2021年11月18日(木)
紅葉台木曽馬牧場で馬上武芸のレッスンの続きです。お昼を食べて、少し休憩したら、午後の部
馬装して、丸馬場で乗り始めます。
馬はもちろん銀次君です
先輩の咲苗ちゃんと馬の頭を揃えて蹄跡行進をしてみますが、2頭の頭を揃えるのがなかなか難しい
咲苗ちゃんが先になったり、銀次が先になったり
銀次君はゆっくりの速歩だと側対歩です。少し速いと斜対歩となり、駈歩は斜対歩です。多分、側対歩だと咲苗ちゃんの方が速く、斜対歩だと銀次君の方が速いのでしょう。難しい。。。
2頭で円を描いてくるくる回ったりもしますが、円の大きさ、スピードが上手く調節できません。
と、親方が出てきて、
内方の脚をもっと使って馬を内方に向かわせて
外方の脚はスピード調整に使うんだよ
その通りにしたら、馬が思ったスピードで思った円を描いてくれました
馬はいつも正しい
馬の動きはおかしい時は、人の指示がおかしい時
アクセルを教わったので、ブレーキも。
停止の合図は、身体を後傾して鐙を踏むだけだと思ってましたが、鞍のツメを使って馬体にツメを立てるって聞いたことがあるんですが
和鞍はツメと呼ばれる部分があります。そのツメ2本で馬の上に置いています。
同じだよ
身体を後継して鎧を踏むと、鞍のツメが馬体を押して停止の合図になるんだよ
何度か馬上で試してみます
確かに
納得が行ったところで何度かまた2頭の馬を合わせて。
大人って、理論で納得出来ると動けるようになるんですよね〜
まあまあ良い感じでレッスン終了
紅葉狩りも出来たし、素敵な秋の休日になりました
銀次君にお礼を言って馬装解除。お手入れしてお水を飲ませて馬房に戻します。
冬毛もふもふテディベア、銀次
銀次君、咲苗ちゃん、K先輩、スタッフの皆様、親方、ありがとうございました
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