瓶詰めウニの発祥の地で、ウニの養殖が始まる | 日本の歴史と日本人のルーツ

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アルコール漬けウニの瓶詰め、大好きで我が家の台所にも置いてある。少量のウニが分厚い瓶に詰められて見た目が増量されている高級商品である。

北浦海岸の漁港で採れたウニを現地で加工しているものが美味しい。しかし、天然ウニが減少し、養殖を始めるとのことである。

中屋うに本舗  長門市油谷新別名732-7

中嶋うに本舗  下関市豊北町大字神田上134

奥野寿久商店  下関市吉見本町1丁目5-8

関門海峡付近

下関市吉母1491番地
下関市水産課下関市栽培漁業センター


参考

① 下関・ウニの養殖、販売へ

TYSテレビ山口(2019.3.27、参考)

瓶詰めウニ発祥の地、山口県下関市で、ウニを育てる技術を高め、生産から販売までを目指す協議会が設置されました。きのう、下関市内で産官学の関係者約20人が集まり、第1回の協議会が開かれました。下関は瓶詰めウニの発祥の地ですが、餌の海藻が少なくなったことなどが原因で、年々天然物の漁獲量が減少しています。そのため市が運営する栽培漁業センターで、これまで実入りが少ないとして漁師たちに敬遠されていたムラサキウニを育てて出荷したり、粒ウニの原料となっているバフンウニを養殖して増やしたりする計画です。前田晋太郎下関市長は「下関のブランドウニとして食べてもらって下関の発展につなげていければ」と話しました。協議会設置を呼びかけた山口フィナンシャルグループの吉村猛社長は「観光客の皆さんに喜ばれて、できれば東京でも地域商社を通じて売り出したい」と話しました。試食会では参加者がムラサキウニで作った「板ウニ」などを食べ比べていました。協議会では今後事業化を目指して、研究を進めることにしています。



② 瓶詰めうにの発祥の地、六連島