キャシーマムのハイビスカスのトートーバッグ | 旦那のいぬうちに・・・

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旦那の転勤にくっついて、千葉→大阪→鳥取→三重→鳥取の生活を愛猫と楽しんでいます。
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 胸ときめいたハイビスカス

 先日、1年分の手芸キット購入予算を使ってハワイアンキルトのキットを買ってしまい、今年はもう手芸のキットは買わない。絶対に買わないんだゾ!! と決めたのに、買っちゃった。
 メールでキャシーマムのお知らせが来てさ、見ちゃったのよ。
 そうしたら夏にピッタリのハイビスカスのトートバッグが目に飛び込んできて、ときめいちゃった。
 お値段もなぜか4,400円とお手頃。キャシーマムのキットは糸が付いていないけれど、色合いを見て、おそらくデアゴスティーニのキャシーといっしょにハワイアンキルトで余った糸が使えると思って、糸代は浮くと思って買っちゃった。
  
 キルト芯、裏布、持ち手、マグネットボタンと説明書が入っています。 

 

 仕上がりはこんな感じ。

 ちょっとさ、わたしみたいなおばちゃんがこんな夏真っ盛りで弾けたようなバッグを持つのは恥ずかしいけれど、どうしてもウキウキしながら作りたかったんだよね。持つかどうかは作ってから考えることにしました。

 

 袋を開けてからお値段が安い理由が分かったような気がする。
 パッチワークの布が無いんです。内布がないんです。布が類がとにかく少ないんです。
これは「メイキングパネル」といって、1枚の布に全てが印刷されているんです。
 
 布が少ない分お安いのかな? ありがたいことです。
 パッチワークをしないから、キルティングだけでいいんです。気軽にできていいですね。
 

 メイキングパネルにはキャシーさんのサインも印刷されています。もったいないのでこの部分は内袋にポケットとして使いました。

 

 

 こんな感じで。

 

 デアゴスティーニで使った糸もこんなにあります。ここから布に合う糸を見つけてチクチク。

 

 

  キルティングが終わって、裁断もしたところで写真を撮ろうとちょっと目を離したすきにお猫様が。

 針を置いていなくて良かったです。

 

 キルティングのみだけど、なかなかのボリュームです。ハイビスカスはパッチワークしていないけれど、落としキルトラインを刺しているのでふっくらと仕上がっています。

 

 残すは持ち手を付けて、口周りと内袋を縫い付けるのみとなりました。

 

 完成!!

 めちゃくちゃかわいい。娘がいたら持たせたいぐらいかわいい。

 

 せっかくなのでバッグチャームも作りました。

 

 遠くから見ると、バックチャームにもっと赤色が入っても良かったかな、なんてことを思いつつ、遠くでヒグラシのなく声を聞いています。

 夏が終わっちゃうね~。
 おばちゃんだけど、わたしが持って歩くことにします。