UMA(U Model Art) 1/43アルファロメオ博物館 Museo Alfa Romeo

ようこそ アルファロメオ好きのブログです。1/43 ミニカーの原型製作と資料もあります。

1/43 試作 アルファロメオ ディスコボランテ

2018-04-24 23:38:07 | 日記
試作品の組み上げと並行で新たなシリコン型製作をしていきます。
 
ディスコボランテは前から見るとソロバンの玉 <>のような形でシリコン型から
離型するのに苦労します。 
原型の再現を優先しているので、型持ちや作業性は犠牲にしています。
そのための試行錯誤でシリコン型も5個目になっています。
手に持っているパーツは以前はボディと一体にしていましたが型から抜けないので
分割したものです。
 
 
このパーツを接着します。


車台の裏、ディフューザーのピンセットの先はウィング形状になっているので別パーツを接着します。
この部分はアルファロメオ8Cと同じなのですが、ミニカーですと定価84,000円した1/18MRコレクションや1/43LookSmartでも省略されています。
 
 
両方にアンダーウィングを接着します。

タイヤ製作

2018-04-16 22:34:39 | 日記

ディスコボランテの原型ですが、製作を始めた6年前はプロトタイプの2012年モデルを作っていました。

ネットで製作方法を検索しながら、今見ると粘土細工レベルのものでした。
2013年に生産型の発表になり、原型を生産型に変更しました。翌2014年には内装とミラーが変更になりました。
1年前に内装を部品変更で作り変えられるようにパーツ分割を変更し、2種類の部品があるものができました。
今見たらどの部品を使えばいいのかわかりません。過去のブログを見ながらチェックしてます。
90パーツ分のシリコン型が無くなってます。シリコンを変更したから捨てたような気も・・・(- -;) 無いものは作るしかないです。
 
タイヤの原型をシリコンで型取りし、キャストしました。
一度目は、某メーカーの黒レジンでキャストしましたが嫁と息子が喘息症状が出たので使用中止。アクソンで再キャストしました。
塗装で仕上げることにします。
 

DiscoVolante1/43 製作再開

2018-04-16 21:01:38 | 日記
1年ぶりの製作再開です。
一昨年の暮れに親父が亡くなってから模型を触っていなくて、
介護の仕事も幅が広がり(送迎・介護・営業・介護事務・認知症サポーター講師)
ましたが、色々疲れてきました。
自分のやりたい事を後回しにしてまで、
休みの日まで頑張る必要は無いと感じました。
介護の仕事の価値というよりも会社や利用者等の環境の問題です。
模型の話に戻します。製作の一番のネックがボディに使うレジンの材質でした。
いくつか試した中で私が一番使いやすいのがアクソンのレジンです。
問題は不安定な入荷でしたが、安定して購入できる事になりました。
収縮が凄く少なく、臭いがほとんど無いです。
小さい子供がいる環境なので有害な材料はできる限り使いたく無いのです。
 
5回目となるシリコン型の作り直し、ボディ分割を変更しました。
これは以前の分割。製作時の車高調整を重視した分割です。
 
作り直したのはこれです。キャスト時のレジンの流れを重視しての変更です。

左が旧型。右が変更後のシャーシ。

ボディのアルミラインは現状0.4ミリですが、0.5ミリへ変更します。

UMA1/43 Disco Volante 2013 製作開始と修正

2016-12-14 00:49:58 | 日記

製作開始と修正

部品のキャストも終わり製作に取り掛かります。
まずはサフの塗装からと思うと雨・・・湿度の関係もあり断念。
部品のパドルシフトを整形していたら折損(T-T)
形の修正したいところが出てきたのでパドルシフトの原型を取り出すとこれも折損していました(T-T)
原型はエポキシパテでつくっていたのいで、この際アルミで作り直すことにしました。

ドア下のエアロパーツが少しオーバーな気がして修正しました。
サフを吹いているのが原型で、クリーム色のレジンがこれから製作する複製です。
写真で見ると大して変化ないように見えますが製作した本人にはかなり違って見えています(笑) 色と取り付け角度
の違いから原型のエアロの方が大きく見えますが小さくなり張り出しが少なくなっています。

     (左)原型                                (右)複製


シートの製作

2016-11-28 23:00:17 | 日記

シートとステアリングの造形を手直し。サフを吹いてこれから面の仕上げをします。あとシートレールを追加し高さの最終調整をします。