまだ出ていないので、多分ギリギリで合格した私が人柱的に情報を提供しますね。(ただし、あくまでも私が受けた時に出た問題なので、全ての人に当てはまらないかもしれないことを承諾ください)

出題について

あまり詳しく書いてしまうと怒られるかもしれませんので、ヒントを書くことにしますね。

想像力をふんだんに働かせて読んでください。

  

教則に載っている内容が各章から”まんべんなく”出題されます。

ええ。満遍なくです(~_~;)

ドローンがメインだと考えていたのでかなり焦りました。

回転翼航空機と飛行機の操縦と機能について

一番焦ったのがこれです。

しかの関連した問題が3問出てきました。

それぞれのモードに対してスティックと機体の動き(方向や傾き)を覚えておいてください。(教則39ページの4.4.3の(3))

回転翼だけでなくて飛行機に関しても問われました。

電波法

私は4級アマチュア無線と二級陸上特殊無線技士を持っているので比較的分かりましたが、技適関係、周波数帯に対応する資格の関係が出ました。

いつも使っている周波数(DJIなら国内に対応した周波数と非対応の周波数)を覚えておいた方がいいと思います。

教則26ページの3.2.2

規制対象となる空域の例外

恥ずかしながら今回の教則を読むまで知りませんでしたが、150m以上の高さの空域にも例外があるようです。

私が受けた試験ではその例外について出題されました。

ただ、3択のうち他の2択が排除されたので問題としては迷いませんでした。

教則16ページ 3.1.2の(3)のb

規制対象となる飛行の方法

物件投下の定義について出題されました。

何は物件投下に含まれないかという定義です。

教則の16ページ 3.1.2の(2)のf

飛行禁止の対象となる重要施設

なんとなくのうろ覚えだったので迷いました。

誰がどこを重要施設と指定するか、一時的な追加があるかについて出題されました。

”国”が指定するところだけなんですね。

教則25ページ 3.2.1の(3)

違反に対する措置等

これは完全にノーマークでした(~_~;)

”警察官等”ができる”命令”、”措置”、”命令に違反したときの罰則”を覚えておいてください。

教則26ページ 3.2.1の(5)

夜間飛行

これは夜間飛行を申請したことがあるかたならご存知かもしれません。

夜間飛行の時間的な定義、灯火、地上照明などがキーワードです。

夜間飛行の準備や環境について出題されました。

教則31ページ 4.2.1全部

磁気方位

地磁気センサの役割やそれを妨害する要因などについて出題がありました。(確か関連すると2問)

だいたい小学生で方位磁石(コンパス)を習うので、だいたいわかると思いますが、妨害する一つのキーワードは磁性体と非磁性体で覚えれば大丈夫な範囲でした。

教則43ページ 4.5.2

目視外飛行の補助者の役割

教則では1等と書いてありますが、出題されました。

目視外飛行のリスク軽減に関して補助者を配置する場合に補助者が必要とする知識や行動についてです。

教則73ページ 6.4.2の(3)の1)

取り急ぎアップします

もしかしたら直近で受験するかたがいらっしゃると思いますので、一旦ここでアップします。

また時間ができた時に追記していきますので、ちょくちょく見に来てくださいね!

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