17:10 3連休を雪国で過ごすために、会社を早退し、北ウイングから旅立ちました
美しい夕暮れ。
あっという間に夜景に早変わり。そして東京タワー🗼
19:01 東京でも前日に大雪が降り、その寒気団が北上していて東北でも雪が凄かったです。飛行機も飛ぶ/飛ばない、目的地に着陸できなかったら羽田に引き返すなどと散々脅されましたが、1時間ちょっとで無事雪国に到着
20:21 先輩の運転するレンタカーで乗馬倶楽部近くの温泉宿まで移動。雪凄い
ここの温泉良いのよ〜♨️
毎晩毎朝、1日に2回づつ入浴していました♨️
早朝の露天風呂は独り占めの時間も多く、ゆっくりまったりとした良い時間でした朝ごはんも付いていて、超早割で予約していたので、かなりお安く泊まれました。飛行機も閑散期のせいか、とても安かったのでマイルではなくカードで航空券を購入。新幹線の半額くらいでしたお得
24:00 温泉に入ってまったりしたら、これからの3連休にワクワクしながら就寝。
2022年1月8日(土) 快晴
8:36 東京から来た先輩と私。仙台からA先輩が同じ温泉宿に泊まり、3人で乗馬倶楽部へ。
倶楽部も雪に埋もれていましいたが、雪の中でも熱心にレッスンを受けている学生さんたちが、いらっしゃいました。
桜流鏑馬や世界選手権などで馬装や会場設置、マト係などをしてくださる学生さん達。いつも明るく元気、そして優しく馬に接していて、年下ながら尊敬しています。
飛が挨拶に来てくれました
イケメン過ぎて胸が苦しい
クラブハウスに顔を出して、スタッフや先生方と新年のご挨拶。
お願いしていた流鏑馬女子部ポロシャツと一緒に手渡されたのは、運動会の賞状
文言が面白いですねうふふ
大人になってからは賞状ってなかなか貰う機会がないので、頂くとやっぱり嬉しいですね
10:00 さて、一息ついたら、この日は社長先生とデートな1日❤️社長先生の車で出かけたのは、
青森が産んだ高名な画家さんですが、今回の馬好きさん達が訪れたのは、ここ
「絵馬館」です
日本最古の絵馬が展示されている、とても貴重な機会
館内は撮影禁止なのでHPから拝借した絵馬を少々。
時代を辿りながら絵馬を観察すると、馬のスタイルの変遷などがよく分かって面白かったです。絵巻物にもよく斑毛(ブチゲ)の馬が描かれているのですが、絵馬にも斑毛がいてビックリです。牛みたいで可愛い、ペイントホースとも呼ばれる斑毛は昔の日本人にも愛されていたようで、ここの絵馬にも見られました。
可愛いシルビア先生も斑毛(ペイントホース)。微笑んで歓迎して下さいました
絵馬は元々神様への貢物として馬を捧げたのを、簡略化していったものです。
生きた馬馬形(木製、土製)板立馬(平べったい木に描いた馬を形通りに切り取ったもの)絵馬
と言ったところでしょうか。
そうそう、ここの絵馬にもいたのですが、私が好きな、車のタイヤを転がしているような模様の芦毛のこと、「連銭芦毛(れんぜんあしげ)」って言うんですね車のタイヤじゃなくて硬貨ですねイメージ分かります
大好きなブリランテもこの美しい毛並みでした。
夜空の星のような美しい紋様です
これもまた、昔から日本人に愛された毛色なんですね〜
あと、ここの絵馬はみんな馬が繋がれた状態で描かれているのが興味深いです。他の地域の絵馬もそうなのかなと思って少し検索したら、岡山の博物館にも同じように繋がれている馬の絵馬がありました。
簡単に検索した限りですが、もちろん自由にしている馬の絵馬もいっぱいあったのですが。。。繋がれた馬って、どういう意味なんでしょうかね神様の元に留まりなさいってことなのかな野良馬じゃなくて我が家の大切な馬を捧げますよ、という意味なのかないつか調べたいなあ、なんて思いました。
さて、絵馬を堪能したら、日本一古い競走馬の厩舎を見学です。
11:33 金子ファーム。
今は競走馬の育成は行っていないようで、肉牛で有名なようです
雪の中、可愛いお馬がいました
ここには今はポニーちゃんたちが住んでいるのでしょうね。
寝藁なんて豪華だわ〜
同じ敷地内でジェラートを買いました
無茶苦茶美味しかったです
ジェラートで胃袋が刺激されて、そろそろお腹が空いてきたので、
社長先生オススメのラーメンを食べに、昭和にタイムスリップ
12:13 オーロラ食堂
混んでいたので看板を見つめながらしばし待機。。。
何食べよう。。。うーーーん。。。
結局「表(シャムロック)」にしました
濃厚で美味しかったです
13:00 さあ、お腹がいっぱいになってちょっと眠くなったところで、そろそろ南部馬講演会の会場に向かいます
長くなったので、続きはまた明日
お楽しみにね
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